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4月, 2016

大暴落でもサヤ取りはプラスに

2016年4月28日

日本は、これでゴールデンウィークに突入ですね。

マレーシアは、ゴールデンウィークはないので
通常通りですが、5月2日だけがメーデーの振替でお休みなので
日本の連休はうらやましい限りです。

明日は、相場もお休みで、日本のスタッフもお休みなので
ちょっとじっくりと、マレーシア仕事デイにしようと思います。

 

■■ 投資コラム - 日銀の金融施策 曲がり角 ■■

 

今日の投資コラムは、日銀の金融政策決定会合についてです。

既にご存じの方も多いと思いますが
日経平均株価が大暴落となり、大きなインパクトを与えています。

 

今日の金融政策決定会合では
追加の金融緩和が事前に期待されていて
マイナス金利の拡大や、国債買入枠の増大なども含め
何かしらのアクションが出てくるタイミングと期待されていました。

ところが、結果は現状維持を決め、ゼロ回答です。

さすがに、市場の期待が高かったこともあって
今日の相場は、発表後に大暴落となりました。

 

日経平均株価は、高値から見ると約900円も一気に下落。

為替は、1ドル111円から108円まで、真っ逆さまです。

ゼロ回答は可能性としては予想していましたが
予想以上の下落で、何も手出しできない暴落でした。

 

日銀の発表によると、2%のインフレターゲットの達成を
2017年中と、これまでよりさらに先送りしており
国内景気の冷え込みが指摘されています。

これまでは、原油相場の下落を言い訳にしていましたが
原油も下げ止まりの傾向にあるなかで
言い訳の理由が変わってきています。

 

アベノミクスの日銀の金融政策を見ていると
日銀の苦悩が伺えます。

日本に限らずかもしれませんが、金融政策だけで
インフレをコントロールするということが
全く機能していないと言っても良い状態です。

マイナス金利まで導入して、お金が市場に溢れているにもかかわらず
物価の情報は抑えられたままになっています。

 

マイナス金利を拡大することもできたでしょうが
弊害もあるため、過度な金融緩和を進めることは
リスクが大きいと判断したのではないでしょうか。

アベノミクスによる金融緩和は劇薬と言われていましたが
カンフル剤が切れて、まさに劇薬になろうとしています。

今日の日銀の金融政策決定会合の中身を見ていると
いよいよ、曲がり角に来たのかなという感じがします。

カンフル剤は、打ち続けているうちはいいかもしれませんが
途切れると、一気に悪化しまいますからね。

世界からの日本の見え方は、注視していく必要があると思います。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 

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■■ 世界市況の様子 - フェイスブック好決算で8%高 ■■

 

27日のアメリカ市場は、続伸となりました。

ダウ平均の終値は、51ドル高の18,041ドルとなっています。
アメリカ市場は、18,000ドル前後でウロウロとしていますが
基本的に値動きとしては安定しています。

 

アメリカでもFOMCが開催され、声明が発表されましたが
6月の利上げの可能性について言及しておらず
追加利上げも、さらに先送りされるという認識です。

これを好感して、市場では全体的には買いムードとなりました。

年内に2回の利上げがあると予想されていますが
6月の利上げがないとすると、2回の実施に向けても
スケジュール的に、厳しくなってくるような気がします。

 

昨日お伝えしたアップルの決算を受けて、6%強の下落と大幅安。
ナスダック指数は、大きな下落要因となり、前日比マイナスです。

引け後の決算では、フェイスブックが決算発表しており
市場予想を上回る決算となり、時間外取引で8%以上の大幅高となっています。

決算内容によって、本当に株価の振れ幅が大きいです。

 

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■■ 日本市況の様子 - 日銀ゼロ回答 日経平均大暴落 ■■

 

28日の日本市場は、大暴落となりました。

日経平均株価の終値は、624円安の16,666円となっています。

投資コラムのところでもお伝えしましたが
前場は、金融政策決定会合にタイする期待で高くなっており
200円くらいのプラスで推移していました。

しかし、日銀が現状維持を決定すると、相場のムードは一変。

為替は1ドル108円まで瞬間的に円高が進行。
先物市場も、17,500円から16,600円台へ一気に下落しました。

高値からの下げ幅は900円を超えており
今年最大の値幅となっています。

 

先週は、日経平均株価が断続的に回復していましたが
それだけ、金融政策決定会合に対する期待が
高かったということだと思います。

それが一気に剥がれ落ちてしまい、想像以上の下落になりました。
個人的には、ここまで下げるとは、想像していませんでした。

金融セクターを中心に大きく売られており
証券、銀行関連が、キツイ下落になっています。

 

株価は一気に下落しましたが、ボラティリティ指数は急低下。
大きな変動があった割には、珍しい相場の動きになりました。

ボラティリティ指数が低いということは
オプション買いは、チャンスではないかと。

 

ちょっと相場の動きとしては、行き過ぎの感じはしますが
先週の相場の上昇の方が、個人的には不自然に感じていたので
元の水準に戻った程度ではないかと思います。

日本は連休に入る事もあって、ポジション取りも難しく
一旦手放しておきたいという向きもあったと思います。

急落から戻りを試せるのか、投げ売りが続くのか
もう一押しありそうな急落なので、要注意の相場です。

 

まあ、サヤ取りだったら、あんまり関係ないですけどね。

 

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■■ サヤ取り デイトレ - TDK(6762) vs 村田製作所(6981) ■■

 

28日のサヤ取りデイトレですが

売り 6762 TDK
買い 6981 村田製作所

を取り上げてみました。

アップル関連で、電子部品関連が売られているのですが
なぜかTDKは、引けでは若干のプラスで引けており
サヤが出来る形になっています。

もともと相関性があるペアですので
この瞬間的なサヤの広がりを狙って、デイトレでいきたいと思います。

 

が、今日の寄りつきは、村田製作所が寄り付きから大幅高。
このコーナーを見て、買いに行ったのか?と思うくらい
予想外の寄り高となり、寄り手出しができませんでした。

金融政策決定会合もあるので、長持ちできる日ではないので
ノーエントリーで終わっています。

 

サヤとしては、後場に金融政策決定会合を受けて
サヤとしても急変しており、引けベースでは4%もサヤ縮小。

まあ、でもこんなのは狙えないですわ~

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - 相場急変で安定サヤの動き加速 ■■

 

[4/12 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4507 塩野義 5306 5643 -6.35%
買 1925 ハウス 2901.5 2963 2.12%
-4.23% 目標値 5%

大きくサヤが開いてしまいました。
日経平均株価が大きく動いたので、サヤにも多少影響しています。

損切りラインに近いところまで行ってしまっていますが
この調子だと、ちょっと厳しいかもしれませんね。

まあ、それでも相場の変動に比べれば良い方でしょう。

 

[4/21 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1084 1041 3.97%
買 3382 セブン&アイ 4774 4543 -4.84%
損益率 -0.87% 目標値 5%

こちらはサヤ縮小してきており、プラスに働いています。
塩野義ペアと合わせれば、トントンという感じでしょうか。

相場急変によるサヤの動きなので
どうなるかは読みが難しくなりましたが
このペアの場合は、パターンに従った動きになってきています。

 

[4/26 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率

売 4*** 5.18%
買 3*** -2.47%
利益率 2.72% 目標値 5%

サヤ縮小となり、かなり利益率が増えました。
相場変動の影響もあると思いますが、良い方向に動いています。

規定通りのサヤの動きが、加速したという感じでしょうか。
良い感じに動いてくれています。

 

[4/26 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 4*** 2.76%
買 1*** 0.09%
利益率 2.85% 目標値 5%

こちらのペアも、サヤ縮小してきており、良い流れです。

予想されるチャートの中でのサヤの動きで
非常に期待が持てる動きになりました。

ポートフォリオ全体でも、かなり好転してくれたので
非常に良いムードではないかと思います。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、大きな相場変動がありましたが
サヤとしては、全体的にプラスになりました。

ポートフォリオも、ほぼ損益ゼロのところになり
良い結果になっていると思います。

今回の場合は、相場の急変が
パターン通りのサヤの動きを加速してくれた感じで
全く慌てる必要のない、サヤ取りの良さが出ています。

やっぱり、こうした暴落の時でも、平然としていられる
むしろ安定した利益が乗って、ホクホクになるというのが
サヤ取りの良いところでしょうね。

 

日本の皆様は、これで連休への入っていきますが
サヤ取りをやっている人は、安心してお休みできると思います。

楽しい連休をお迎えくださいませ~

 

今日もメルマガを読みいただきまして、ありがとうございました。

 

では、また来週お会いいましょう!

 

更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »

相場急変で安定サヤの動き加速

2016年4月28日

[4/12 寄り仕掛け] 13営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4507 塩野義 5306 5643 -6.35%
買 1925 ハウス 2901.5 2963 2.12%
-4.23% 目標値 5%
 
 
大きくサヤが開いてしまいました。
日経平均株価が大きく動いたので、サヤにも多少影響しています。
 
損切りラインに近いところまで行ってしまっていますが
この調子だと、ちょっと厳しいかもしれませんね。
 
まあ、それでも相場の変動に比べれば良い方でしょう。
 
 
 
 
[4/21 寄り仕掛け] 6営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1084 1041 3.97%
買 3382 セブン&アイ 4774 4543 -4.84%
損益率 -0.87% 目標値 5%
 
 
こちらはサヤ縮小してきており、プラスに働いています。
塩野義ペアと合わせれば、トントンという感じでしょうか。
 
相場急変によるサヤの動きなので
どうなるかは読みが難しくなりましたが
このペアの場合は、パターンに従った動きになってきています。
 
 
 
 
[4/26 寄り仕掛け] 3営業日目
 
コード 損益率
売 4*** 5.18%
買 3*** -2.47%
利益率 2.72% 目標値 5%
 
 
サヤ縮小となり、かなり利益率が増えました。
相場変動の影響もあると思いますが、良い方向に動いています。
 
規定通りのサヤの動きが、加速したという感じでしょうか。
良い感じに動いてくれています。
 
 
 
 
[4/26 寄り仕掛け] 3営業日目
 
コード 損益率
売 4*** 2.76%
買 1*** 0.09%
利益率 2.85% 目標値 5%
 
 
こちらのペアも、サヤ縮小してきており、良い流れです。
 
予想されるチャートの中でのサヤの動きで
非常に期待が持てる動きになりました。
 
ポートフォリオ全体でも、かなり好転してくれたので
非常に良いムードではないかと思います。

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TDK(6762) vs 村田製作所(6981)

2016年4月28日

28日のサヤ取りデイトレですが
 
売り 6762 TDK
買い 6981 村田製作所
 
を取り上げてみました。
 
アップル関連で、電子部品関連が売られているのですが
なぜかTDKは、引けでは若干のプラスで引けており
サヤが出来る形になっています。
 
もともと相関性があるペアですので
この瞬間的なサヤの広がりを狙って、デイトレでいきたいと思います。
 
 
が、今日の寄りつきは、村田製作所が寄り付きから大幅高。
このコーナーを見て、買いに行ったのか?と思うくらい
予想外の寄り高となり、寄り手出しができませんでした。
 
金融政策決定会合もあるので、長持ちできる日ではないので
ノーエントリーで終わっています。
 
 
サヤとしては、後場に金融政策決定会合を受けて
サヤとしても急変しており、引けベースでは4%もサヤ縮小。
 
まあ、でもこんなのは狙えないですわ~

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日銀ゼロ回答 日経平均大暴落

2016年4月28日

28日の日本市場は、大暴落となりました。
 
日経平均株価の終値は、624円安の16,666円となっています。
 
投資コラムのところでもお伝えしましたが
前場は、金融政策決定会合にタイする期待で高くなっており
200円くらいのプラスで推移していました。
 
しかし、日銀が現状維持を決定すると、相場のムードは一変。
 
為替は1ドル108円まで瞬間的に円高が進行。
先物市場も、17,500円から16,600円台へ一気に下落しました。
 
高値からの下げ幅は900円を超えており
今年最大の値幅となっています。
 
 
先週は、日経平均株価が断続的に回復していましたが
それだけ、金融政策決定会合に対する期待が
高かったということだと思います。
 
それが一気に剥がれ落ちてしまい、想像以上の下落になりました。
個人的には、ここまで下げるとは、想像していませんでした。
 
金融セクターを中心に大きく売られており
証券、銀行関連が、キツイ下落になっています。
 
 
株価は一気に下落しましたが、ボラティリティ指数は急低下。
大きな変動があった割には、珍しい相場の動きになりました。
 
ボラティリティ指数が低いということは
オプション買いは、チャンスではないかと。
 
 
ちょっと相場の動きとしては、行き過ぎの感じはしますが
先週の相場の上昇の方が、個人的には不自然に感じていたので
元の水準に戻った程度ではないかと思います。
 
日本は連休に入る事もあって、ポジション取りも難しく
一旦手放しておきたいという向きもあったと思います。
 
急落から戻りを試せるのか、投げ売りが続くのか
もう一押しありそうな急落なので、要注意の相場です。
 
 
まあ、サヤ取りだったら、あんまり関係ないですけどね。
 

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フェイスブック好決算で8%高

2016年4月28日

27日のアメリカ市場は、続伸となりました。
 
ダウ平均の終値は、51ドル高の18,041ドルとなっています。
アメリカ市場は、18,000ドル前後でウロウロとしていますが
基本的に値動きとしては安定しています。
 
 
アメリカでもFOMCが開催され、声明が発表されましたが
6月の利上げの可能性について言及しておらず
追加利上げも、さらに先送りされるという認識です。
 
これを好感して、市場では全体的には買いムードとなりました。
 
年内に2回の利上げがあると予想されていますが
6月の利上げがないとすると、2回の実施に向けても
スケジュール的に、厳しくなってくるような気がします。
 
 
昨日お伝えしたアップルの決算を受けて、6%強の下落と大幅安。
ナスダック指数は、大きな下落要因となり、前日比マイナスです。
 
引け後の決算では、フェイスブックが決算発表しており
市場予想を上回る決算となり、時間外取引で8%以上の大幅高となっています。
 
決算内容によって、本当に株価の振れ幅が大きいです。

更新: 世界株式市況 | No Comments »

日銀の金融施策 曲がり角

2016年4月28日

今日の投資コラムは、日銀の金融政策決定会合についてです。
 
既にご存じの方も多いと思いますが
日経平均株価が大暴落となり、大きなインパクトを与えています。
 
 
今日の金融政策決定会合では
追加の金融緩和が事前に期待されていて
マイナス金利の拡大や、国債買入枠の増大なども含め
何かしらのアクションが出てくるタイミングと期待されていました。
 
ところが、結果は現状維持を決め、ゼロ回答です。
 
さすがに、市場の期待が高かったこともあって
今日の相場は、発表後に大暴落となりました。
 
 
日経平均株価は、高値から見ると約900円も一気に下落。
 
為替は、1ドル111円から108円まで、真っ逆さまです。
 
ゼロ回答は可能性としては予想していましたが
予想以上の下落で、何も手出しできない暴落でした。
 
 
 
日銀の発表によると、2%のインフレターゲットの達成を
2017年中と、これまでよりさらに先送りしており
国内景気の冷え込みが指摘されています。
 
これまでは、原油相場の下落を言い訳にしていましたが
原油も下げ止まりの傾向にあるなかで
言い訳の理由が変わってきています。
 
 
アベノミクスの日銀の金融政策を見ていると
日銀の苦悩が伺えます。
 
日本に限らずかもしれませんが、金融政策だけで
インフレをコントロールするということが
全く機能していないと言っても良い状態です。
 
マイナス金利まで導入して、お金が市場に溢れているにもかかわらず
物価の情報は抑えられたままになっています。
 
 
マイナス金利を拡大することもできたでしょうが
弊害もあるため、過度な金融緩和を進めることは
リスクが大きいと判断したのではないでしょうか。
 
アベノミクスによる金融緩和は劇薬と言われていましたが
カンフル剤が切れて、まさに劇薬になろうとしています。
 
今日の日銀の金融政策決定会合の中身を見ていると
いよいよ、曲がり角に来たのかなという感じがします。
 
カンフル剤は、打ち続けているうちはいいかもしれませんが
途切れると、一気に悪化しまいますからね。
 
世界からの日本の見え方は、注視していく必要があると思います。

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アップル iPhone初の販売減

2016年4月27日

マレーシアスタッフの誕生日があり、オフィスでささやかなお祝い。
ケーキ食べて、今日はお腹いっぱいの気分です。

いつでも、人のお祝いをするときは、気持ちがいいものです。

 

新しいスタッフの面接も、ようやく終わりそうで
良さそうな人が、マレーシア側でも採用できそうです。

新しいステージに進めて行きたいと思っています。

 

■■ 投資コラム - パナマ文書 5月10日に実名公開 ■■

 

投資コラムでは、今まで取り扱ってきませんでしたが
パナマ文書の件が、今日は盛り上がってきています。

来月10日に、パナマ文書に記載されていた
実際の法人や個人名を公開する事になりました。

対象となっているのは、20万社以上と言われており
日本企業も多く含まれているとみられます。

 

パナマ文書は、租税回避地を使っている法人や個人が
リスト化されたものですが、脱税のように使われていると
大きな問題になってくると思います。

正しいというか、租税回避地を使う事が
必ずしも悪いという訳ではないので
名前が載っている企業=悪いという訳でもないところが
このリストの見極めの難しいところです。

 

場合によっては、政治や企業にも影響を及ぼす可能性があり
マーケットを大きく動かす可能性があります。

大企業の脱税に繋がるような事や
政治家の不正などが発覚するようになると
しかも、日本だけではなくて、世界レベルでの話ですので
全体が大きく混乱する可能性がある爆弾です。

 

5月10日発表ということで、日本はちょうどSQがある週でもあり
相場的に、思惑が大きくなりそうな気がします。

発表後、どうなるのか、予想しにくいところはありますが
波乱要因となりうるのは間違いないでしょうね。

 

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■■ 世界市況の様子 - アップル iPhone初の販売減 ■■

 

26日のアメリカ市場は、小幅高となりました。

ダウ平均の終値は、13ドル安の17,990ドルとなっています。

 

耐久財受注が、市場予想を下回ったことでドルが下落しました。
一方で、原油価格が上昇したことで、エネルギー関連株が上昇し
これが相場の下支えとなりました。

18,000ドル近くのところで、ちょっと相場の上昇も落ち着き
どういう方向に向かうのか探る動きになっています。

 

引け後に発表になったアップルの決算ですが
iPhoneの販売台数が、始めて前年同月比減少となりました。

1株あたりの利益も、市場予想に届いておらず
時間外取引では、8%くらいの下落となっています。

市場では、飽和状態になっていると見られており
iPhone頼みの販売は難しくなってきているようです。

一方で、アップルミュージックは、売上20%増となっており
今後の伸びが期待されるところで、iPhoneの販売減を
新たな収益源として伸びて行くのかが注目でしょう。

 

もう一つ、イーベイも決算を発表しており
こちらは、アナリスト予想を売上、利益共に上回ってきており
時間外取引で4%増となっています。

ツイッターは、売上が大幅に伸びたものの、市場予想には届かず
時間外取引では13%以上の急落となっています。

 

ハイテク関連は、目立ったところの決算がこれで終わりますが
市場予想との乖離で、かなり株価も大きく反応しています。

 

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■■ 日本市況の様子 - アップル不振で電子部品売られる ■■

 

27日の日本市場は、3日続落となりました。

日経平均株価の終値は、62円安の17,290円となっています。
今週は、ジワジワとして下落が続いています。

 

市場予想を下回ったアップルの決算を背景にして
アップルの部品関連企業への売りが強まっています。
電子部品関連が弱い動きになっています。

熊本の地震で、アメリカのGMに影響が出たり
アップルの決算で、日本の部品メーカーに影響が出たり
国際的なサプライチェーンの繋がりを強く感じます。

 

日本市場も、決算が続々と出てきていますが
市場予想を大きく下回ったキャノンが売られており
5%以上の下落幅となっています。

 

個別株では、決算関連で細かな動きは見られますが
金融政策決定会合の結果待ちという姿勢は変わっていません。

日本は、連休モードに入ってきますので
手じまい売りも、週末にかけて出てくるかも知れませんね。

 

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■■ サヤ取り デイトレ - デイトレ お休み ■■

 

27日のサヤ取りデイトレですが、一旦お休みにしました。

ランキングにでてきているのが、決算絡みやレーティング絡みで
なかなか、材料なしで動いているペアがありませんでした。

日経の動きも小幅だったので、まあ仕方ないでしょう。

スイングの方で、がんばっていきます!!

 

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■■ 公開サヤ取りペア - まちまちのサヤの動き ■■

 

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-2.09% 目標値 5%

相変わらずマイナス圏ではありますが
サヤ縮小となりました。

安心できるレンジではありませんが
これを機に、ちょっとは戻ってくれるといいのですが。

15営業日も近くなってきたので、最後の勝負ですね。

 

[4/21 寄り仕掛け] 5営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1084 1078 0.55%
買 3382 セブン&アイ 4774 4620 -3.23%
損益率 -2.67% 目標値 5%

少しサヤ拡大となり、若干サヤ拡大の中です。

ダブルパンチ狙いなので
そんなタイミング良くサヤが反転する訳ではないですが
なんとか取ってみたいペアです。

 

[4/26 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 4*** 0.50%
買 3*** -0.82%
利益率 -0.31% 目標値 5%

サヤ拡大となり、マイナス圏にまで戻っています。
サヤの高いところに、一旦戻った感じです。

ただ、チャート的には、まだまだ安心感があるため
ゆったり見られるのではないかと思ってます。

 

[4/26 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 4*** -1.04%
買 1*** 2.31%
利益率 1.28% 目標値 5%

新規ペアの2つめは、サヤ縮小となり、順調な動きです。
まだ始まったばかりではありますが、良い方向に動いています。

全てのペアがそうですが、ある程度時間をかけてみないと
方向性が分からないところがあるので
短期の動きだけで判断しない方がいいですね。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、今日はマチマチの動きでした。

新規の2ペアは、まあ綺麗なチャートが続いているので
まだ崩れているような感じではありません。

利益の乗っていたペアが利益確定になったので
ポートフォリオ的に、やや弱くなっていますが
時間と共に、貯金が増えてくれることを期待しています。

 

日本は、明日が連休前の最後になりますね。
あと1日で連休に入りますので、頑張っていきましょう!!

 

今日もメルマガを読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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まちまちのサヤの動き

2016年4月27日

[4/12 寄り仕掛け] 12営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4507 塩野義 5306 5780 -8.93%
買 1925 ハウス 2901.5 3100 6.84%
-2.09% 目標値 5%
 
 
相変わらずマイナス圏ではありますが
サヤ縮小となりました。
 
安心できるレンジではありませんが
これを機に、ちょっとは戻ってくれるといいのですが。
 
15営業日も近くなってきたので、最後の勝負ですね。
 
 
 
 
[4/21 寄り仕掛け] 5営業日目
 
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1084 1078 0.55%
買 3382 セブン&アイ 4774 4620 -3.23%
損益率 -2.67% 目標値 5%
 
 
少しサヤ拡大となり、若干サヤ拡大の中です。
 
ダブルパンチ狙いなので
そんなタイミング良くサヤが反転する訳ではないですが
なんとか取ってみたいペアです。
 
 
 
 
[4/26 寄り仕掛け] 2営業日目
 
コード 損益率
売 4*** 0.50%
買 3*** -0.82%
利益率 -0.31% 目標値 5%
 
 
サヤ拡大となり、マイナス圏にまで戻っています。
サヤの高いところに、一旦戻った感じです。
 
ただ、チャート的には、まだまだ安心感があるため
ゆったり見られるのではないかと思ってます。
 
 
 
 
[4/26 寄り仕掛け] 2営業日目
 
コード 損益率
売 4*** -1.04%
買 1*** 2.31%
利益率 1.28% 目標値 5%
 
 
新規ペアの2つめは、サヤ縮小となり、順調な動きです。
まだ始まったばかりではありますが、良い方向に動いています。
 
全てのペアがそうですが、ある程度時間をかけてみないと
方向性が分からないところがあるので
短期の動きだけで判断しない方がいいですね。

更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »

アップル不振で電子部品売られる

2016年4月27日

27日の日本市場は、3日続落となりました。
 
日経平均株価の終値は、62円安の17,290円となっています。
今週は、ジワジワとして下落が続いています。
 
 
市場予想を下回ったアップルの決算を背景にして
アップルの部品関連企業への売りが強まっています。
電子部品関連が弱い動きになっています。
 
熊本の地震で、アメリカのGMに影響が出たり
アップルの決算で、日本の部品メーカーに影響が出たり
国際的なサプライチェーンの繋がりを強く感じます。
 
 
日本市場も、決算が続々と出てきていますが
市場予想を大きく下回ったキャノンが売られており
5%以上の下落幅となっています。
 
 
個別株では、決算関連で細かな動きは見られますが
金融政策決定会合の結果待ちという姿勢は変わっていません。
 
日本は、連休モードに入ってきますので
手じまい売りも、週末にかけて出てくるかも知れませんね。

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アップル iPhone初の販売減

2016年4月27日

26日のアメリカ市場は、小幅高となりました。
 
ダウ平均の終値は、13ドル安の17,990ドルとなっています。
 
 
耐久財受注が、市場予想を下回ったことでドルが下落しました。
一方で、原油価格が上昇したことで、エネルギー関連株が上昇し
これが相場の下支えとなりました。
 
18,000ドル近くのところで、ちょっと相場の上昇も落ち着き
どういう方向に向かうのか探る動きになっています。
 
 
引け後に発表になったアップルの決算ですが
iPhoneの販売台数が、始めて前年同月比減少となりました。
 
1株あたりの利益も、市場予想に届いておらず
時間外取引では、8%くらいの下落となっています。
 
市場では、飽和状態になっていると見られており
iPhone頼みの販売は難しくなってきているようです。
 
一方で、アップルミュージックは、売上20%増となっており
今後の伸びが期待されるところで、iPhoneの販売減を
新たな収益源として伸びて行くのかが注目でしょう。
 
 
もう一つ、イーベイも決算を発表しており
こちらは、アナリスト予想を売上、利益共に上回ってきており
時間外取引で4%増となっています。
 
ツイッターは、売上が大幅に伸びたものの、市場予想には届かず
時間外取引では13%以上の急落となっています。
 
 
ハイテク関連は、目立ったところの決算がこれで終わりますが
市場予想との乖離で、かなり株価も大きく反応しています。

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