26年2か月ぶりに日経平均24,000円台を回復
・日経平均株価 24,124円(+307)
・TOPIX 1,911.0ポイント(+19.1)
・東証1部出来高 14億1512万株
・同売買代金 2兆7548億円
・同値上がり1649銘柄、値下がり346銘柄、変わらず68銘柄
23日(火)は日経平均で300円を超える上昇となる大幅高。
ここしばらく天井となっていた24,000円を
一気にクリアすることになりました。
日経平均の24,000円台乗せは1991年11月以来の
約26年2か月ぶりとなります。
昨日の米国市場の大幅な上昇を受け
日本市場も寄り付きから上昇。
前場の上昇は後場にも続き、これまで高い壁と
なっていた日経平均24,000円を突破しました。
後場の半ばまで、ほぼ一貫して買い優勢の日本市場となりましたが
売買代金は2.7兆円に留まっており、3兆円台に届いていません。
よって自律的な上昇と言うより
昨晩の米国市場の後押しを受けた上昇との状況で
力強さはありません。
尚、為替市場はドル/円が先週から続くレンジ相場に留まっており
本日の株式市場に対する影響は限定的です。
超えるに超えられなかった日経平均24,000円達成を受け
明日以降の日経平均は、一旦押し目を入れるのか
それとも更なる上昇を続けるのでしょうか。
明日以降の値動きにも十分注意したいと思います。
2018年1月23日