1月, 2015
三井化学(4183) vs JSR(4185)
2015年1月19日19日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 4183 三井化学
買い 4185 JSR
を取り上げてみました。
相場の動きがやや激しいこともあるので
相関性の高いペアで、ギャンブルせずにいきたいと思います。
ボラティリティが大きいのですが
極端に動く銘柄が少なく、みんな下げた感じで
1日の間には、そんなにサヤが動いていません。
それもあって、安定的なペアで、短期勝負したいと思います。
2%くらい取れれば、十分ではないかと思います。
私は、スイスフラン次第だったのですが
先週末が惨敗に終わったので、普通にデイトレ復帰です。。。
さて、今日の寄りつきは、全体的に高めの寄り付きだったものの
それほど激しい寄りではなく、読める範囲でした。
三井化学がやや高めに寄り付き、結果としてはラッキーな動きに。
その後も、株価は上下の動きが見られましたが
サヤとしては、非常に綺麗に動いており
同業種らしい動きになりました。
相場も閑散としていた事もあって
寄り後の激しい動きはなく、ほぼゼロで決済しました。
引けベースでは、0.5%くらいのプラスと
サヤ取りらしい、時間をかけてジワジワとサヤが戻る動きで
スイングに切り替えても、もう少し狙えると思います。
原油反発の動きで50ドル台回復
2015年1月19日16日のアメリカ市場は、久しぶりの反発となりました。
ダウ平均の終値は、190ドル高の17,511ドルとなっています。
ミシガン大学の消費者信頼感指数が、予想を大幅に上回り
原油先物が反発してきたことを受けて、買い戻しの動きとなりました。
原油価格は、一時は1バレル45ドルまで下落しましたが
今は50ドル台を回復してきており、底を打ったか?という流れです。
ここから回復するようだと、今度は戻り幅を気にする必要があります。
かなり大きな底を打った感じなので、反発ラインの見極めが難しいです。
今晩のアメリカ市場は、キング牧師の誕生日のため、休場となります。
今週は、欧州でECB理事会が予定されており
ここで追加の金融緩和に動くとの予想が、大方を占めています。
先週末のスイスフランの動きで
損失を出す金融機関も出てきているようですので
マーケットに大きな影響が出ないといいのですが。
中国大手証券会社 新規口座開設停止
2015年1月19日19日の日本市場は、反発となりました。
日経平均株価の終値は、150円高の17,014円と
17,000円台を回復してきての引けとなりました。
先週末のアメリカ市場が上昇したことを受けて
日本市場も好感する流れが続きました。
今週はECB理事会や、今晩のアメリカ市場が休場のため
動きくい相場環境だったこともあるため
ザラ場の動きは、比較的限定的となりました。
中国では、大手の証券会社に証拠金取引に違反があったとし
新規口座開設の停止が命じられています。
今日は、寄りの動きがあったものの、窓を開けたあとは
あまり動きがなく、閑散として相場環境でした。
個人的に狙っていた、マネーパートナーズの空売りですが
スイスフランショックの影響がないことが発表され
空売りが、空振りに終わりました。。。
サヤ取りツールが高い理由
2015年1月19日今日のコラムは、久々にサヤ取りのネタ。
良くいただく質問の一つに「どのくらい資金が必要?」
というのを良く聞かれます。
この手の話は、良くしていますが
投資においては、資金は多い方が圧倒的に有利です。
正解としては、あるだけ使ってください!というのが正解ですが
いきなり全額投入というのは勇気が要りますし
そこまではできないと思います。
ところで、サヤ取りを実践するためには
何かしらのサポートツールは必須になってきます。
これは必須と言って間違いないです。
ツールなしで、サヤ取りやるのは、もはや不可能です。
弊社のサヤ取りツールに興味を持ってくれる人で
「興味はあるけど、利用料金が高い」
というコメントを頂くことがあります。
弊社のサヤ取りツール一式は、月額9,500円で提供していますが
これまで長い間お客様とやり取りさせていただく中で
お客様にとって、適正な価格にするために
今の価格帯に落ち着いています。
これまで、何回か価格改定をしてきましたが
安くツールを提供して、もっとたくさんの人に使って頂く事もできますが
最終的に、お客様のためになる価格設定をしました。
これまでの経験から、月額9,500円の利用料金が
回収できないお客様は、資金的に不足の事が多く
結果として、サヤ取りで利益を出せないと判断したためです。
例えば、資金が100万円でもサヤ取りはできますが
100万円の資金の人が、サヤ取りツールを使うのは
ちょっと高いと思う価格設定だと思います。
月額2000円とかだったら、使ってみようかな?
と思われるかも知れません。
ただ、資金100万円でサヤ取りを実践すると
両建ての手数料が、かなりの割合を占めることになり
利益を挙げるのは、余計難しくなります。
結果として、ツールの利用料の問題ではなく
証券会社に払う手数料で損失を出してしまい
結果として利益が出ないということです。
私の結論として、ツールを安く提供することはできるが
少ない資金でサヤ取りをすると、結果として利益が出ない
ということを、これまでの7年間のサポートの間に学んだ事です。
私は、お客様が成果を出してもらう事にフォーカスしてます。
弊社のツールを利用していただいたとしても
お客様が利益を出せなかったら、弊社の事業としては失敗です。
総合的に、お客様が結果を出せるようにして
お互いがWin-Winになる関係を、これからも築いていきたいと思います。
サヤ取りツールが高い理由 / サヤのポートフォリオ綺麗に
2015年1月19日土曜日は、新年会を楽しんできました。
マレーシアは年中暑いですが、鍋のお店でしたが
美味しく堪能させてもらいました。
さて、先週末からヒートアップしているスイスフラン。
金曜日の夜も、狙いに行きましたが、金曜日は惨敗でした。
木曜日は、かなり分かりやすいチャートだったのですが
私には鬼門のFXは、なかなか上手くいかないです。
私には、やっぱりサヤ取りが一番向いてるみたいです。
■■ 投資コラム - サヤ取りツールが高い理由 ■■
今日のコラムは、久々にサヤ取りのネタ。
良くいただく質問の一つに「どのくらい資金が必要?」
というのを良く聞かれます。
この手の話は、良くしていますが
投資においては、資金は多い方が圧倒的に有利です。
正解としては、あるだけ使ってください!というのが正解ですが
いきなり全額投入というのは勇気が要りますし
そこまではできないと思います。
ところで、サヤ取りを実践するためには
何かしらのサポートツールは必須になってきます。
これは必須と言って間違いないです。
ツールなしで、サヤ取りやるのは、もはや不可能です。
弊社のサヤ取りツールに興味を持ってくれる人で
「興味はあるけど、利用料金が高い」
というコメントを頂くことがあります。
弊社のサヤ取りツール一式は、月額9,500円で提供していますが
これまで長い間お客様とやり取りさせていただく中で
お客様にとって、適正な価格にするために
今の価格帯に落ち着いています。
これまで、何回か価格改定をしてきましたが
安くツールを提供して、もっとたくさんの人に使って頂く事もできますが
最終的に、お客様のためになる価格設定をしました。
これまでの経験から、月額9,500円の利用料金が
回収できないお客様は、資金的に不足の事が多く
結果として、サヤ取りで利益を出せないと判断したためです。
例えば、資金が100万円でもサヤ取りはできますが
100万円の資金の人が、サヤ取りツールを使うのは
ちょっと高いと思う価格設定だと思います。
月額2000円とかだったら、使ってみようかな?
と思われるかも知れません。
ただ、資金100万円でサヤ取りを実践すると
両建ての手数料が、かなりの割合を占めることになり
利益を挙げるのは、余計難しくなります。
結果として、ツールの利用料の問題ではなく
証券会社に払う手数料で損失を出してしまい
結果として利益が出ないということです。
私の結論として、ツールを安く提供することはできるが
少ない資金でサヤ取りをすると、結果として利益が出ない
ということを、これまでの7年間のサポートの間に学んだ事です。
私は、お客様が成果を出してもらう事にフォーカスしてます。
弊社のツールを利用していただいたとしても
お客様が利益を出せなかったら、弊社の事業としては失敗です。
総合的に、お客様が結果を出せるようにして
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※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 - 原油反発の動きで50ドル台回復 ■■
16日のアメリカ市場は、久しぶりの反発となりました。
ダウ平均の終値は、190ドル高の17,511ドルとなっています。
ミシガン大学の消費者信頼感指数が、予想を大幅に上回り
原油先物が反発してきたことを受けて、買い戻しの動きとなりました。
原油価格は、一時は1バレル45ドルまで下落しましたが
今は50ドル台を回復してきており、底を打ったか?という流れです。
ここから回復するようだと、今度は戻り幅を気にする必要があります。
かなり大きな底を打った感じなので、反発ラインの見極めが難しいです。
今晩のアメリカ市場は、キング牧師の誕生日のため、休場となります。
今週は、欧州でECB理事会が予定されており
ここで追加の金融緩和に動くとの予想が、大方を占めています。
先週末のスイスフランの動きで
損失を出す金融機関も出てきているようですので
マーケットに大きな影響が出ないといいのですが。
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■■ 日本市況の様子 - 中国大手証券会社 新規口座開設停止 ■■
19日の日本市場は、反発となりました。
日経平均株価の終値は、150円高の17,014円と
17,000円台を回復してきての引けとなりました。
先週末のアメリカ市場が上昇したことを受けて
日本市場も好感する流れが続きました。
今週はECB理事会や、今晩のアメリカ市場が休場のため
動きくい相場環境だったこともあるため
ザラ場の動きは、比較的限定的となりました。
中国では、大手の証券会社に証拠金取引に違反があったとし
新規口座開設の停止が命じられています。
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あまり動きがなく、閑散として相場環境でした。
個人的に狙っていた、マネーパートナーズの空売りですが
スイスフランショックの影響がないことが発表され
空売りが、空振りに終わりました。。。
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■■ サヤ取り デイトレ - 三井化学(4183) vs JSR(4185) ■■
「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。
19日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 4183 三井化学
買い 4185 JSR
を取り上げてみました。
相場の動きがやや激しいこともあるので
相関性の高いペアで、ギャンブルせずにいきたいと思います。
ボラティリティが大きいのですが
極端に動く銘柄が少なく、みんな下げた感じで
1日の間には、そんなにサヤが動いていません。
それもあって、安定的なペアで、短期勝負したいと思います。
2%くらい取れれば、十分ではないかと思います。
私は、スイスフラン次第だったのですが
先週末が惨敗に終わったので、普通にデイトレ復帰です。。。
さて、今日の寄りつきは、全体的に高めの寄り付きだったものの
それほど激しい寄りではなく、読める範囲でした。
三井化学がやや高めに寄り付き、結果としてはラッキーな動きに。
その後も、株価は上下の動きが見られましたが
サヤとしては、非常に綺麗に動いており
同業種らしい動きになりました。
相場も閑散としていた事もあって
寄り後の激しい動きはなく、ほぼゼロで決済しました。
引けベースでは、0.5%くらいのプラスと
サヤ取りらしい、時間をかけてジワジワとサヤが戻る動きで
スイングに切り替えても、もう少し狙えると思います。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - サヤのポートフォリオ綺麗に ■■
[1/7 寄り仕掛け ==> 1/19 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4042 東ソー 561 596 -6.24%
買 7951 ヤマハ 1,690 1,666 -1.42%
利益率 -7.66% 目標値 5%
今日の寄りつきにて決済しました。
先週よりも、さらに損失が拡大してしまっており
7%台での損切りとなりました。
東ソーがかなり勢いを増してきており
サヤ取りの思惑としては、大失敗に終わっています。
[1/15 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 9*** 0.86%
買 6*** 2.53%
利益率 3.39% 目標値 5%
若干、損失側に動きましたが、まだ安定レンジを保っています。
サヤの細かい動きを繰り返していますが
トレンドとしては、拡大傾向のままなので
早いところ、決済に持って行きたいというのが本音です。
[1/15 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 4*** 0.40%
買 1*** 2.89%
利益率 3.29% 目標値 5%
こちらは、利益拡大となり、3%台に載せてきました。
黄金ペアっぽい綺麗な動きをしており
天井から綺麗に戻ってきています。
もう一息で、決済まで行きそうですので
短期で、結果を出してくれると嬉しいです。
[1/16 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 7*** -0.84%
買 8*** 2.95%
利益率 2.11% 目標値 5%
こちらのペアも安定した動きです。
まだ、2日目なので、何とも言えませんが
綺麗な小刻みの動きです。
ただ、このペアもトレンドとしては、ややサヤ拡大傾向にあり
一気に勝負を決めたいというのが本音です。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、ひとつ損切りに動きましたが
これで、ポートフォリオが一掃されて
綺麗に戻ってきました。
やはり、プラスのポートフォリオの方が気持ちが良く
精神的にも、安心して投資ができるというものです。
1ペア空きが出ましたので、新しいペアも検討しながら
良いポートフォリオを保って行きたいと思います。
今週は、ECB理事会が大きなイベントになりますが
環境に左右されないサヤ取りで
イベントも、もろともせずに、取り組んで行きます。
今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。
また明日~
更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »
大きめのサヤの動き、そして新ペア
2015年1月16日[1/7 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4042 東ソー 561 581 -3.57%
買 7951 ヤマハ 1,690 1,649 -2.43%
利益率 -5.99% 目標値 5%
粘ってくれていたペアですが、一気に損切りライン突破。
6%近くの損切りラインまで達してしまいました。
チャート的に、もうダメダメだったので
まあ、これですっきりになります。
来週、損切り決済していきたいと思います。
[1/15 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 9*** 1.72%
買 6*** 2.19%
利益率 3.92% 目標値 5%
昨日からの新規ペアになりますが、こちらは好調です。
既に4%近い利益になっており、ペア入れ替えの効果が出ています。
新ペアには、是非ともがんばってもらって
安定した結果を期待したいと思います。
それにしても、ボラティリティがあるので
サヤ取りの変動幅も、少し大きいですね。
[1/15 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 4*** -0.08%
買 1*** 2.89%
利益率 2.81% 目標値 5%
こちらも、昨日からの新規ペアです。
昨日の水準と、大きくは変わっていないのですが
利益率としては、少し拡大しており、安定推移してくれています。
黄金ペア的なものから選んでいますので
新規ペアの2つには、是非とも期待をしたいと思います。
[1/16 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 7*** -1.50%
買 8*** 2.48%
利益率 0.98% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
実は、寄り付きがあまりに荒れているので
今日は寄り前に外す予定だったのですが
スイスフランに油を売っていて、取り消すのを忘れて
そのままエントリーしてしまったペアです。
まあ、サヤとしては安定して動いているペアで周期性もあります。
幸い、寄り付きも悪くなかったようなので
結果としては、エントリーしておいて良かったです。
小刻みな動きで、利益確定を目指してもらいます。
博報堂(4233) vs 電通(4324)
2015年1月16日16日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 2433 博報堂
買い 4324 電通
を取り上げてみました。
どちらもお馴染みの会社ですが、広告メディアのセクターです。
ゴールドマンのレーティング見直しが出ており
サヤの動きが、これに連動した形だと思います。
両銘柄とも、目標株価が引き上げられており
個人的には、電通の方が買いでは?と思っています。
もともと、相関性が高いペアですので、安定度はありそうです。
今日のデイトレですが、私は全く見られませんでした。
スイスフランの方に集中したので
今日は株式相場は横目にという形にしました。
結果のみ、ご報告させていただきます。
今日は、寄り付きから大幅安のスタートとなり
見送っておくのが正解だったのではないかと思います。
電通の方が安く寄りついたようで
結果的には、ややラッキーなサヤの寄りにはなっていますが
寄りつきで2%~3%くらい、株価が動いていますので
ギャンブルに近い寄り付きになってしまっています。
寄り後は、良くもなく、悪くもなくという感じで
マイナスには、ならなそうでしたが、プラス幅も1%以内で
目立った動きはありませんでした。
ただ、安定ペアとして、この組合せは王道のひとつなので
スイングとかで見ても、面白いのではないかと思います。
スイスフラン次第ですが、
私は来週もデイトレどころではないかもしれません。
急速な円高で一時500円以上の急落
2015年1月16日16日の日本市場は、大幅反落となりました。
ここのところ、1日おきに大きな上下を繰り返しています。
日経平均株価の終値は、224円安の16,864円と
200円以上の下落となりました。
一時は、下げ幅が500円を超えており
これでも、かなり戻したという印象があります。
スイスフランの突然の政策変更を受けて
世界のマーケットが混乱する中で
一旦リスクオフのポジションを取る動きが広がり
安全資産である円へも、買いが集まりました。
この結果、ドル円相場が1ドル115円台まで急伸し
対円は、そろって買いが入りました。
円高の動きを受けて、輸出関連株を中心に売られ
先物市場も、荒っぽい動きとなりました。
日本市場は、スイスフランの影響を受けた市場のひとつで
遠回し的なところはありますが、影響は大きいです。
来週22日に、ECB理事会が予定されていますが
大方の予想通り、追加金融緩和に踏み切るのかですが
スイスの政策変更で、既にかなりユーロが売られています。
追加の金融緩和は、さらにユーロ売りに繋がり
これをECBが許容できるのかというのが、焦点になるでしょう。
ユーロ安を狙いたいのであれば、既に十分な効果が出ています。
スイスフラン関連の銘柄では、
個人的に、マネーパートナーズ(8732)の売りが
ヘッジした上で、面白いかと見ています。
金融セクター決算失望
2015年1月16日15日のアメリカ市場は、5日続落となりました。
ダウ平均の終値は、106ドル安の17,320ドルとなっています。
アメリカ市場は、コラムで触れたスイスフランの動きは
直接的に大きな影響はありませんでしたが
金融機関の決算があまり良くなかったことを受けて
5日続落という結果になりました。
純利益が14%減少したことを発表した
バンクオブアメリカが5%以上の下落となり、
同じく減益を発表したシティグループも下落しています。
スイスフラン高が進んだ事で、スイス企業が上昇し
クレディスイス、ノバルティスが上昇しています。
引け後には、インテルが決算発表しており
売上高は6.4%の上昇となっています。
ただ、今期見通しが投資家の期待に届かずに
失望を誘っており、時間外取引で下落しています。
新規失業保険申請件数は、先週よりも増加しており
市場予想を上回る30万人台に載せています。
まあ、短期的な事だと思いますが、数字の動向は把握しておきましょう。
スイスフラン介入中止で急騰
2015年1月16日今日の投資コラムは、私が徹夜で臨んだ、スイスフランです。
スイスフランの事は、過去にも投資コラムで触れており
為替市場の中でも変わり種の通貨で
投機的な要素として、面白いと思って見ていました。
おさらいも含めて、スイスフランの事をご説明しますと
スイスは、ユーロ圏には加入しておらず
独自の通貨、スイスフランを保っています。
スイスは、有名なプライベートバンクがあったり
欧州の中で、優等生の国の一つです。
そのため、過去からスイスフランに対する信用は高く
国際的に信頼の高い通貨として見られています。
一方で、あまりにスイスフランが買われるため
(ユーロが弱いというのがありますが)
スイス国内の輸出産業に、ダメージを受けると判断し
無制限の介入を行うことを公言して実施していました。
そのラインとして、1ユーロ=1.2スイスフランより
スイスフラン高にはしないという宣言をしており
これを超えそうな場合は、スイスフランを売りまくって
スイスフランの価値を操作するということをしていました。
固定相場や、ペッグ通貨などはありますが
スイスフランの場合は、上限だけを固定するやり方で
この方法は、外貨を買って介入するのとは違い
自国の通貨を売るだけで良いので、無制限に介入できるとして
市場でも評価の高い、介入方法となっていました。
長い間、この1ユーロ=1.2スイスフランという
防衛ラインをしっかり守っていたので
これを利用したトレードをする人が多かったのです。
つまり、1ユーロ 1.2スイスフランに近づいたら
スイスフランを売れば(ユーロを買えば)
必ず儲かりますよというのを、スイスの中央銀行が保証していました。
これもあって、1.2に近づくとスイスフランを売る人がいて
良い具合に相場がコントロールできていたというのもあります。
(フラン高にならない)
ところが、突然、昨日の夕方に
スイスの中央銀行が、何の前触れもなく
1ユーロ=1.2スイスフランを止めることを発表したのです。
これまでは、どんな事があっても死守すると言っていたのに
手のひらを返したかのように、いきなり撤廃しました。
このニュースは、世界的に大きな波紋を広げました。
為替相場は、1ユーロ 1.2スイスフランだったものが
介入を注意することを発表してからすぐに
1ユーロ 0.86スイスフランへと
ほんの5分くらいの間に、30%もの為替が動きました。
たった、5分の間にです。
この発表を受けて、ユーロが急速に売られて
スイスフランが買われる形になり
世界の為替市場が大きく動きました。
来週は、ECB理事会が予定されていますが
そこで、ユーロは追加金融緩和に踏み切ると見られています。
こうした動きを踏まえて
ユーロを買って、スイスフランを売り続ける介入を続けるのは
かなり無理があると、スイス中央銀行が判断したのではないかと
言われています。
いつか、こういう日がくると思っていましたが
まさかその日が、昨日だとは思いませんでした。
数年に一度、こういう大相場の日があります。
大相場と言っているのは、破産者が出たり
証券会社が倒産したりするレベルの急変動です。
ここ最近では、東日本大震災の原発事故の日。
リーマンショックの日などが当たります。
そして、昨日のスイスフラン防衛ラインです。
株式投資しかやらない人は分からないかもしれませんが
5分間で30%為替が動くというのが
どれほどの事かというのを説明しておくと
元金50万円でユーロ・スイスフランを取引(レバレッジ25倍想定)すると
5分で3000万円くらいが損益が動くということです。
投資する方向によって、50万円の元金が
3000万円のプラスになるか、3000万円の追証になるかです。
じきに、証券会社が損失を発表するのも出てくるのではないかと思います。
私は、この事態を想定していたので、スイス中央銀行を信用して
「必ず儲けさせてくれる取引」
に参加することはせずに、むしろ破綻時のチャンスを狙っていました。
スイス中央銀行を信じれば、非常に固い投資ですが
ハシゴを外されたときの損失が、シャレになりません。
ちなみに、日本のFX会社は元金以上の損失が発生した場合
信用取引と同じように、追証が発生するのが普通です。
つまり、元金以上に損失を被る可能性があります。
ところが、海外のFX会社は、追証はありません。
元金以上の損失を被ることはありません。
私は、とても日本のFX会社を使おうとは思いません。
レバレッジ云々より、これは大きな違いです。
今、世界的に、中央銀行が、様々な政策を出していて
金融面から経済の支援をしています。
ただ、無理のあるやり方というのは、ヒズミが貯まっていき
どこかで一気に爆発するときというのが、必ずやってきます。
日銀も国債買入枠の増額やETF買入などを行い
支援をしていますが、この仕組みがずっと続けられるとは思いません。
日本でも(日本に限らずですが)同じような事が起こると思って
無理のある金融施策というのは、常に警戒しておく必要があると思います。
いつハシゴを外されるか、全く分からないのですから。