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11月, 2016

狙い通りのサヤの動き

2016年11月11日

[10/21 寄り仕掛け] 15営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5214 日電硝 570 562 1.40%
買 5020 JX 416.1 410 -1.47%
-0.06% 目標値 5%

 
サヤは少し戻してきましたが、ゼロ付近に戻ったところ。

これで15営業日目になりますし、あまり良いところもなく
来週には決済していきたいと思います。

良いところはなかったですが、大きな損失が出ずに
次に切り替えができれば、それでOKです。

 
 
[11/2 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 475 462 2.74%
買 9020 JR東日本 9166 9265 1.08%
3.82% 目標値 5%

 
サヤ縮小となってきました。
4%近くの利益率まで来ており、良い感じに推移しています。

サヤの動きも、パターンにはまった感じなので
あとは確定ラインを超えてくれるのを待つだけです。

 
 

[11/4 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 3697 3571 3.41%
買 5802 住友電 1372 1473 7.36%
10.77% 目標値 5%

 
大幅にサヤ縮小してきて、一気に10%の利益率を超えました!!

サヤが良い方向の股割きの動きになり、一気に決まりました。

とはいえ、サヤ的にはそれほど驚きがある動きではなく
このような動きは、過去にも良く見られるパターンの動き。

狙い通りの動きと言えます。

来週確定していきたいと思います。

 
 
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

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11/11デイトレお休み

2016年11月11日

11日のサヤ取りデイトレもお休みとさせていただきました。

この2日で行ってこいの動きになっているだけで
値上がりランキング上位のものも
下がって、戻っただけの動きになっているものばかりです。

ちょうど今は、サヤが生まれているところなので
あと少し市場が落ち着いたところがチャンスです。

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全体的に小動きの中、三菱UFJが13%高

2016年11月11日

11月11日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 17,374円(+30円)
・TOPIX 1,378.2ポイント(+1.9ポイント)
・東証1部出来高 33億9544万株
・同売買代金 3兆6150億円
・同値上がり784銘柄、値下がり1,115銘柄、変わらず87銘柄

 
SQ算出日でもあった11日の日本市場は小幅上昇。
SQ精算値は、17,596円78銭と高めになっています。

1,000円オーバーのご祝儀相場は昨日で終了し
一転小動きの展開に。

為替のドル円市場も107円手前で膠着しており
大きな動きはありませんでした。
 

本日はSQ算出日のため参考値ですが、売買代金が
連日3兆円を超えているのは良い兆候と言えます。

 
尚、東証1部採用銘柄では値上がり率1位に
三菱UFJ-FG(+13.37%)が登場。

次期大統領のトランプ氏は金融機関の規制緩和派のため
米国市場で金融機関の株が買われていますが
その恩恵を同社が被った形となっています。
 

今週はアメリカ大統領選挙一色の相場でしたが
週足が陽線となり、900円の下げはあったものの
最終的にはプラスで終えることになりました。

来週からはトランプ政権の政策及び
FRBによる金利引き上げの可否にテーマが移りそうです。

 
今週の良い流れが持続するのか、それとも新しい相場展開を
迎えるのか、という点にまずは注目したいと思います。

更新: 日本株式市況 | No Comments »

ダウ平均 高値更新間近 ナスダック大幅安

2016年11月11日

11月10日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 18,807ドル(+218ドル)
・S&P500 2,167.4ポイント(+4.2ポイント)
・ナスダック 5,208.7ポイント(-42.2ポイント)

 
10日の米国市場はダウ平均が+218ドルと大幅高。

しかしS&P500は小動き、ナスダックは大幅下落。

トランプ政権誕生を機に恩恵を被る銘柄と、そうでない銘柄の
明暗が分かれたトランプ相場の1日となりました。

 
ダウ平均採用銘柄の値上がり率は
1位JPモルガン・チェース(+4.64%)
2位ゴールドマンサックス(+4.28%)
3位ファイザー(+4.27%)
とトランプ政権下での規制緩和で恩恵を被る可能性の高い
銘柄が並びました。

 
一方、ナスダックの下落は民主党の支持基盤でもある
シリコンバレーを中心とした銘柄が背景。

ダウ平均採用銘柄においても、
アップル(-2.79%)、マイクロソフト(-2.44%)
シスコシステム(-1.15%)
といった銘柄が値下がりをしています。

 
ダウ平均が高値ブレイクしたのは良い兆候ですが
ナスダックの大幅下落からは、銘柄の入れ替え的要素が
感じられ、全体的にはプラスマイナスゼロとの
印象を受けます。

 
トランプ大統領誕生=株高の動いているように見えますが
この動きには事前報道との食い違いもあって
違和感を覚えるところです。

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大統領選挙にみる確率論

2016年11月11日

アメリカの大統領選挙、大方の予想の結果から外れ
大きなサプライズを生んでいます。

ただ、今回の選挙から、私達が学ぶことも非常に多いです。

サヤ取りにも関係するところで、今回の大統領選挙の内容を振り返ります。

 
 
これだけ統計の技術が発達した中でも
アメリカの各種メディアの予想が大ハズレしたというのは
非常に奇妙な事です。

しかし、私達が気をつけないと行けないのは
各メディアンの伝え方も
クリントン氏とトランプ氏の勝利の確率を予想していたということです。

あくまで確率で、どちらが勝利するかの割合を示しただけです。

 
天気予報と同じで、雨の確率が何パーセントという予想になっています。

確率が100%でない限り、必ず雨が降りますという断定ではありません。

 
今回のアメリカ大統領選挙も、メディアによって数字はかなり違いますが
トランプ氏の勝利の確率は、25%くらいの数字はありました。

その確率の中の事が現実的になったというだけに過ぎません。

まあ、それでも、昨今の集計技術から考えてみると
そんなに確率から外れるものかなぁとは思ってしまいますが。

 
 
また、今回の選挙は、メディアの影響は、ものすごく大きいと思います。

事前予想を外したというのも、大きな大罪だと思いますが
予想を公表したことで、ある程度世論を操作しようとしたとみられても
不思議ではありません。

人によっては、クリントン氏が有利と伝えられれば
だったら、私だけトランプ氏に投票すれば、少しは選挙が面白くなるかな?
と思うような人が出てくるかもしれません。

こんな人が増えれば、選挙結果が大きく変わってきます。

 
また、株価的に見ても、事前予想では、トランプ氏勝利の場合は
株価が大きく下げるという報道がされていました。

よって、トランプ氏勝利に傾いた瞬間に、相場は大崩れ。

しかし、本場アメリカの相場では、トランプ氏勝利でもプラスの引けとなり
これまた事前のマスコミ予想が大ハズレした瞬間でもあります。

 
 
結局のところ、専門家の見立てや、メディアの報道内容が
必ずしも現実と一致しないということが証明されました。

これだけで大きな出来事で立て続けに外されてしまっては
相場の先行きを見通すことなんて、到底不可能です。

いつ何が起こるか分からないというが現実。

 
何が起こっても良いように、サヤ取りのようなヘッジ手法で
相場を守っていくことが必要ではないでしょうか。

 
 
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
 様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

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大統領選挙にみる確率論

2016年11月11日

マレーシアの旅行イベントも3日目が終わりました。

ショッピングモールでのイベントなので
イベントが朝10時から夜10時までと長いので
家に帰ってくると、どっぷりと疲れが出ます。

まだ、マレーシアでのイベントは残り2日あるのですが
残りはほとんどスタッフにお任せして
私は、日曜日の日本での講演会にお呼ばれしているのと
その後の出張の準備です。

来週は移動が多いのですが、来週もがんばっていきたいと思います。

 
 

■■ 投資コラム - 大統領選挙にみる確率論 ■■

 
アメリカの大統領選挙、大方の予想の結果から外れ
大きなサプライズを生んでいます。

ただ、今回の選挙から、私達が学ぶことも非常に多いです。

サヤ取りにも関係するところで、今回の大統領選挙の内容を振り返ります。

 
 
これだけ統計の技術が発達した中でも
アメリカの各種メディアの予想が大ハズレしたというのは
非常に奇妙な事です。

しかし、私達が気をつけないと行けないのは
各メディアンの伝え方も
クリントン氏とトランプ氏の勝利の確率を予想していたということです。

あくまで確率で、どちらが勝利するかの割合を示しただけです。

 
天気予報と同じで、雨の確率が何パーセントという予想になっています。

確率が100%でない限り、必ず雨が降りますという断定ではありません。

 
今回のアメリカ大統領選挙も、メディアによって数字はかなり違いますが
トランプ氏の勝利の確率は、25%くらいの数字はありました。

その確率の中の事が現実的になったというだけに過ぎません。

まあ、それでも、昨今の集計技術から考えてみると
そんなに確率から外れるものかなぁとは思ってしまいますが。

 
 
また、今回の選挙は、メディアの影響は、ものすごく大きいと思います。

事前予想を外したというのも、大きな大罪だと思いますが
予想を公表したことで、ある程度世論を操作しようとしたとみられても
不思議ではありません。

人によっては、クリントン氏が有利と伝えられれば
だったら、私だけトランプ氏に投票すれば、少しは選挙が面白くなるかな?
と思うような人が出てくるかもしれません。

こんな人が増えれば、選挙結果が大きく変わってきます。

 
また、株価的に見ても、事前予想では、トランプ氏勝利の場合は
株価が大きく下げるという報道がされていました。

よって、トランプ氏勝利に傾いた瞬間に、相場は大崩れ。

しかし、本場アメリカの相場では、トランプ氏勝利でもプラスの引けとなり
これまた事前のマスコミ予想が大ハズレした瞬間でもあります。

 
 
結局のところ、専門家の見立てや、メディアの報道内容が
必ずしも現実と一致しないということが証明されました。

これだけで大きな出来事で立て続けに外されてしまっては
相場の先行きを見通すことなんて、到底不可能です。

いつ何が起こるか分からないというが現実。

 
何が起こっても良いように、サヤ取りのようなヘッジ手法で
相場を守っていくことが必要ではないでしょうか。

 
 
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■■ 世界市況の様子 - ダウ平均 高値更新間近 ナスダック大幅安 ■■

 
11月10日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 18,807ドル(+218ドル)
・S&P500 2,167.4ポイント(+4.2ポイント)
・ナスダック 5,208.7ポイント(-42.2ポイント)

 
10日の米国市場はダウ平均が+218ドルと大幅高。

しかしS&P500は小動き、ナスダックは大幅下落。

トランプ政権誕生を機に恩恵を被る銘柄と、そうでない銘柄の
明暗が分かれたトランプ相場の1日となりました。

 
ダウ平均採用銘柄の値上がり率は
1位JPモルガン・チェース(+4.64%)
2位ゴールドマンサックス(+4.28%)
3位ファイザー(+4.27%)
とトランプ政権下での規制緩和で恩恵を被る可能性の高い
銘柄が並びました。

 
一方、ナスダックの下落は民主党の支持基盤でもある
シリコンバレーを中心とした銘柄が背景。

ダウ平均採用銘柄においても、
アップル(-2.79%)、マイクロソフト(-2.44%)
シスコシステム(-1.15%)
といった銘柄が値下がりをしています。

 
ダウ平均が高値ブレイクしたのは良い兆候ですが
ナスダックの大幅下落からは、銘柄の入れ替え的要素が
感じられ、全体的にはプラスマイナスゼロとの
印象を受けます。

 
トランプ大統領誕生=株高の動いているように見えますが
この動きには事前報道との食い違いもあって
違和感を覚えるところです。

 
 

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■■ 日本市況の様子 - 全体的に小動きの中、三菱UFJが13%高 ■■

 
11月11日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 17,374円(+30円)
・TOPIX 1,378.2ポイント(+1.9ポイント)
・東証1部出来高 33億9544万株
・同売買代金 3兆6150億円
・同値上がり784銘柄、値下がり1,115銘柄、変わらず87銘柄

 
SQ算出日でもあった11日の日本市場は小幅上昇。
SQ精算値は、17,596円78銭と高めになっています。

1,000円オーバーのご祝儀相場は昨日で終了し
一転小動きの展開に。

為替のドル円市場も107円手前で膠着しており
大きな動きはありませんでした。
 

本日はSQ算出日のため参考値ですが、売買代金が
連日3兆円を超えているのは良い兆候と言えます。

 
尚、東証1部採用銘柄では値上がり率1位に
三菱UFJ-FG(+13.37%)が登場。

次期大統領のトランプ氏は金融機関の規制緩和派のため
米国市場で金融機関の株が買われていますが
その恩恵を同社が被った形となっています。
 

今週はアメリカ大統領選挙一色の相場でしたが
週足が陽線となり、900円の下げはあったものの
最終的にはプラスで終えることになりました。

来週からはトランプ政権の政策及び
FRBによる金利引き上げの可否にテーマが移りそうです。

 
今週の良い流れが持続するのか、それとも新しい相場展開を
迎えるのか、という点にまずは注目したいと思います。

 
 

■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■

 
11日のサヤ取りデイトレもお休みとさせていただきました。

この2日で行ってこいの動きになっているだけで
値上がりランキング上位のものも
下がって、戻っただけの動きになっているものばかりです。

ちょうど今は、サヤが生まれているところなので
あと少し市場が落ち着いたところがチャンスです。

 
 
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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■■ 公開サヤ取りペア - 狙い通りのサヤの動き ■■

 
[10/21 寄り仕掛け] 15営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5214 日電硝 570 562 1.40%
買 5020 JX 416.1 410 -1.47%
-0.06% 目標値 5%

 
サヤは少し戻してきましたが、ゼロ付近に戻ったところ。

これで15営業日目になりますし、あまり良いところもなく
来週には決済していきたいと思います。

良いところはなかったですが、大きな損失が出ずに
次に切り替えができれば、それでOKです。

 
 
[11/2 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 475 462 2.74%
買 9020 JR東日本 9166 9265 1.08%
3.82% 目標値 5%

 
サヤ縮小となってきました。
4%近くの利益率まで来ており、良い感じに推移しています。

サヤの動きも、パターンにはまった感じなので
あとは確定ラインを超えてくれるのを待つだけです。

 
 

[11/4 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 3697 3571 3.41%
買 5802 住友電 1372 1473 7.36%
10.77% 目標値 5%

 
大幅にサヤ縮小してきて、一気に10%の利益率を超えました!!

サヤが良い方向の股割きの動きになり、一気に決まりました。

とはいえ、サヤ的にはそれほど驚きがある動きではなく
このような動きは、過去にも良く見られるパターンの動き。

狙い通りの動きと言えます。

来週確定していきたいと思います。

 
 
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 
サヤ取り公開ペアは、 大きくプラスに傾いており
良い方向へ動いています。

来週ペア確定に動きますが、新規ペアも追加していきます。

大統領選挙という大きなイベントを通過したので
次に向けて動いていきたいと思います。

 
私は、来週はかなり多忙な1週間になりそうですが
来週も楽しんでいきたいと思います。

 
 
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、良い週末をお過ごしください。

[サヤ取り王子の株式投資日記 第2101号 11月11日版]

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サヤの動きも行ってこい

2016年11月10日

[10/21 寄り仕掛け] 14営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5214 日電硝 570 560 1.75%
買 5020 JX 416.1 402.4 -3.29%
-1.54% 目標値 5%
 

サヤの方は、再び大きくマイナス側に動き
損益もマイナスになってしまいました。

昨日のサヤ縮小がぬか喜びとなり
サヤも行ってこいの動きになっただけです。

 
 

[11/2 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 475 467 1.68%
買 9020 JR東日本 9166 9197 0.34%
2.02% 目標値 5%
 

こちらのペアも、サヤが拡大しています。

損益としては、まだプラスを維持しているので、まだ良いですが
サヤ拡大の動きになってしまっています。

サヤが動いたものも、すぐに戻ってしまっているようです。
 
 

[11/4 寄り仕掛け] 5営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 3697 3661 0.97%
買 5802 住友電 1372 1422 3.64%
4.62% 目標値 5%
 

こちらのペアは、サヤ縮小となっており
あと少しで利益確定というところまで来ています。

唯一、行ってこいの動きではなくてパターンが外れていますが
こういう不思議な動きをするのも、サヤ取りの魅力です。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

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11/10デイトレお休み

2016年11月10日

10日のサヤ取りデイトレも、お休みとさせていただきました。

9日の下落で、相場は大きく下げていますが
今の先物の動きだと、明日の寄り付きは大きく窓を開ける可能性があります。

デイトレを狙うのは、ある意味面白いのかもしれませんが
寄り付きを含めて不確定要素が多いので
いまは、あせって対応する必要はないと思います。

こんなにボラティリティがあるので、お休みで正解でしょう。
 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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日経平均1092円と今年最大の上げを記録

2016年11月10日

11月10日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 17,344円(+1,092円)
・TOPIX 1,376.3ポイント(+75.1ポイント)
・東証1部出来高 32億33万株
・同売買代金 3兆4125億円
・同値上がり1,935銘柄、値下がり48銘柄、変わらず3銘柄

 
10日の日本市場は大幅上昇。
日経平均ベースでは昨日の919円安を完全に取り返す
1,092円高で、今年最大の上げ幅となりました。

 
トランプ大統領の当選が決定したNY市場は
大幅高となりました。

その流れを受け日経平均は窓を開けて寄り付き
そのまま上昇し17,000円を回復。

その後も上げる展開が継続し
後場も押し目を付けることなく上昇の結果
終値で前日比+1,000円を超えることになりました。

 
ただし問題は、アメリカに続いたトランプ大統領決定の
ご祝儀相場が今後も継続するかどうか。

アメリカの株式市場次第の面が大きいのですが、
リスク指標の金価格が昨日晩から既に上昇に転じています。

また昨日の919円の下落と本日の上昇1,092円を加算すれば
単なる173円の上昇となります。

 
本日の大幅な上昇に浮かれることなく、2日で173円の上昇という
冷静な視線で、明日以降の日本市場を見ていきたいと思います。

それにしても、トランプ氏当選だと、株価大幅安と言われていたのが
全く当たってないのが非常に気になります。

日本市場は、SQ算出日を迎えますので
オプション価格は、ボラが高い動きになりましたが
それも今日で一旦は終結となります。

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トランプ大統領への懸念から一転 ご祝儀相場で株高に

2016年11月10日

11月9日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 18,589ドル(+256ドル)
・S&P500 2,163.2ポイント(+23.7ポイント)
・ナスダック 5,251.0ポイント(+57.5ポイント)

 
9日の米国市場は大幅高。

トランプ大統領誕生を受けての米国株式市場は
東京市場が大荒れであり、警戒感をもって迎えました。

しかし大幅高となり、予想外のご祝儀相場となりました。

ダウ平均は8月15日に付けた最高値まで
あと一歩のところまで上昇しています。

日本市場は大幅下落となりましたが、アメリカ市場では
全く逆の動きになりました。

 
ダウ平均構成銘柄で見ると、
上昇率2位ファイザー(+7.07%)、
同3位メルク(+6.07%)、
同4位ゴールドマンサックス(+5.89%)、
同5位JPモルガンチェース(+4.60%)、
となっており、ヒラリー大統領誕生の際は
規制強化が見込まれていた業種の株価が
大きく伸びました。

トランプ氏について株式市場は
警戒から一転して、歓迎ムードになりつつあります。

金融セクターが大きく伸びており
逆にハイテクセクターが全体的に弱い動きになっています。

 
しかし本日の株高によっても、依然として
ダウ平均・S&P500・ナスダックの3指数はこれまでの
最高値は抜いておらず、単なるご祝儀相場の可能性は
否定できません。
 

トランプ歓迎ムードが1日で終わってしまうのか、
それとも各株式指数で最高値を更新する程の
持続性があるのか、今後見極めが必要と考えます。

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