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6月, 2015

13連騰ならず 連騰記録ストップ

2015年6月2日

2日の日本市場ですが、遂に連騰記録が止まってしまいました。
 
日経平均株価の終値は、26円安の20,543円となりました。
 
 
今日も、13連騰を目指して行くのだろうと思っていたのですが
最後は粘れずに、連騰記録がストップとなってしまいました。
 
為替市場が、1ドル125ドルにまで上昇して
今日も連騰記録は固いかと思われたのですが
これまでの上昇ペースから、売りが優勢となりました。
 
いや~、これだけの連騰記録は、なかなかお目にかかれないので
個人的に楽しみにしていたのですが、ここで記録が途絶えて
ちょっと残念な感じもします。
 
 
連騰記録が途絶えてしまいましたが
為替相場も円安を維持しているので、大きく崩れる感じもなく
高値圏にあっても、妥当な水準を維持していると思います。
 
強い相場になりそうです。
 
 
個別銘柄では、gumiがストップ高。
上場してから話題が多い会社でしたが、今度は赤字から一転して
一気に黒字予想となり、ストップ高となりました。
 
JTは下落。カナダで、喫煙に関する訴訟により
約142億円の支払を求める判決が下されています。
大企業の訴訟は、裁判の金額も大きいですね。

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インテル 半導体アルテラを167億ドル買収

2015年6月2日

1日のアメリカ市場は、小反発となりました。
 
ダウ平均の終値は、29ドル高の18,040ドルとなりました。
 
 
ISM製造業景気指数が発表になり、先月よりも上昇。
建設支出の数字も伸びて、良い数字に。
ただ、消費支出の数字が横ばいで、劇的に良くなった感じはありません。
 
依然として、アメリカではいつ利上げされるのか?
がテーマになっていますが、経済指標からは、ぱっとした数字は出てこず
簡単に利上げを決断できる数字にはなっていません。
 
 
インテルが、同業半導体のアルテラを167億ドルで買収を発表。
インテルの株価は下落となり、指数の足を引っ張りました。
 
 
ギリシャ情勢は、年金改革についての協議を行うとしています。
ただ、具体的な内容は見えてこず、どこまで本気かも分かりません。
とりあえず、協議の土台は持っておきたいという思惑でしょうか。

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今年も10%の家賃値上げがやってきた

2015年6月2日

うちの住んでいるコンドミニアムの更新が
毎年8月にやってきます。
 
マレーシアに来たときは、最初は良く分からない事もあったし
まあ賃貸でいいや~と思っていました。
 
それに、どんどん新しいコンドミニアムが建設されているので
気に入ったのがあれば、新しいところに移り住めばいいものねぇ~
と思っていたのですが・・・
 
結局、同じ所に3年住み、4年目の更新をしようとしています。
 
住めば都といいますが、まあ住み慣れたところはいいものです。
 
 
 
住むところは変わらないのですが、毎年変わるのが家賃。
 
もう、マレーシアの物価上昇に合わせて
家賃も毎回上がるものですから
毎年、この時の交渉には、非常に手間がかかります。
 
 
次期の家賃交渉が始まったのですが
なんと、いきなり10%の値上げからやってきました。
 
日本では、長く住むと減価償却やらで
家賃は下がるのが普通だったりしますが
マレーシアでは、毎年値上げされるのが当たり前です。
 
いかに、値上げされずに済むようにするか
ここに交渉の手間がかかります。
 
 
家賃だけならまだしも、為替の急激な円安で
日本円換算の家賃が、みるみる上がっていくのが・・・
 
 
一番最初に、マレーシアに来たときの家賃は12万円。
150平米で、プールやジムがある高級コンドミニアムです。
 
まあ、これだったらいいや!と思い、3年住み続けています。
 
 
ところが、今回10%値上げを受け入れたとすると・・・
 
家賃は、何と19万円!!
 
にもなってしまいます。
 
 
何も引っ越していないのに、この家賃の値上がりは
たまったものではありません。
 
 
海外で生活していると、日頃から為替の動きには
とても敏感になるものです。

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小幅な上昇 日経平均12連騰!

2015年6月1日

今週が始まりました。

といっても、最近は週末も仕事ばかりしているので
あまり平日と休日の区別もありません。

お客様からの問い合わせや注文などは
土日も関係なくあるので、ありがたいことですが
オペレーションが落ち着くまでは
なかなか、のんびりとする暇もありません。

 

コーヒーショップで、相場を振り返りながら
メルマガを書いているのが、ひとときの安らぎの時間です。

 

■■ 投資コラム - 倒産時の弁済優先順位 ■■

 

スカイマークの再建が
なかなか順調には進んでいないようで話題になっています。

大口の債権者が、ANAの参加に難色を示していて
再建案がうまくまとまるか不透明という内容です。

 

こうした、会社の倒産、企業再生がある場合は
投資家としては、株式として投資した価値が気になります。

スカイマークの場合は、100%減資となり
既存の株主の価値はゼロとした上で
新たに増資をして、新しい株主を迎える形です。

 

倒産した企業でも、債務超過になっていることが普通ですが
それでも、資産がゼロという訳ではありません。

持っている資産を売却したりすれば、一定の現金は得られるので
債権者と弁済の合意をして、再建を進めていきます。

 

会社の持っている資産の処理方法としては
ざっくりと、以下の優先順位で処理がされていきます。

1. 租税
2. 小口債権者
3. 大口債権者

 

一番強いのは税金です。
企業が倒産したとしても、未払いの税金などがあれば
最優先で、税金の支払いに充てる必要があります。

そこから、あまったお金を債権者で分けますが
中小企業にとっては、少しの債券でも取り損なうと
大きなダメージになってしまいます。

そのため、一般的は金額の少ない小口債券を弁済します。
このときの弁済率は、100%など高めに設定して
小さい企業の取引を保護しています。

 

大口の債権者は、合意の上で、債権放棄をすることになります。
弁済率は、企業の体力具合によりますが、全額の弁済は無理なので
(だから倒産したので)
低めの弁済率にして、その上で次の再建の道のりに
何か協力をするような形を取ります。

 

いずれにしても、こうした話の中には、株主は出てきません。

企業の資本として取り込まれた時点で
資金を返してもらうという発想は、そもそもありません。

 

株式投資家にとって、会社の倒産は大ダメージです。
最も避けて通らなくてはいけない内容です。

サヤ取りでは、日経225に採用されている大型株のみを取り扱いますが
どんなタイミングで破綻が訪れるかは分かりません。

どんな投資の時でも、リスクはできるだけ最小限にして
破綻のリスクは回避するようにしておくのが無難でしょう。

サヤ取りは、色んな組合せできるのが楽しいところですが
小型株やハイリスク銘柄は、使わない方が無難です。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 

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同業種?! 新規安定ペア追加

2015年6月1日

[5/11 寄り仕掛け ==> 6/1 寄り決済]
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8304 あおぞら銀 455 478 -5.05%
買 9437 NTTドコモ 2,165 2,237 3.30%
利益率 -1.75% 目標値 5%
 
 
寄り付きにて決済しました。
少しだけ利益回復しましたが、結局はマイナスでの決済。
 
まあ動きがなかったので、決済して正解だと思います。
次のペアに資金を振り向けていきましょう。
 
 
 
 
[5/13 寄り仕掛け] 14営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9007 小田急 1,155 1,170 -1.30%
買 4543 テルモ 2,802 2,816 0.50%
利益率 -0.80% 目標値 5%
 
 
まだマイナスではありますが、若干利益回復。
 
もう14営業日なので、大きな動きは期待できないですが
プラス圏での決済ができれば、気分的に嬉しいです。
 
1日の動きが大きめのペアなので、最後までどうなるか分かりません。
 
 
 
 
[5/22 寄り仕掛け] 7営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1928 積ハウス 2,032 2,074 -2.07%
買 8795 T&D 1,824 1,903 4.33%
利益率 2.26% 目標値 5%
 
 
こちらも動きが激しいペアなのですが
一気にプラス圏に回復してきました。
 
この動きの繰り返しなので、あまり大きく期待は持ちませんが・・・
と言いつつ、期待したいと思います!!
 
 
 
 
[6/1 寄り仕掛け] 1営業日目
 
コード 損益率
売 1*** -2.00%
買 8*** 1.51%
利益率 -0.49% 目標値 5%
 
 
今日からの新規仕掛けになります。
ちょっと変わった組合せかもしれません。
 
同業種と言%

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みずほ(8411) vs 三井住友(8316)

2015年6月1日

6月1日のサヤ取りデイトレは、
 
売り 8411 みずほフィナンシャル
買い 8316 三井住友フィナンシャル
 
をもう1日取り上げてみました。
 
 
サヤとしては、先週末にさらに拡大しており
同じメガバンクとしては、安定したサヤが狙えるので
狙いに行きたいと思います。
 
 
さて、今日の寄りつきですが、両銘柄ともやや下落の動き。
寄り付きレンジが同じくらいだったので
寄りからエントリーをしてみました。
 
今日は、寄り後の動きもかなり落ち着いていて
みずほの動きに期待をしていたのですが
サヤとしては(個別銘柄としても)ほとんど動かず。
 
プラマイゼロのところで、撤退となりました。
 
う~ん。今日は動かなかったですね。

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小幅な上昇で日経平均12連騰

2015年6月1日

6月最初の取引ですが、続伸となり、なんと12連騰となりました!
 
日経平均株価の終値は、6円高の20,569円となりました。
 
もう、ちょっとでも上昇して、連騰記録を伸ばしたい。
そんな市場の思惑が見られる相場でした。
 
一時150円以上下落となり、今日で連騰記録は止まったか・・・
と思いましたが、よくここまで戻ってきた感じです。
 
東証一部の時価総額が、今日の日経平均の上昇で
600兆円を上回り過去最高となっています。
 
 
非常に相場の過熱感は高いのですが
為替相場は、124円台での取引となっており
引き続き円安傾向が継続していることから
過度な暴落の心配も必要なさそうです。
 
小幅な上昇は、小幅な調整とも取れるため
堅調な地合が続きそうです。
明日は、13連騰と行けるでしょうか!?

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シカゴPMIが46.2 市場予想下回る

2015年6月1日

29日のアメリカ市場は、続落となりました。
 
ダウ平均の終値は、115ドル安の18,010ドルとなりました。
 
 
アメリカ1月~3月のGDP改定値が発表になり
季節調整済みで、前年期比0.7%減となりました。
 
GDP改定値は、市場予想よりもやや良かったのですが
シカゴのPMIが、市場予想の53.0を大きく下回る
46.2と50を下回る数字になりました。
 
また、ギリシャ懸念などもあって、5月最後の取引は
マイナス要素の方が勝つ形で取引を終えています。
 
 
ギリシャ関連は、特別大きなアップデートはありませんが
6月に突入して、緊張感が高まってきています。
 
ユーロ離脱という選択肢も残っているため
この1ヶ月は緊張感が高まります。
まあ、恐らく延命措置になる事には、なりそうですけど。

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倒産時の弁済優先順位

2015年6月1日

スカイマークの再建が
なかなか順調には進んでいないようで話題になっています。
 
大口の債権者が、ANAの参加に難色を示していて
再建案がうまくまとまるか不透明という内容です。
 
 
こうした、会社の倒産、企業再生がある場合は
投資家としては、株式として投資した価値が気になります。
 
スカイマークの場合は、100%減資となり
既存の株主の価値はゼロとした上で
新たに増資をして、新しい株主を迎える形です。
 
 
倒産した企業でも、債務超過になっていることが普通ですが
それでも、資産がゼロという訳ではありません。
 
持っている資産を売却したりすれば、一定の現金は得られるので
債権者と弁済の合意をして、再建を進めていきます。
 
 
会社の持っている資産の処理方法としては
ざっくりと、以下の優先順位で処理がされていきます。
 
1. 租税
2. 小口債権者
3. 大口債権者
 
 
一番強いのは税金です。
企業が倒産したとしても、未払いの税金などがあれば
最優先で、税金の支払いに充てる必要があります。
 
そこから、あまったお金を債権者で分けますが
中小企業にとっては、少しの債券でも取り損なうと
大きなダメージになってしまいます。
 
そのため、一般的は金額の少ない小口債券を弁済します。
このときの弁済率は、100%など高めに設定して
小さい企業の取引を保護しています。
 
 
大口の債権者は、合意の上で、債権放棄をすることになります。
弁済率は、企業の体力具合によりますが、全額の弁済は無理なので
(だから倒産したので)
低めの弁済率にして、その上で次の再建の道のりに
何か協力をするような形を取ります。
 
 
いずれにしても、こうした話の中には、株主は出てきません。
 
企業の資本として取り込まれた時点で
資金を返してもらうという発想は、そもそもありません。
 
 
 
株式投資家にとって、会社の倒産は大ダメージです。
最も避けて通らなくてはいけない内容です。
 
サヤ取りでは、日経225に採用されている大型株のみを取り扱いますが
どんなタイミングで破綻が訪れるかは分かりません。
 
どんな投資の時でも、リスクはできるだけ最小限にして
破綻のリスクは回避するようにしておくのが無難でしょう。
 
サヤ取りは、色んな組合せできるのが楽しいところですが
小型株やハイリスク銘柄は、使わない方が無難です。
 

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