1月, 2018
順張りの新ペア登場
2018年1月23日[1/18 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6326 クボタ 2364.5 2350 0.61%
買 5401 新日鉄 2940 2903 -1.26%
損益率 -0.65% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
公開になったのはいいのですが、利益率としてはマイナスに。
ちょっと流れが悪い方向に進んでいます。
ようやく公開になったので、良いところを見せたいのですが。
[1/22 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 9*** -1.20%
買 2*** 2.53%
利益率 1.34% 目標値 5%
こちらは、1%くらいサヤ縮小しています。
まだ2日目ですが、方向的には安心です。
上手く天井圏が捕らえられるような形になっていれば
文句なく行けるので、非常に嬉しいのですがね。
今後の動きが楽しみです。
[1/23 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 5*** 1.49%
買 7*** 0.11%
利益率 1.60% 目標値 5%
予定通りの新ペアになります。
綺麗な順張りのペアになっていて、勢いでエントリー。
ただ、かなりサヤとしては縮小した後でのエントリーなので
ちゃんと、このトレンドが続くかな?という不安はあります。
順張りの流れが非常に強いので、勢いを感じています。
出だしも好調だったようで、この流れで一気にいって欲しいです。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »本多通信工業(6826) vs 池上通信機(6771)
2018年1月23日23日のサヤ取りデイトレですが
売り 6826 本多通信工業
買い 6771 池上通信機
をもう1日取り上げてみたいと思います。
終値ベースで、サヤ拡大しているので
狙ってみない手はありません。
引き続き、池上通信機の出来高が少ないは気がかりですが
まあ、パターンは何となく分かったので
焦らずにいけば大丈夫です。
さて、寄り付きですが、どちらも少し高く始まり
サヤとしては、割と落ち着いた流れに。
本多通信工業が、昨日に続いて寄り後は下落の流れで
サヤとしては、やや縮小の流れとなりました。
池上通信機の出来高が少なく
決済がなかなか難しい状況ではあったのですが
何とか、希望通りに決済することができました。
若干ではありますが、プラス維持です。
池上通信機の出来高がやはり小さくて
1ティックも比較的大きいので
2日続けて取り上げてみましたが、チャートは良いのですが
実際には、なかなか忍耐が必要なペアでした。
26年2か月ぶりに日経平均24,000円台を回復
2018年1月23日・日経平均株価 24,124円(+307)
・TOPIX 1,911.0ポイント(+19.1)
・東証1部出来高 14億1512万株
・同売買代金 2兆7548億円
・同値上がり1649銘柄、値下がり346銘柄、変わらず68銘柄
23日(火)は日経平均で300円を超える上昇となる大幅高。
ここしばらく天井となっていた24,000円を
一気にクリアすることになりました。
日経平均の24,000円台乗せは1991年11月以来の
約26年2か月ぶりとなります。
昨日の米国市場の大幅な上昇を受け
日本市場も寄り付きから上昇。
前場の上昇は後場にも続き、これまで高い壁と
なっていた日経平均24,000円を突破しました。
後場の半ばまで、ほぼ一貫して買い優勢の日本市場となりましたが
売買代金は2.7兆円に留まっており、3兆円台に届いていません。
よって自律的な上昇と言うより
昨晩の米国市場の後押しを受けた上昇との状況で
力強さはありません。
尚、為替市場はドル/円が先週から続くレンジ相場に留まっており
本日の株式市場に対する影響は限定的です。
超えるに超えられなかった日経平均24,000円達成を受け
明日以降の日経平均は、一旦押し目を入れるのか
それとも更なる上昇を続けるのでしょうか。
明日以降の値動きにも十分注意したいと思います。
更新: 日本株式市況 | No Comments »3指数いずれも高値更新、ドイツ市場も高値更新目前
2018年1月23日1月22日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 26,214ドル(+142)
・S&P500 2,832.9ポイント(+22.6)
・ナスダック 7,408.0ポイント(+71.6)
22日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は100ドルを超える上昇となり
ナスダック指数も+71ポイントと大きな上昇を見せました。
3指数いずれも最高値を更新しています。
政府のつなぎ予算が切れ
政府の一部閉鎖が始まっているものの
足下の株式市場には影響なし。
また場中につなぎ予算採決実施の報道があり
上昇に勢いがつく形となりました。
ダウ平均の上昇率で見ると
2位ゴールドマンサックス(+2.11%)を始めとする
金融株が大きな伸びを見せ、相場を牽引。
ナスダック指数の上昇もあり
インテルも3位に入っており
ハイテク株も上昇を後押ししました。
更にダウ平均採用の下落銘柄は7銘柄にとどまり
全面高に近い状況となりました。
またアメリカ市場の上昇に歩調を合わせ、ドイツ市場も上昇。
昨年11月の高値とほぼ同じ水準に到達し
高値ブレイクが期待できる値位置となりました。
明日以降の値動きに注目が集まります。
政府機関閉鎖をものともしないアメリカ市場は、現状無敵の状態です。
どこまで株価上昇が続くのか、注意深くフォローしたいと思います。
更新: 世界株式市況 | No Comments »財政健全化 2027年に先送り
2018年1月23日財政再建は、昔からの目標ではありますが
最新の試算によると、財政再建化のタイミングを
もともとの2025年から2027年へと、2年先送りする試算を出しています。
税収は限られているので、何を優先するかは難しいですが
経済回復が遅れていることに加えて
今度の消費税増税が、財政健全化だけではなくて
教育無償化へ一部目的変更されたことを受けての見直しです。
結局、財政再建のための税収が減ることで
先送りしなければいけないという結果になっています。
大半の人が、おおかた予想していた通りだと思いますが
なかなか、日本の財政再建は進みません。
日本に限った話だけではないのですが
国として、財政再建がちゃんとできるところというのは
ほとんどないといっても過言ではありません。
世の中のお金は、既にコントロールできない状態になっています。
昔は、中央銀行が金利をコントールすることで
経済の波をコントロールしてきました。
実際の通貨の発行数を調整することで
意図的なインフレを起こすことさえもできたのです。
ただ、今はお金そのものが電子化されてきて
さらに仮想通貨という政府のコントロールが難しい通貨が出てきて
以前よりも、さらに難しい様相を呈しています。
まあ、ここまでくると、財政再建無理じゃない?
というのが、個人的な感想ではあります。
アベノミクスが誕生したときに
もしかしたら、上手く行くのかな?と思っていたのですが
残念ながら数年経過しても、この状況です。
オリンピック後は、果たしてどうなってしまうのか
今から心配されるところです。
時間が経てば経つほど、普通の方法では乗り越えるのが難しく
ウルトラCでも何か繰り出さない限りは
まともな方法では、難しいような気がします。
財政健全化 2027年に先送り
2018年1月23日今、今回の受け入れで最後のインターンシップの人が来ているですが
お昼と夜と、一緒にご飯食べに行ったのですが
どちらも、ものすごいボリュームになってしまい
昼と夜と、すっかり食べ過ぎてしまいました。
ちょっと日本に行く前に、調整をしないと非常にまずいです。
日本は雪で、朝は交通関係も大変だったようですが
都内の雪とかだと、あと1日もあれば普通通りですかね。
しばらくは、凍結などで滑られないようにお気を付けください。
■■ 投資コラム - 財政健全化 2027年に先送り ■■
財政再建は、昔からの目標ではありますが
最新の試算によると、財政再建化のタイミングを
もともとの2025年から2027年へと、2年先送りする試算を出しています。
税収は限られているので、何を優先するかは難しいですが
経済回復が遅れていることに加えて
今度の消費税増税が、財政健全化だけではなくて
教育無償化へ一部目的変更されたことを受けての見直しです。
結局、財政再建のための税収が減ることで
先送りしなければいけないという結果になっています。
大半の人が、おおかた予想していた通りだと思いますが
なかなか、日本の財政再建は進みません。
日本に限った話だけではないのですが
国として、財政再建がちゃんとできるところというのは
ほとんどないといっても過言ではありません。
世の中のお金は、既にコントロールできない状態になっています。
昔は、中央銀行が金利をコントールすることで
経済の波をコントロールしてきました。
実際の通貨の発行数を調整することで
意図的なインフレを起こすことさえもできたのです。
ただ、今はお金そのものが電子化されてきて
さらに仮想通貨という政府のコントロールが難しい通貨が出てきて
以前よりも、さらに難しい様相を呈しています。
まあ、ここまでくると、財政再建無理じゃない?
というのが、個人的な感想ではあります。
アベノミクスが誕生したときに
もしかしたら、上手く行くのかな?と思っていたのですが
残念ながら数年経過しても、この状況です。
オリンピック後は、果たしてどうなってしまうのか
今から心配されるところです。
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■■ 世界市況の様子 - 3指数いずれも高値更新、ドイツ市場も高値更新目前 ■■
1月22日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 26,214ドル(+142)
・S&P500 2,832.9ポイント(+22.6)
・ナスダック 7,408.0ポイント(+71.6)
22日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は100ドルを超える上昇となり
ナスダック指数も+71ポイントと大きな上昇を見せました。
3指数いずれも最高値を更新しています。
政府のつなぎ予算が切れ
政府の一部閉鎖が始まっているものの
足下の株式市場には影響なし。
また場中につなぎ予算採決実施の報道があり
上昇に勢いがつく形となりました。
ダウ平均の上昇率で見ると
2位ゴールドマンサックス(+2.11%)を始めとする
金融株が大きな伸びを見せ、相場を牽引。
ナスダック指数の上昇もあり
インテルも3位に入っており
ハイテク株も上昇を後押ししました。
更にダウ平均採用の下落銘柄は7銘柄にとどまり
全面高に近い状況となりました。
またアメリカ市場の上昇に歩調を合わせ、ドイツ市場も上昇。
昨年11月の高値とほぼ同じ水準に到達し
高値ブレイクが期待できる値位置となりました。
明日以降の値動きに注目が集まります。
政府機関閉鎖をものともしないアメリカ市場は、現状無敵の状態です。
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■■ 日本市況の様子 - 26年2か月ぶりに日経平均24,000円台を回復 ■■
・日経平均株価 24,124円(+307)
・TOPIX 1,911.0ポイント(+19.1)
・東証1部出来高 14億1512万株
・同売買代金 2兆7548億円
・同値上がり1649銘柄、値下がり346銘柄、変わらず68銘柄
23日(火)は日経平均で300円を超える上昇となる大幅高。
ここしばらく天井となっていた24,000円を
一気にクリアすることになりました。
日経平均の24,000円台乗せは1991年11月以来の
約26年2か月ぶりとなります。
昨日の米国市場の大幅な上昇を受け
日本市場も寄り付きから上昇。
前場の上昇は後場にも続き、これまで高い壁と
なっていた日経平均24,000円を突破しました。
後場の半ばまで、ほぼ一貫して買い優勢の日本市場となりましたが
売買代金は2.7兆円に留まっており、3兆円台に届いていません。
よって自律的な上昇と言うより
昨晩の米国市場の後押しを受けた上昇との状況で
力強さはありません。
尚、為替市場はドル/円が先週から続くレンジ相場に留まっており
本日の株式市場に対する影響は限定的です。
超えるに超えられなかった日経平均24,000円達成を受け
明日以降の日経平均は、一旦押し目を入れるのか
それとも更なる上昇を続けるのでしょうか。
明日以降の値動きにも十分注意したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 本多通信工業(6826) vs 池上通信機(6771) ■■
23日のサヤ取りデイトレですが
売り 6826 本多通信工業
買い 6771 池上通信機
をもう1日取り上げてみたいと思います。
終値ベースで、サヤ拡大しているので
狙ってみない手はありません。
引き続き、池上通信機の出来高が少ないは気がかりですが
まあ、パターンは何となく分かったので
焦らずにいけば大丈夫です。
さて、寄り付きですが、どちらも少し高く始まり
サヤとしては、割と落ち着いた流れに。
本多通信工業が、昨日に続いて寄り後は下落の流れで
サヤとしては、やや縮小の流れとなりました。
池上通信機の出来高が少なく
決済がなかなか難しい状況ではあったのですが
何とか、希望通りに決済することができました。
若干ではありますが、プラス維持です。
池上通信機の出来高がやはり小さくて
1ティックも比較的大きいので
2日続けて取り上げてみましたが、チャートは良いのですが
実際には、なかなか忍耐が必要なペアでした。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 順張りの新ペア登場 ■■
[1/18 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6326 クボタ 2364.5 2350 0.61%
買 5401 新日鉄 2940 2903 -1.26%
損益率 -0.65% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
公開になったのはいいのですが、利益率としてはマイナスに。
ちょっと流れが悪い方向に進んでいます。
ようやく公開になったので、良いところを見せたいのですが。
[1/22 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 9*** -1.20%
買 2*** 2.53%
利益率 1.34% 目標値 5%
こちらは、1%くらいサヤ縮小しています。
まだ2日目ですが、方向的には安心です。
上手く天井圏が捕らえられるような形になっていれば
文句なく行けるので、非常に嬉しいのですがね。
今後の動きが楽しみです。
[1/23 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 5*** 1.49%
買 7*** 0.11%
利益率 1.60% 目標値 5%
予定通りの新ペアになります。
綺麗な順張りのペアになっていて、勢いでエントリー。
ただ、かなりサヤとしては縮小した後でのエントリーなので
ちゃんと、このトレンドが続くかな?という不安はあります。
順張りの流れが非常に強いので、勢いを感じています。
出だしも好調だったようで、この流れで一気にいって欲しいです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、もう1ペアを追加でエントリーしました。
逆張りと順張りを組み合わせての動きですが
日経平均が、24,000円を突破してきて、強い勢いがあるので
相場の流れともにらめっこしながらです。
株価の上昇ほど、恩恵を感じている気が、全くしないのですが。
さて、明日は出張前の最終日になるので
かなり忙しい1日になりそうです。
やることが全部終わるのかどうか、ちょっと不安がありますが
がんばって仕事をこなしていきたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
また、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2391号 1月23日版]
2ペア追加エントリー
2018年1月22日[1/18 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 6*** 2.64%
買 5*** -2.36%
利益率 0.28% 目標値 5%
先週は、1%くらいサヤ縮小してくれたのですが
今度はサヤ拡大となってしまって
逆の流れとなりました。
まだトレンドは見えませんが、プラス維持してくれているので
この先の流れを待ちたいと思います。
[1/22 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 9*** 0.13%
買 2*** 0.23%
利益率 0.36% 目標値 5%
新規の仕掛けになります。
割と、サヤが上下にキレイに動いている感じのペアです。
この流れだったら、結構行けるんじゃないかなと
王道のサヤ取りに挑戦です。
本多通信工業(6826) vs 池上通信機(6771)
2018年1月22日22日のサヤ取りデイトレですが
売り 6826 本多通信工業
買い 6771 池上通信機
を取り上げてみたいと思います。
本多通信工業が上昇しているところから狙ってみましたが
相手探しが、なかなか難しく。
相手としては、池上通信機を取り上げてみましたが
出来高がやや少ないという状況になっています。
出来高にだけは注意して取り組みたいペアです。
寄り付きですが、両銘柄ともやや高く始まっています。
池上通信機は、予想通り、板が薄い感じに。
ただ、ラッキーな寄り付きではあるので、軽くエントリー。
寄り付き後は、本多通信工業が下落の流れとなり
サヤ縮小の流れとなりました。
10時くらいの時点では、1%くらいのプラスで
まずまずの成果を収めることができました。
引けでみると、今後は一気にサヤ拡大となっていて
終値で、3%~4%くらいのマイナスになっています。
10時くらいのというが、ちょうど良い決済のタイミングだったのですが
最後まで持っていた事を考えると、運が良かったなぁと思います。
米国政府の予算切れ問題を背景に様子見が続く
2018年1月22日・日経平均株価 23,816円(+8)
・TOPIX 1,891.9ポイント(+2.1)
・東証1部出来高 13億4298万株
・同売買代金 2兆3823億円
・同値上がり1128銘柄、値下がり842銘柄、変わらず94銘柄
22日(月)は日経平均で8円高となり小幅な上昇。
ただし日中の値動きで見ると
週末比でマイナスとなる時間帯が殆どであり
後場の取引終了直前の上昇でプラスとなったに過ぎません。
米国政府が予算切れの事態となり
週明けの米国市場がオープン前に積極的な売買は手控えられ
全体的に様子見のムードとなりました。
売買代金も2.3兆円に留まっており
取引にエネルギーはありません。
日経平均は24,000円を目前に足踏みしている
状態となっています。
為替市場においてはドル/円が先週より
110-111円半ばでレンジ相場を形成中。
為替の観点では、110円割れもしくは111円台半ばの
明確な上方ブレイクがなければ
動きがたい状況の継続が予想されます。
今週は大きな経済イベントもないため
日本市場は引き続きレンジ相場が継続の可能性があります。
好調に推移の米国市場の一方で
煮詰まりつつある日本市場とかい離が続いていますが
次の値動きが上下いずれの方向となるのか
注目したいと思います。
議会の対立でつなぎ予算失効も3指数揃って上昇
2018年1月22日1月19日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 26,071ドル(+53)
・S&P500 2,810.3ポイント(+12.2)
・ナスダック 7,336.3ポイント(+40.3)
19日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は
前日に97ドル安となっており前日の下落分を
取り戻していませんが、S&P500及びナスダック指数は
前日の下落以上の上昇となりました。
特にナスダック指数は前日の2.2ポイント安に比べ
40.3ポイント高となり、大きな上昇を見せました。
ダウ平均は上昇したものの
大型株が売られる流れが継続。
下落率で見ると
1位IBM(-3.99%)
2位GE(-3.04%)
4位ボーイング(-0.71%)
となりました。
決算発表で材料出尽くしとして売られたIBMの下落が大きく
大型株と言うことも相まって
ダウ平均の上昇の頭を抑える形となりました。
またナスダック指数とダウ平均の値動きについて
足元のかい離が継続するのか、注目されます。
全体的な株式市場は好調に推移しましたが
共和党と民主党の対立で、米国政府のつなぎ予算が失効。
予算成立がなされなければ
政府機関の閉鎖等徐々に影響が生じるため
今後の行方を注視する必要があります。
政府の予算をめぐる混乱及び議会の対立が
堅調な株価に対して影響を与えることになるのか
今後注目したいと思います。