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6月, 2015

日経平均4日続落 重要イベント待ち 20,000円割れ

2015年6月18日

18日の日本市場は、4日続落となりました。
 
日経平均株価の終値は、228円安の19,990円となりました。
 
昨日に続き、アメリカ市場は反発したのですが
日本市場は下落という結果になっています。
 
FOMCの声明を受けて、円高の動きとなったため
これが株価の上昇を抑える形になりました。
また、ユーロ財務相会議や金融政策決定会合もあって
まだ積極的に買いには動きにくい感じです。
 
 
20,000円が支持線にならなかったことで
続落する可能性がないとは言えませんが
先物市場では、早くも反発の動きとなっており
それほど心配する必要はないのかもしれません。
 
いずれにしても、為替の動き次第というところでしょう。

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FOMC 年内利上げを示唆

2015年6月18日

既に18日のアメリカ市場が終わっています。
18日のアメリカ市場は、続伸となりました。
 
ダウ平均の終値は、180ドル高の18,115ドルとなっています。
18,000ドルを回復してきています。
ナスダックは、過去最高値更新となりました。
 
 
17日にはFOMCの声明が発表されていますが
年内に金利を引き上げることを示唆する発言をしています。
9月というのが、今のところの大方の予想です。
 
CPIが過去2年で最大の伸びを記録し、物価上昇を確認。
また、製造業業況指数は6ヶ月ぶりの高水準となりました。
良い経済指標を受けて、株価も素直に反応しています。
 
FOMCが年内利上げを示唆したことで
具体的なカウントダウンに入ったと市場は見ています。
既に、株価へは織り込み済みのような相場になっており
堅調な経済指標を受けて、株高に進みそうな雰囲気です。
 
 
ギリシャ情勢についてですが、18日の協議は決裂となり
ギリシャの銀行からの預金流出も増えています。
 
一方で、いくつかの新しい案も出てきており
未確認情報ではありますが、新たな進展もありそうな感じです。
我慢比べというか、ギリシャによっては有利な案が出てきそうです。

更新: 世界株式市況 | No Comments »

サヤ取りのポジション期間の決め方

2015年6月17日

ヨーロッパにいながらも、普段以上に頭を使うことが多く
どこに行くかヨーロッパでの次の予定を決めたり
日本やマレーシアの時間を考えて仕事したりと
かなり頭がいっぱいになってます。

どこが1日の切れ目だか、良く分からなくなってますが・・・

 

昨日は、アムステルダムから、ドイツ・フランクフルトに移動。
ここで1泊しようと思ったのですが、あまりのホテルの高さにビックリ!!

最低でも400ユーロするホテルしかないというので
ちょっと別の街に移動して、ホテルに宿泊。
1時間くらいの電車での移動で、70ユーロまで下がりました。

ライン川沿いのホテルで、雰囲気も良くて最高でした!!

 

早起きして、2時間弱くらいのライン川くだりのツアーを楽しみ
またまた、フランクフルトに戻ってきました。

今晩は、寝台列車を予約してみたので、それまでの間
フランクフルトで、観光をしようかと思ってます。

 

■■ 投資コラム - サヤ取りのポジションの長さ ■■

 

今日の投資コラムは、サヤ取り関連で。

 

良くいただく質問の1つの項目として
どのくらい、サヤ取りのポジションを持つのか?
という点についてです。

 

全ての投資について、唯一の答えというのはないと思います
一般論として言えば、サヤのポジションの長さは
組合せによって変わってくると言えると思います。

 

相関性が非常に高い同業種ペアであれば
短期間でサヤが縮小する可能性が高く
短期でのポジション狙いが可能です。

一方で、同じ同業種でも、サヤの周期が長く
長時間ポジションを持つ必要がある場合もあります。

どちらかといえば、短期での周期性を探す方が難しく
長期のものほど、割と見つけやすいと思います。

 

このメルマガでは、15営業日というルールをおいてますが
それを念頭に、期間の短めのものを選んでいます。
故に損切りの数も多めになってしまうのですが
短期トレードだと、周期を読むのが難しくなります。

長期の場合だと、1ヶ月、数ヶ月、1年というケースもあるでしょう。

サヤの周期が、どのくらいの期間で開閉をしているか
それによって保有期間というのは変わってきます。

 

1年でも、安定して利益が狙えるのであれば、じっくりで良い
という考え方もありますし、短期で回転をきかせて
という方法もありです。

 

まずは、自分がどのくらいの期間のトレードをしたいのか
スイングトレードでも、期間の考え方は人それぞれですから
まずは、時間の概念を決めてトレードするのが良いでしょう。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 

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■■ 世界市況の様子 - 自律反発 M&Aが下支え ■■

 

16日のアメリカ市場は、反発となりました。

ダウ平均の終値は、113ドル高の17,904ドルとなっています。
ほぼ前日分の下落を取り返した形になります。

特別、大きな材料がある訳ではありませんが
自律反発という域を出ないでしょう。

 

ギリシャ情勢は、まだ何も進展はなく、18日の協議が大きな山場です。
そこで妥協できないと、リスクが高まるとみられています。

また、FOMCも開催されますので、様子見の動きが強い中での反発ですから
単なる自律反発というところでしょう。

 

M&A関連の動きは、引き続き活発になっており
P&Gが、香水化粧品会社の子ティの一部事業を落札しています。

また、プライベートファンドが
ATM開発のNCRに買収提案を行っているとの報道も出ています。

 

そろそろギリシャが正念場というところで
市場の動きとしては、その割には落ち着いている感じです。

 

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■■ 日本市況の様子 - イベント控え ポジション調整の動き ■■

 

17日の日本市場は、3日続落となりました。

日経平均株価の終値は、38円安の20,219円となりました。

アメリカ市場は反発していましたが
日本市場は寄りは高くなったものの、先物売りに押されました。

ギリシャ協議やFOMC、今週末の金融政策決定会合を前にして
ポジションを解消する動きが加速したと見られます。
イベントが多いので、どちらにも動きが取りにくいです。

為替市場は、やや円安への動きとなりましたが
あまり株式市場には、反映はされませんでした。
1ドル133円後半での取引となっています。

 

ところで、本題とは全く関係ないですが
選挙権が18歳以上に持たせる法律が決まったようですね。

私は知らなかったのですが、あまり話題になっておらず
その割には、大きな法案が可決された印象です。
普段から、知らないうちに、色んな法律が決まっているのでしょうね。

 

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■■ サヤ取り デイトレ - 三菱UFJ(8306) vs 三井住友トラスト(8309) ■■

 

「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。

 

17日のサヤ取りデイトレですが

売り 8306 三菱UFJ
買い 8309 三井住友トラスト

を取り上げてみました。

三井住友トラストが、やや下げ幅が大きくなっており
6月11日の目標株価設定を考えても
ちょっと、上昇の物足りなさを感じます。

相手は、一番相関性が高そうだった、三菱UFJにしてみました。

リスクは低いペアなので、安心してデイトレできると思います。

 

さて、寄り付きから、三井住友トラストが高くはじまり
寄り付きからサヤが縮小する展開に。

こうなってしまうと、デイトレとしてはエントリーできないですね。
狙い目としてはOKでしたが、見送るしかないようです。

引けエントリーの仕組みを、早いところ作りたいものです。

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
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■■ 公開サヤ取りペア - デイトレできず、相乗効果は断念 ■■

 

[6/1 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1615 銀行業連動型 250 239 4.40%
買 8729 SONYFH 2,182 2,113 -3.16%
利益率 1.24% 目標値 5%

引き続き、サヤ縮小となりました。
数字は大きくありませんが、最後の波でしょうか。

日数も少ないので、少しでも良い所に!

 

[6/2 寄り仕掛け] 12営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8411 みずほFG 280 258 7.93%
買 8309 三井住友トラ 572 535 -6.43%
利益率 1.50% 目標値 5%

こちらは、リバウンドの動きとなりました。
本当は、デイトレとのセットで上手くいきたかったのですが
寄りから一気にサヤが縮んでしまったので、デイトレはダメでしたね。

まあ、どのみち、私はエントリーできないですが。

単独でサヤが戻ってきているので、まあ良しとしておきます。

 

[6/5 寄り仕掛け] 8営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,883 2.51%
買 1615 銀行業連動型 249 239 -4.02%
利益率 -1.51% 目標値 5%

若干サヤ拡大の動きになっています。

まだ、拡大トレンドが少し続いているようで
反転するところまで、少し待たないと行けないようです。

まだ時間はあるので、じっくりいきましょう。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、サヤが戻ってきました。
相場も、やや膠着状態になっていますが、サヤの方もゆっくりの動き。

イベントで、大きく動く可能性がありそうですので
ヘッジしたポジションを持っておくのは正解でしょう。
特に、ギリシャ問題は、いざという時のインパクトの予想が難しいですから。

 

さて、私は引き続き、ヨーロッパ出張です。
今晩は寝台列車で、ドイツからオーストリア・ウィーンに移動します。

明日は、オーストリアからお届け致します!

 

今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。

では、また明日~

 

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デイトレできず、相乗効果は断念

2015年6月17日

[6/1 寄り仕掛け] 13営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1615 銀行業連動型 250 239 4.40%
買 8729 SONYFH 2,182 2,113 -3.16%
利益率 1.24% 目標値 5%
 
 
引き続き、サヤ縮小となりました。
数字は大きくありませんが、最後の波でしょうか。
 
日数も少ないので、少しでも良い所に!
 
 
 
 
[6/2 寄り仕掛け] 12営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8411 みずほFG 280 258 7.93%
買 8309 三井住友トラ 572 535 -6.43%
利益率 1.50% 目標値 5%
 
 
こちらは、リバウンドの動きとなりました。
本当は、デイトレとのセットで上手くいきたかったのですが
寄りから一気にサヤが縮んでしまったので、デイトレはダメでしたね。
 
まあ、どのみち、私はエントリーできないですが。
 
単独でサヤが戻ってきているので、まあ良しとしておきます。
 
 
 
 
[6/5 寄り仕掛け] 8営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,883 2.51%
買 1615 銀行業連動型 249 239 -4.02%
利益率 -1.51% 目標値 5%
 
 
若干サヤ拡大の動きになっています。
 
まだ、拡大トレンドが少し続いているようで
反転するところまで、少し待たないと行けないようです。
 
まだ時間はあるので、じっくりいきましょう。

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三菱UFJ(8306) vs 三井住友トラスト(8309)

2015年6月17日

 
17日のサヤ取りデイトレですが
 
売り 8306 三菱UFJ
買い 8309 三井住友トラスト
 
を取り上げてみました。
 
三井住友トラストが、やや下げ幅が大きくなっており
6月11日の目標株価設定を考えても
ちょっと、上昇の物足りなさを感じます。
 
相手は、一番相関性が高そうだった、三菱UFJにしてみました。
 
リスクは低いペアなので、安心してデイトレできると思います。
 
 
 
さて、寄り付きから、三井住友トラストが高くはじまり
寄り付きからサヤが縮小する展開に。
 
こうなってしまうと、デイトレとしてはエントリーできないですね。
狙い目としてはOKでしたが、見送るしかないようです。
 
引けエントリーの仕組みを、早いところ作りたいものです。

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イベント控え ポジション調整の動き

2015年6月17日

17日の日本市場は、3日続落となりました。
 
日経平均株価の終値は、38円安の20,219円となりました。
 
アメリカ市場は反発していましたが
日本市場は寄りは高くなったものの、先物売りに押されました。
 
ギリシャ協議やFOMC、今週末の金融政策決定会合を前にして
ポジションを解消する動きが加速したと見られます。
イベントが多いので、どちらにも動きが取りにくいです。
 
為替市場は、やや円安への動きとなりましたが
あまり株式市場には、反映はされませんでした。
1ドル133円後半での取引となっています。
 
 
ところで、本題とは全く関係ないですが
選挙権が18歳以上に持たせる法律が決まったようですね。
 
私は知らなかったのですが、あまり話題になっておらず
その割には、大きな法案が可決された印象です。
普段から、知らないうちに、色んな法律が決まっているのでしょうね。

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自律反発 M&Aが下支え

2015年6月17日

16日のアメリカ市場は、反発となりました。
 
ダウ平均の終値は、113ドル高の17,904ドルとなっています。
ほぼ前日分の下落を取り返した形になります。
 
特別、大きな材料がある訳ではありませんが
自律反発という域を出ないでしょう。
 
 
ギリシャ情勢は、まだ何も進展はなく、18日の協議が大きな山場です。
そこで妥協できないと、リスクが高まるとみられています。
 
また、FOMCも開催されますので、様子見の動きが強い中での反発ですから
単なる自律反発というところでしょう。
 
 
M&A関連の動きは、引き続き活発になっており
P&Gが、香水化粧品会社の子ティの一部事業を落札しています。
 
また、プライベートファンドが
ATM開発のNCRに買収提案を行っているとの報道も出ています。
 
 
そろそろギリシャが正念場というところで
市場の動きとしては、その割には落ち着いている感じです。

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サヤ取りのポジションの長さ

2015年6月17日

今日の投資コラムは、サヤ取り関連で。
 
 
良くいただく質問の1つの項目として
どのくらい、サヤ取りのポジションを持つのか?
という点についてです。
 
 
全ての投資について、唯一の答えというのはないと思います
一般論として言えば、サヤのポジションの長さは
組合せによって変わってくると言えると思います。
 
 
相関性が非常に高い同業種ペアであれば
短期間でサヤが縮小する可能性が高く
短期でのポジション狙いが可能です。
 
一方で、同じ同業種でも、サヤの周期が長く
長時間ポジションを持つ必要がある場合もあります。
 
どちらかといえば、短期での周期性を探す方が難しく
長期のものほど、割と見つけやすいと思います。
 
 
このメルマガでは、15営業日というルールをおいてますが
それを念頭に、期間の短めのものを選んでいます。
故に損切りの数も多めになってしまうのですが
短期トレードだと、周期を読むのが難しくなります。
 
長期の場合だと、1ヶ月、数ヶ月、1年というケースもあるでしょう。
 
サヤの周期が、どのくらいの期間で開閉をしているか
それによって保有期間というのは変わってきます。
 
 
1年でも、安定して利益が狙えるのであれば、じっくりで良い
という考え方もありますし、短期で回転をきかせて
という方法もありです。
 
 
まずは、自分がどのくらいの期間のトレードをしたいのか
スイングトレードでも、期間の考え方は人それぞれですから
まずは、時間の概念を決めてトレードするのが良いでしょう。

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トヨタが元本保証の株式を発行

2015年6月16日

ヨーロッパ3日目です。

オランダのアムステルダムに来ました。
かなり寒くて、上着を持ってこなかったので、冷え込みます。

あまりの寒さにホテルに到着してから
布団に潜ってしまいました。

アムステルダムで、国立美術館を見て(思った以上に広い!)
アンネ・フランクの家を見に行こうと思ったら
あまりの長蛇の列に挫折し、諦めてドイツに移動中です。

ついさっき、ドイツへの国境を越えたところです。
4時間の電車の旅の間に、相場を振り返りたいと思います。

 

■■ 投資コラム - トヨタが元本保証の株式を発行 ■■

 

16日のトヨタの株式総会で、面白い仕組みが可決されました。

株式に元本保証を付けるというユニークな制度です。

通常の株式とは違った、種類株となり
AA型種類株と呼ばれます。

株式を購入してから約5年間は売却できない代わりに
5年後の株価が下がっていれば、発行時の価格で買い取るというものです。

安定個人株主を増やすのが狙いとされています。

安定を求める個人投資家が、株でも元本保証が得られるというのは
非常に大きなメリットになるのではないかと思います。

 

5年後に株価が上がっていれば、そこで売却すれば
値上がり益が得られることになりますし
下がっていても元本で買い取ってもらえます。

5年後までの間は、0.5%~2.5%の配当が得られますので
定期預金よりは、まともに使える気がします。

 

経営的に見ると、5年後に買い戻しする可能性があるため
全てを資本に繰り入れて使いにくいという欠点もあります。

まあ、トヨタほどの会社であれば
増資分の資金がないと困るということはないので
完全に安定株主の増加という側面になると思います。

 

一般の人にも、株式投資が身近になるのは良いことです。
種類株も含めて、どんどん良いスキームの投資が出てきて欲しいですね。

 

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■■ 世界市況の様子 - 医療保険大手シグナ 買収案を否決 ■■

 

15日のアメリカ市場は、続落となりました。

ダウ平均の終値は、107ドル安の17,791ドルとなっています。
18,000ドルから少し遠ざかっている感じです。

 

ギリシャの協議が物別れに終わった事を受けて
ギリシャのリスクが認識される形となりました。

IMFへの返済期限が、約2週間後に迫っている中で
なかなか、煮え切らない態度にいらだちを見せています。
ただ、これまでも、何度も似たような試練を乗り切っており
結局最後は・・・という感じがしないでもないですが。

ただ、リスクが日に日に増しているのは確かで
株価にとっても、リスク要因が増しています。

 

医療保険セクターで、大規模なM&A関連の動きがあり
シグナが11.7%の急騰。同業種のアムセンによる買収提案を
否決したとの報道でも、盛り上がりました。

 

今週はFOMCも予定されていますので
不安定な相場環境となりそうです。

今月大きな動きがあるとは思いませんが
良い経済指標が続いているだけに、可能性もゼロではありません。

 

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■■ 日本市況の様子 - 黒田総裁 円安発言を訂正 ■■

 

16日の日本市場は、続落となりました。

日経平均株価の終値は、129円安の20,257円となりました。

アメリカ市場の下落を受けて、一時は150円の下落となりましたが
20,000円近くまでも下げる様子はなく、下げ幅は限定的でした。

ギリシャの債務不履行が意識される中で
日本市場にも、やや警戒感が出てきているのは確かです。

 

前場には、黒田日銀総裁が参議院財政金融委員会に出席し
先週の円安けん制の発言を修正しており
「円安にはならない」という発言を訂正しました。

先週は、黒田総裁の発言で、為替のムードが変わり
一気に2円近く円高が進行する形となりますが
意図するところではなかったようです。

 

投資コラムでも取り上げた、トヨタの種類株が
市場の話題にもなっていますが、あまり市場の評価としては
プラスには評価されていないようです。

 

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■■ サヤ取り デイトレ - 東京製綱(5445) vs JFE(5411) ■■

 

「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。

 

16日のサヤ取りデイトレですが

売り 5445 東京製綱
買い 5411 JFE

を取り上げてみたのですが。。。

済みません。完全に時間が合わずに、日本市場がはじまったあとに
メルマガ配信することになってしまったので
プレミアム版を配信している方にも、意味がありませんでした。。。

東京製綱にレーティング引き上げの材料が出ていますが
岩井コスモなので、インパクトは弱いと見ました。

 

一応、結果をお伝えさせていただくと・・

 

寄り付きは、ほんの少しだけ動きがあったものの
割と落ち着いてエントリーできる水準。

JFEが寄り付き後に上昇して、サヤ縮小の展開に。
ただ、その後の戻りのペースも早く
連続してサヤが縮小するような形にはなりませんでした。

なかなか、この瞬間に決済するのは難しそうですが
大きいところで、2%くらいのサヤが。

定番の10時前後の決済でも、0.3%くらいのサヤが抜けており
後場に入ると流れが大きく変わりましたが
狙い目としては成功だったと思います。
(配信タイミングがダメでしたが・・・)

 

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■■ 公開サヤ取りペア - スイングとデイトレの組合せペア ■■

 

[6/1 寄り仕掛け] 12営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1615 銀行業連動型 250 241 3.60%
買 8729 SONYFH 2,182 2,118 -2.93%
利益率 0.67% 目標値 5%

若干ではありますが、プラスに動きました。

微妙な動きではありますが、徐々に流れが出来てきている様子。
残り日数も少なくなってきているのですが
利益確定にまで繋がって欲しいところです。

 

[6/2 寄り仕掛け] 11営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8411 みずほFG 280 258 8.04%
買 8309 三井住友トラ 572 531 -7.24%
利益率 0.80% 目標値 5%

こちらのペアは、一気にサヤが開いています。

デイトレにも登場させていますので
デイトレでも決まると、このペアの良いところが抜けそうで
スイングとデイトレの相性としても良さそうです。

 

[6/5 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,893 1.99%
買 1615 銀行業連動型 249 241 -3.21%
利益率 -1.22% 目標値 5%

このペアは、引き続きサヤ拡大に。
もとも、上下の動きがあるペアになりますが
今は、ちょうど拡大期にあるタイミングのようです。

また、次のタイミングを待ちましょう。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、今日はややリバウンドの動き。

ずっと、綺麗にサヤ縮小してくれればいいのですが
そう簡単にはいかないので、時間をかけていきましょう。

じっくりと狙って行けば良いのではないでしょうか。

 

ドイツ・フランクフルトに移動中ですが
まだ、宿も決めてないので、これから決めたいと思います。

ざっくりとしたイメージだけで動いているので
気楽に娘との旅を楽しみたいと思います。

 

今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。

では、また明日~

 

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黒田総裁 円安発言を訂正

2015年6月16日

16日の日本市場は、続落となりました。
 
日経平均株価の終値は、129円安の20,257円となりました。
 
アメリカ市場の下落を受けて、一時は150円の下落となりましたが
20,000円近くまでも下げる様子はなく、下げ幅は限定的でした。
 
ギリシャの債務不履行が意識される中で
日本市場にも、やや警戒感が出てきているのは確かです。
 
 
前場には、黒田日銀総裁が参議院財政金融委員会に出席し
先週の円安けん制の発言を修正しており
「円安にはならない」という発言を訂正しました。
 
先週は、黒田総裁の発言で、為替のムードが変わり
一気に2円近く円高が進行する形となりますが
意図するところではなかったようです。
 
 
投資コラムでも取り上げた、トヨタの種類株が
市場の話題にもなっていますが、あまり市場の評価としては
プラスには評価されていないようです。

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