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7月, 2015

一気にサヤ拡大でちょっとピンチ!

2015年7月15日

[6/26 寄り仕掛け] 14営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 4,225 4,560 -7.93%
買 1812 鹿島 582 600 3.09%
利益率 -4.84% 目標値 5%
 
 
あれあれ。一気にサヤが拡大してしまいました。
 
このまま終わるのかなぁと思っていたのですが
ちょっとピンチになってきました。
 
少しでも良いところで着地してくれるのを祈るしかなさそうです。
 
 
 
 
[7/2 寄り仕掛け] 10営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9433 KDDI 2,978 3,113 -4.55%
買 2502 アサヒ 3,867 3,939 1.86%
利益率 -2.69% 目標値 5%
 
 
昨日とほぼ変わらずの動きになっています。
ただ、先のペアがサヤ拡大してしまったのもあって
ちょっと印象が悪い感じになっています。
 
うまくポートフォリオで相殺されれば良かったのですが
残念ながら、そんな感じにはいかなさそうです。

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ミツミ電機(6767) vs ソニー(6758)

2015年7月15日

15日のサヤ取り デイトレペアですが
 
売り 6767 ミツミ電機
買い 6758 ソニー
 
を取り上げてみました。
 
ペア選びは、結構難航しました。
思ったより良いペアが見つからず、電気関連のペアのところから
直近の相関性だけで選択したペアです。
 
股割きの動きになっているペアですので
デイトレとしては、面白いのではないかと思います。
 
 
久しぶりに、ゆっくりデイトレに臨めそうな
落ち着いた寄り付きになっています。
特に支障はなかったので、寄りからエントリーしてみました。
 
ところが、今日も昨日に続いて股割きの動きに。
 
少しは戻るかな?と期待していたのですが
まーーーたく良いところなく、そのまま損切り決済へ。
結局2%くらいのマイナスで切りました。
 
思ったよりもサヤが拡大してしまって残念です。
 
ソニーが、今日も結局マイナスに。
これがダメなのかなぁ。。。。

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中国GDP 予想上回る年率7.0%上昇

2015年7月15日

15日の日本市場は、続伸となりました。
これで3日続伸となっています。
 
日経平均株価の終値は、78円高の20,463円となりました。
ギリシャ問題が落ち着き始めてから、すっかり戻っています。
 
先週まで、19,000円近くまで下げていたのが嘘のようです。
 
 
ギリシャの法制化の行方を見守りたいと
様子見姿勢が強いのは今も変わりませんが
アメリカ市場が上昇したことや為替が円安に振れた事で
買いが入る形になっています。
 
 
今日は、日銀の金融政策決定会合があり
物価見通しをやや引き下げていますが、材料視されませんでした。
大きな金融政策の転換がなければ、それほど材料視されないでしょう。
 
 
注目されたのは、中国の4月~6月のGDPです。
市場の予想の6.8%に対して、7.0%の上昇となっており
市場予想を上回る数字での着地となりました。
 
GDPは良かったにもかかわらず、今日も上海市場は4%以上の下落。
日経との連動性はなくなっていますが、相変わらず乱高下が激しいようです。

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ツイッター買収案のニセ情報

2015年7月15日

14日のアメリカ市場は、4日続伸となりました。
 
ダウ平均の終値は、75ドル高の18,053ドルとなっており
久々に、18,000ドルの回復となりました。
 
 
原油価格が上昇に転じたことを受けて
エネルギー関連株が上昇したことが、市場のムードを良くしています。
 
ギリシャ関連は、この日はあまり状況の進展はなく
15日が期限となっている法制化の動きが
唯一次の焦点となっている感じですが
既に市場としては、あまり材料視しない雰囲気です。
 
 
ツイッターが買収案を提示されたという嘘の情報から
一時8%以上の大幅高となっています。
偽サイトの情報が原因らしいですが、すごい影響力です。

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ギリシャの支援は良い借金?悪い借金?

2015年7月15日

毎日、思いついた事や、感じた事をメモしながら
投資コラムを書いているのですが、1日1つくらいは
何かしら気づきようなものがあります。
 
似たような内容は多いですが、意外とネタは尽きないものです。
 
 
 
さて、今日のコラムは、良い借金と悪い借金について。
 
ギリシャ問題がありますが、突き詰めれば
「良い借金と悪い借金」ではないかと思います。
 
 
借金は使い方によっては、大きな力を生み出します。
 
信用取引とかも借金の一種になりますが
自分の持っている資金以上のお金を使って
投資活動ができますので、一気に資産規模を拡大できるわけです。
 
国家の場合は、これを国債という形で発行して借金して
レバレッジを掛けることで、経済成長を促進しているわけです。
 
理屈としてはこの通り。
 
理想的に機能すれば、これは良い借金と言えます。
 
 
 
悪い借金というのは、消費者金融で借りてきて
服を買ったり、美味しい物を食べたり、浪費に使ってしまう事です。
 
誰でも分かりますが、こんなことをしてたら
すぐに破綻することは分かると思います。
 
これは悪い借金です。
 
 
 
ギリシャがしている借金は、良い借金なのか、悪い借金なのか。
そこが一つのポイントになると思います。
 
EUが支援しようとしているわけですが
ギリシャの人達に、贅沢な思いをさせて
その上、借金を踏み倒されたくはないわけです。
 
借金してもらったお金の使い道が一番のポイントになります。
 
 
国家の借金なので、色分けが難しいところではありますが
最低限必要な社会保障はあるかもしれませんが
過度な社会保障はやりすぎ(贅沢)ということになります。
 
 
今回、第3次融資として受けようとしている資金は、どう使うかというと
 
まずは返済が遅延しているIMFに返済して・・・
それから、もうすぐ償還が訪れるECBへ返済して・・・
 
これって、普通に新たに借りたお金で借金を返済するという
普通に考えて、コテコテの負のループではないかと思います。
 
 
ギリシャの話題も、国内での増税とか収入を増やす事ばかりで
追加の借入を何のために使うのか?という議論は、ほとんど聞かず
果たして意味があるんだろうか?と思うわけです。
 
 
やっぱり、お金の出口を先に考えておくというのは大事ですね。

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中国証券市場の特徴

2015年7月14日

中国の証券市場が、乱高下する動きが続いています。
 
この1ヶ月くらいで、約30%もの株価が変動しており
ギリシャ情勢などもがあったとは言え
普通ではない事態が続いています。
 
日経平均で例えれば、1ヶ月の間で6000円の下落になりますので
30%の下落というのが、いかにスゴイか分かると思います。
 
 
こうした相場の乱高下になるのは、中国市場のひとつの特徴です。
 
中国は、証券取引所があまり外国人向けに解放されていないこともあって
中国の個人投資家が中心となって売買されています。
 
今の株価の乱高下は、まさに個人投資家の欲の動きを象徴しています。
 
 
少し前に、中国で信用取引が解禁になり
個人投資家の間で、レバレッジを効かせて、株の買いが増えました。
 
乗り遅れまいと、早いペースで株価が上昇していきましたが
天井をつけて下落トレンドとなってくると
追証で投げうりする個人投資家が増えたというのが、今回の崩壊の様子です。
 
 
 
私の推奨するサヤ取り投資は、単にテクニックだけではなく
取引する市場についても、制限を設けてやっています。
 
日本市場でも、マザーズのような新興市場は
個人投資家の参加率が高く、中国市場のような動きに
なってしまう可能性が十分になります。
 
 
それに対して、東証1部のような大きな市場では
機関投資家なども参加して、出来高も十分に大きく、板も厚い。
個人投資家の売買だけでは、簡単には相場が崩れません。
 
 
 
乱高下する相場というのは、ある意味値動きも大きくて
ギャンブル性が高い相場で、楽しいのはあるのですが
リターンに伴って、リスクも極端に増大します。
 
しかも、信用取引をつかってレバレッジを効かせた場合は
さらにリスクを増大させる結果になります。
 
 
 
中国証券市場から、私達が学ぶべき事は
株式投資で、安定した取引を目指して行くのであれば
やはり安定した市場を選択するということです。
 
出来高の薄いところや、乱高下するようなところは
やっぱり避けて投資すべきではないかと思います。

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サヤ取り 2ペア確定へ

2015年7月14日

[6/26 寄り仕掛け] 13営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 4,225 4,450 -5.33%
買 1812 鹿島 582 604 3.78%
利益率 -1.55% 目標値 5%
 
 
少しサヤ拡大の動きとなりました。
天井圏で張り付いたような動きになっています。
 
この乱高下の相場で、ほぼ張り付いているので
時間的に考えても動きは期待できないかな。
 
15営業日になったら、さっさと次に切り替える方針です。
 
 
 
 
[7/2 寄り仕掛け] 9営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9433 KDDI 2,978 3,090 -3.76%
買 2502 アサヒ 3,867 3,902 0.91%
利益率 -2.86% 目標値 5%
 
 
昨日は、一気にサヤが縮小しましたが
今日は少しリバウンドの動きになっています。
 
マイナス圏のままなので、不安定ではありますが
多少のリバウンドは仕方のないところ。
 
明日も、またサヤが開いてしまうと意味がないので
短期リバウンドだけで、トレンド転換を期待です。
 
 
 
 
[7/7 寄り仕掛け ==> 7/14 寄り決済]
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8729 SONYFH 2,255 2,330 -3.33%
買 1615 銀行業連動型 244 242 -0.82%
利益率 -4.15% 目標値 5%
 
 
今日の寄りつきにて、損切り決済しました。
 
昨日よりも、若干サヤが縮小となっており
4%台での損切りで済んだので助かりました。
 
まあ、次のペアと相殺するような形なので
損切りがあったとしても、それほどイタイ感じはしません。
 
 
 
 
[7/8 寄り仕掛け ==> 7/14 寄り決済]
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1801 大成建 732 731 0.14%
買 2502 アサヒ 3,731 3,964 6.24%
利益率 6.38% 目標値 5%
 
 
こちらも寄り付きにて決済しました。
寄り付きが、やや良かったようで・・・
 
結果としてはSONY FHとの相殺になるのですが
2%のプラスで相殺となり、ありがたい動きになりました。
 
サヤ取りでは、こうした小さな利益の積み重ねが大事で
数だけ見るとちょっとに思えてしまいますが
大事な積み重ねとなります。
 
次のペアも、また考えて入れて行きたいと思います。

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アコム(8572) vs アイフル(8585)

2015年7月14日

14日のサヤ取り デイトレペアですが
 
売り 8572 アコム
買い 8585 アイフル
 
をもう1日狙って見ました。
 
サヤがさらに拡大していますし、狙い目であることには変わらず。
出来高も特別増えていないのに、この強さは気になりますが。
 
さらにサヤ拡大しているので、引き続き狙い目です。
 
 
今日の寄りつきも、両銘柄とも高く始まっており
寄り付きの始値が読みにくい形となりました。
 
ただ、昨日も寄り見送ったこともあるのと
アイフルが寄りでエントリーしないと難しいので
思い切ってエントリーすることに。
 
寄り後の動きですが、アコムの下落を期待していましたが
引き続き、今日も強めの動きが継続しており
相場環境もあって、下落とはなりませんでした。
 
 
サヤとしては、若干マイナスというところで撤退。
相性の良いペアなのですが、タイミングが合わず。
しばらく持っておけば、縮小のタイミングがあると思うので
スイング切り替えで、数日粘っても悪くないペアです。

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ギリシャ サムライ債を予定通り償還

2015年7月14日

14日の日本市場は、大幅続伸となりました。
 
日経平均株価の終値は、295円高の20,385円となりました。
 
ギリシャの基本合意の正式なニュースが出来てきたのが
昨日の引け後のニュースだったこともあって
今日の相場は、ギリシャ基本合意を織り込む動きとなりました。
 
20,000円台を回復してきて、相場も元に戻ってきました。
為替市場も、円安に戻ってきたのは、相場の支えになりそうです。
 
 
前場では、ギリシャ政府からの14日返済期限となっていた
サムライ債が予定通り償還されたことが好感されました。
 
ギリシャの基本合意に続き、デフォルト回避の大きな要因となり
安心して日本市場でも買いが入っています。
 
 
乱高下の激しかった直近の相場ですが
一旦材料もほぼ織り込み済みで、落ち着いて来たので
動きも安定してくるのではないかと思います。
 
一旦は、20,000円台を改めて地固めする形で
日本市場のファンダメンタルは良いムードですので
しっかりした展開になっていくと見ています。

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ギリシャ第3次支援基本合意 次は中国リスクへ

2015年7月14日

13日のアメリカ市場は、大幅高となりました。
 
ダウ平均の終値は、217ドル高の17,977ドルとなりました。
18,000ドルにはわずかに届きませんでしたが、 ほぼ高値引けです。
 
 
日本時間の夕方くらいに、ギリシャ支援の合意がまとまり
ギリシャ問題が解決に向かうとの見方から、買いとなりました。
 
6月末から色々な事がありましたが
第3次支援計画が基本合意に至ったことで
一旦はこれで、ギリシャ関連の材料は落ち着いたと見ます。
 
引き続き、ギリシャ国内での法制化などはありますが
ここまでくれば、進んでいくのではないかと思います。
 
 
中国株式市場も落ち着きを取り戻してきていますが
まだ、約半数の銘柄が売買停止状態となっているため
全ての銘柄が取引再開にならないと、本当の収束が見えません。
 
ギリシャが落ち着いて来た反面、中国市場の動きが
市場のリスク要因になってきています。
 
ただ、ギリシャが落ち着いて来たことで
相場は戻りの展開を試していきそうです。
為替も、ほぼ戻ってきており、1ドル123円台まで円安にきました。

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