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未来への投資
2017年10月23日衆議院選挙は、与党の圧勝となって、幕を閉じました。
最後まで、論点が良く分からないまま終わってしまいましたが
与党が勝利した以上は、もともとの解散の名目である
消費税の使用目的の変更が遂行されていくでしょう。
消費税増税のうち、2兆円規模を子供への投資に振り向け
将来の日本の発展に使うということです。
所得の再分配という意味においては
少子高齢化が進む日本に取っては、より若い層に対して
所得を再分配する仕組みになると思います。
実際の使われ方は、しっかりと効果も含めて見ないと分からないですが
将来に対しての投資という見方もすることができて
上手く機能すれば、有意義な内容ではないかと思います。
さて、未来への投資というのは、やはり必要なものです。
現状を維持するだけでれば、何も投資は必要ありませんが
より明るい将来を期待したいのであれば
先を見越した投資というのは、やはり必要になってきます。
今回の消費税使用目的変更も、未来への投資です。
本質的には、国としての未来への投資も必要ですが
個々人においても、未来への投資は必要なんじゃなかと思います。
今日も、マレーシアのインターンシップの人が来て
現状の日本の話なんかもしてたりしたのですが
ハングリー精神的なものは、今の日本には薄れてしまっています。
投資は、何もお金だけではないのですが
例えば若いうちの時間を使って、未来に投資するような
時間の使い方も、そぎ落とされてしまっています。
最近、特に日本の大手企業では、残業禁止が増えていて
若いうちに、ガリガリ働きたいという若者がいるにもかかわらず
そういう機会を奪ってしまっているようにも思います。
なんか、一部では未来への投資に向かっているにも関わらず
別の方向では、ブレーキを掛ける方向があったりして
なんか、チグハグな動きになってきている気がします。
いずれにしても、未来への投資を止めてしまったら
将来への道が閉ざされてしまいます。
投資は、やっぱりちゃんと続けないと行けないですね。
更新： 投資コラム | No Comments »選挙結果が握る15連騰の行方
2017年10月20日1泊の香港出張から戻ってきました。
毎度の事ですが、またフライトが遅延してくれて
家に帰り着いたのが、2時半くらいの時間に。
まあ、土曜日だから、時間気にしなくて良いですけどね。
来週からは、マレーシアでインターンシップが始まります。
インターンシップといっても、学生ではなくて
社会人のインターンシップを企業から受け入れます。
初の試みなので、どうなるか分からないですが
今から、どういう活躍をしてくれるのか楽しみです。
■■ 投資コラム － 過去最高の14連騰 ■■
日経平均株価は、さらに買われて14連騰となりました。
これで過去最高の記録に並んだ形になって
56年ぶりに記録に並んだことになります。
来週の月曜日も上昇することになれば
15連騰となって、過去の記録を塗り替えることになります。
14日目は、相場全体が何とか記録を作ろうというムードもあり
連続での上昇となったところがあります。
新記録に向けて、繋いだという形です。
来週月曜日は、衆議院選挙開けになります。
結果的に、与党がどのくらい選挙で勝てるかどうかで
相場の行方が決まってきます。
選挙開け後は、与党が大勝することがあると
ご祝儀相場としての動きになります。
15連騰の行方は、選挙が握る形になります。
これまでの連騰は、外部要因に支えられたところ多いですが
最後の15連騰の記録を作るのは、日本国内要因。
選挙結果で、15連騰達成できるのかどうか
今から選挙結果も含めて楽しみになってきました。
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■■ 世界市況の様子 － iPhone8の不振が伝わるアップルが売られる展開 ■■
10月19日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,163ドル(+5.4)
・S&P500 2,562.1ポイント(+0.8)
・ナスダック 6,605.0ポイント(-19.1)
19日はダウ平均とS&P500は上昇するも
ナスダック指数は下落とまちまちの展開。
ダウ平均は4営業日続けての高値を更新。
しかしながら3指数ともに大きな値動きとはなりませんでした。
決算発表が継続しており、全体的には小動きの展開ではありますが
上方修正を発表した銘柄には買いが入る状況。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位トラベラーズ(+2.42%)
3位ベライゾン(+1.15%)
が良好な決算を背景に買われたパターンとなりました。
一方で、iPhone8の不振が伝えられたアップルは、-2.37%となり下落率トップに。
アップルの下落と同調するようにハイテク株が売られた結果
ナスダック指数は下落となりました。
決算発表を受けながらも、株式市場は値崩れを起こしておらず
高値水準を維持しています。
また原油価格、金価格、ドルインデックと言った
周辺市場、更には欧州市場にも、大きな変化は生じていません。
決算発表シーズン終了後、次に生じる動きが
どのような値動きになるのか、今後注目したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 － 日経平均が約57年ぶりの14連騰を達成 ■■
10月20日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,457円(+9)
・TOPIX 1,730.6ポイント(+0.6)
・東証1部出来高 15億2222万株
・同売買代金 2兆4705億円
・同値上がり890銘柄、値下がり1048銘柄、変わらず93銘柄
衆院選前最後の営業日である20日も日経平均は上昇。
約57年ぶりとなる連騰記録の14連騰を達成し歴代最長記録に並び
選挙前に最後のフィナーレを飾ることになりました。
ただし日中の日経平均の値動きを見ると
前日比でマイナスの時間帯が長く
上昇トレンドは一段落していることが分かります。
また昨日同様、東証1部全体では値上がり銘柄より値下がり銘柄が多く
市場の勢いは既にありません。
ただし為替市場はドル/円で円安が進み、113円台に突入しました。
株価と為替の乖離が若干修正される展開となっています。
週明けはいよいよ衆院選明けとなります。
与党勝利の予想が相次いでおり、セオリー的には株高円安となります。
しかし歴史的な14連騰を達成しており
週明けに一時的な上昇を見せた後で
材料出尽くしとなり反転する可能性もあります。
週明けは寄付きの値動きは当然ながら
寄付き後にその勢いが継続するかどうか
選挙結果を含めて、市場をフォローしたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 岡谷電機(6926) vs スタンレー電気(6923) ■■
20日のサヤ取りデイトレですが
売り 6926 岡谷電機
買い 6923 スタンレー電気
を取り上げてみたいと思います。
完全なるデイトレペアとしての選定です。
岡谷電機産業が上昇していますが、特に材料なし。
相関性としては、全く高くはないのですが、同業種のスタンレー電気。
今日だけで、4%くらいのサヤが開いていますので
単純にそれだけを狙ったデイトレとなります。
寄り付きですが、岡谷電機産業が高い寄り付きで
非常にラッキーな寄り付きに。
とはいえ、不安もつきまとう寄り付きだったと思います。
ほぼ、岡谷電機産業が高寄りとなり
10時くらいの時点で、3%以上のプラスになってくれて
結果的にかなり良いデイトレになりました。
高寄りしてくれたのが、一番の良い結果になった理由です。
当たりのデイトレだったのですが
残念ながら、結果としては良かったのですが
私はエントリーできなかったこと。
上手いときにエントリーできないものですね。
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■■ 公開サヤ取りペア － サヤの動きに変化が ■■
[10/11 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1169.5 -0.13%
買 6473 ジェイテクト 1642 1659 1.04%
損益率 0.91% 目標値 5%
プラス圏まで戻ってきました。
ようやく、少し良い流れになってきた感じ。
マイナス圏を脱してくれたので、ここからの動きに期待です。
来週からは、いよいよ面白い動きになってくるかもしれないですね。
[10/16 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3660 -2.52%
買 3407 旭化成 1358.5 1337 -1.58%
損益率 -4.10% 目標値 5%
かなりサヤが拡大してしまいました。
サヤのレンジとしては、過去最大のところまで拡大していて
かなり厳しいところまで来ています。
まあ、これで損切りラインに到達したとしたら
まあ仕方ないかなぁという感じの動きです。
なんとか、ここを天井として戻って欲しいです。
[10/16 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7318 0.20%
買 7912 大日印 2664 2681 0.64%
損益率 0.84% 目標値 5%
こちらも、プラス圏まで復活してきました。
まだ、はっきりした動きは見えてきませんが
良い流れまで来ていると思います。
ここから、もう少し伸ばせるかどうかが鍵ですね。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、動きに少し変化が生まれてきています。
方向性は、まとまちではあるのですが
ちょっと動きが出てきた感じがしますね。
日経平均株価は、15連騰を目前にして
衆議院選挙の結果もありますので、いよいよ来週は節目確実でしょう。
一旦調整に動いても、何ら不思議ではない相場環境ですので
来週は相場全体としては、ようやく調整ムードとみてます。
台風が近づいているようで、少し心配なところがありますが
月曜日は特に、気をつけてお過ごしください。
サヤの動きに変化が
2017年10月20日[10/11 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1169.5 -0.13%
買 6473 ジェイテクト 1642 1659 1.04%
損益率 0.91% 目標値 5%
プラス圏まで戻ってきました。
ようやく、少し良い流れになってきた感じ。
マイナス圏を脱してくれたので、ここからの動きに期待です。
来週からは、いよいよ面白い動きになってくるかもしれないですね。
[10/16 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3660 -2.52%
買 3407 旭化成 1358.5 1337 -1.58%
損益率 -4.10% 目標値 5%
かなりサヤが拡大してしまいました。
サヤのレンジとしては、過去最大のところまで拡大していて
かなり厳しいところまで来ています。
まあ、これで損切りラインに到達したとしたら
まあ仕方ないかなぁという感じの動きです。
なんとか、ここを天井として戻って欲しいです。
[10/16 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7318 0.20%
買 7912 大日印 2664 2681 0.64%
損益率 0.84% 目標値 5%
こちらも、プラス圏まで復活してきました。
まだ、はっきりした動きは見えてきませんが
良い流れまで来ていると思います。
ここから、もう少し伸ばせるかどうかが鍵ですね。
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »岡谷電機(6926) vs スタンレー電気(6923)
2017年10月20日20日のサヤ取りデイトレですが
売り 6926 岡谷電機
買い 6923 スタンレー電気
を取り上げてみたいと思います。
完全なるデイトレペアとしての選定です。
岡谷電機産業が上昇していますが、特に材料なし。
相関性としては、全く高くはないのですが、同業種のスタンレー電気。
今日だけで、4%くらいのサヤが開いていますので
単純にそれだけを狙ったデイトレとなります。
寄り付きですが、岡谷電機産業が高い寄り付きで
非常にラッキーな寄り付きに。
とはいえ、不安もつきまとう寄り付きだったと思います。
ほぼ、岡谷電機産業が高寄りとなり
10時くらいの時点で、3%以上のプラスになってくれて
結果的にかなり良いデイトレになりました。
高寄りしてくれたのが、一番の良い結果になった理由です。
当たりのデイトレだったのですが
残念ながら、結果としては良かったのですが
私はエントリーできなかったこと。
上手いときにエントリーできないものですね。
更新： サヤ取り デイトレ | No Comments »日経平均が約57年ぶりの14連騰を達成
2017年10月20日10月20日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,457円(+9)
・TOPIX 1,730.6ポイント(+0.6)
・東証1部出来高 15億2222万株
・同売買代金 2兆4705億円
・同値上がり890銘柄、値下がり1048銘柄、変わらず93銘柄
衆院選前最後の営業日である20日も日経平均は上昇。
約57年ぶりとなる連騰記録の14連騰を達成し歴代最長記録に並び
選挙前に最後のフィナーレを飾ることになりました。
ただし日中の日経平均の値動きを見ると
前日比でマイナスの時間帯が長く
上昇トレンドは一段落していることが分かります。
また昨日同様、東証1部全体では値上がり銘柄より値下がり銘柄が多く
市場の勢いは既にありません。
ただし為替市場はドル/円で円安が進み、113円台に突入しました。
株価と為替の乖離が若干修正される展開となっています。
週明けはいよいよ衆院選明けとなります。
与党勝利の予想が相次いでおり、セオリー的には株高円安となります。
しかし歴史的な14連騰を達成しており
週明けに一時的な上昇を見せた後で
材料出尽くしとなり反転する可能性もあります。
週明けは寄付きの値動きは当然ながら
寄付き後にその勢いが継続するかどうか
選挙結果を含めて、市場をフォローしたいと思います。
iPhone8の不振が伝わるアップルが売られる展開
2017年10月20日10月19日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,163ドル(+5.4)
・S&P500 2,562.1ポイント(+0.8)
・ナスダック 6,605.0ポイント(-19.1)
19日はダウ平均とS&P500は上昇するも
ナスダック指数は下落とまちまちの展開。
ダウ平均は4営業日続けての高値を更新。
しかしながら3指数ともに大きな値動きとはなりませんでした。
決算発表が継続しており、全体的には小動きの展開ではありますが
上方修正を発表した銘柄には買いが入る状況。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位トラベラーズ(+2.42%)
3位ベライゾン(+1.15%)
が良好な決算を背景に買われたパターンとなりました。
一方で、iPhone8の不振が伝えられたアップルは、-2.37%となり下落率トップに。
アップルの下落と同調するようにハイテク株が売られた結果
ナスダック指数は下落となりました。
決算発表を受けながらも、株式市場は値崩れを起こしておらず
高値水準を維持しています。
また原油価格、金価格、ドルインデックと言った
周辺市場、更には欧州市場にも、大きな変化は生じていません。
決算発表シーズン終了後、次に生じる動きが
どのような値動きになるのか、今後注目したいと思います。
過去最高の14連騰
2017年10月20日日経平均株価は、さらに買われて14連騰となりました。
これで過去最高の記録に並んだ形になって
56年ぶりに記録に並んだことになります。
来週の月曜日も上昇することになれば
15連騰となって、過去の記録を塗り替えることになります。
14日目は、相場全体が何とか記録を作ろうというムードもあり
連続での上昇となったところがあります。
新記録に向けて、繋いだという形です。
来週月曜日は、衆議院選挙開けになります。
結果的に、与党がどのくらい選挙で勝てるかどうかで
相場の行方が決まってきます。
選挙開け後は、与党が大勝することがあると
ご祝儀相場としての動きになります。
15連騰の行方は、選挙が握る形になります。
これまでの連騰は、外部要因に支えられたところ多いですが
最後の15連騰の記録を作るのは、日本国内要因。
選挙結果で、15連騰達成できるのかどうか
今から選挙結果も含めて楽しみになってきました。
1ペア利益確定しました！
2017年10月19日[10/11 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1177 -0.77%
買 6473 ジェイテクト 1642 1654 0.73%
損益率 -0.04% 目標値 5%
またまたサヤ縮小してくれて、ゼロ付近まで戻っています。
この数日、この流れが続いています。
そろそろ、このパターンから脱出してくれるのか
明日の次の一歩に期待です！
[10/11 寄り仕掛け ==> 10/19 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6976 太陽誘電 1765 1764 0.06%
買 7762 シチズンＨＤ 769 813 5.72%
損益率 5.78% 目標値 5%
寄り付きにて確定しました。
少しだけサヤ拡大してしまいましたが、5%台は確保してくれました。
短期で良い動きをしてくれたので
満足な結果を残してくれています。
今の相場に、偶然ですが綺麗にはまってくれた感じです。
決済タイミングも、絶妙にいいところかな。
[10/16 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3640 -1.96%
買 3407 旭化成 1358.5 1358 -0.04%
損益率 -2.00% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
割と上下に動きが激しい、逆張りの仕掛けです。
いまのところは、まだ損益マイナスのところで
天井圏が掴めていない感じではありますが
このペアの動きからすると、多少の上下は当たり前。
まだまだ期待できると思っています。
[10/16 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7374 -0.56%
買 7912 大日印 2664 2667 0.11%
損益率 -0.45% 目標値 5%
こちらも今日からペア名が公開になります。
今日は、いきなりマイナス側に振れてしまいましたが
動きとしては、ゆったりとしてサヤの周期になっているので
このペアの場合は、のんびり見た方がいいです。
まだ振り出しに戻っただけなので、引き続き気をつけてみたいと思います。
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »日経平均が約29年ぶりの13連騰を達成
2017年10月19日10月19日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,448円(+85)
・TOPIX 1,730.0ポイント(+5.4)
・東証1部出来高 15億2038万株
・同売買代金 2兆4106億円
・同値上がり813銘柄、値下がり1096銘柄、変わらず122銘柄
19日も日経平均は上昇し、遂に13連騰を達成。
13連騰は1988年2月以来の約29年ぶりの出来事となり、
株式市場の歴史に新しいページを記すことになりました。
米国市場でダウ平均が大幅高となり
日本市場には追い風が継続。
また昨日からの円安も継続し、ドル/円は113円台を場中に回復。
アメリカ市場及び為替市場の後押しを受け
日経平均は+85円となり終値での21,500円まで
あと一歩にまで迫りました。
(前場に21,500円は到達)
絶好調の日経平均ですが
東証1部では、値上がり銘柄<値下がり銘柄となっており
指数に影響の大きい銘柄中心に、買われている点は留意する必要があります。
尚、日経平均の上昇率1位は不祥事発生で
株価が乱高下している神戸製鋼(+6.65%)となりました。
日曜の衆院選まで、残る営業日は明日のみです。
与党優勢の選挙情勢の中、明日の株価の値動き
そして週明けの選挙結果を受けての値動きに注目したいと思います。
企業業績改善を背景にダウ平均が大幅高
2017年10月19日10月18日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,157ドル(+160)
・S&P500 2,561.2ポイント(+1.9)
・ナスダック 6,624.2ポイント(+0.5)
18日は3指数揃っての上昇となりましたが
特にダウ平均が大きく値上がりし+160ドルとなり
23,000ドルに到達しました。
ダウ平均は3営業日続けての高値更新です。
今週に入り決算発表がスタートしていますが
企業の業績改善期待が高まっており
株価上昇の追い風となっています
FRB次期議長人事に関してイエレン議長より引き締め
スタンスのスタンフォード大学の
ジョン・テーラー教授がリードとの報が流れており
年内の利上げ確率の上昇及び米国債金利上昇を背景に
金融株が買われました。
その結果、昨日大きく下落したゴールドマンサックスが+2.52%と
ダウ平均採用銘柄の上昇率2位となり昨日の下落をほぼ取り返しました。
尚、1位は予想を上回る決算を発表したIBMの+8.86%となり
久しく株価低迷が続いていたIBMが上昇率トップとなりました。
堅調な株価の一方で、年内金利引き上げが現実味を帯び始めています。
どのタイミングで市場は金利引き上げの織り込みを開始するのか
株式市場も見ていきたいと思います。
