株買い、ドル買いの流れが続く

・ダウ平均　25,411(+172)
・S&P500　2,737.7(+12.8)
・ナスダック　7,402.0(+54.5)

5日も昨日に続いて3指数揃って上昇。

本日もダウ平均が170ドル以上の上昇を果たし
昨日同様に高値更新が続いています。

 
経済的なイベントがない中で、翌日のトランプ大統領の
一般教書演説に注目が集まっている状況です。

また米中貿易摩擦問題の解消に向けた期待感が
株式市場では高く、貿易摩擦銘柄が上昇しました。

 
ダウ平均採用銘柄の上昇率では

1位ボーイング(+3.32%)
2位ダウ・デュポン(+2.13%)

と貿易摩擦銘柄が上昇率の1,2位となりました。

 
周辺市場では安値更新が続くVIX指数が再び安値を更新。

ただし下ヒゲの長い日足を形成し
一旦反転の可能性も生じています。

 
一方でドルインデックスは4営業日続けての上昇。

先週後半からのドル買いにより
FOMC後の下落の約7割を取り返しています。

今週は株買い、ドル買いの流れとなっています。

尚、乱高下が続く原油価格(WTI)は本日も
53ドル後半と55ドル中盤の間を大きく動きました。

 
株及びドルが買われる流れが続いています。

VIX指数に下げ止まりも見られる中、現在の流れがどこまで続くのか
継続性に注目したいと思います。

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