3月, 2018
投資の学習コスト
2018年3月30日3月の年度末がようやく終わりました。
周りも色々と忙しかったようで
解放されたされた気持ちは
みんな同じなのかな?と思っています。
後回しにしてしまった作業が残っているので
週末は、もう少し作業をしようと思ってます。
日本に行く前に、髪を切りたいなあ。
■■ 投資コラム - 学習コスト ■■
今日の投資コラムは、学習コストです。
サヤ取りとかもそうですが
何か新しいことを始めようとすると
必ず学習コストというものが発生します。
何かを成就するには、トレーニングが必ず必要であり
いきなり成果が出るということは、まずありません。
まずは、どんな内容なのか?というのを知る必要があり
最低限の知識を習得する時間が必要です。
本を読んだり、ネットを調べたりと
知識を習得するための時間として必要になってきます。
次に、知識を習得したら、実践トレーニングです。
このときに思い知るのは、覚えた知識というのは
すぐに忘れているということ。
都度、もう一度ネットで調べ直したり
本を読み直したりしながら
前のステップに戻りながら、トレーニングを重ねていきます。
ここまでくると、あとはトレーニングに積み重ねで
やっていくうちに、本には書かれていなかった事や
苦労や課題などが見えてくると思います。
ただ、そうした苦労や課題も
いまはネットで調べれば先行している人がいて
大抵の情報は、ネットで調べられてしまいます。
このルーティンを繰り返していくうちに
知識と経験が、より深いものになっていくのは間違いありません。
実践も、ただ繰り返していては
じつはあまり進歩してはいきません。
ネットで調べたりしながら、課題を克服しながら
前に進んでいく必要があります。
「生涯学習」なんて言ったりしますが
世の中は、常に勉強することだらけです。
投資の世界では、仮想通貨という世界も出てきていますが
株式投資は、また違った世界観が繰り広げられているので
また新しい知識と実践が必要になってきます。
色々な意味で、新しい事を学び、前進していかなければいけません。
結構大変な事ではありますが
投資の世界も、そういう時代になっていますね。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 - 3連休前に大きな上昇を見せる ■■
3月29日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 24,103ドル(+254)
・S&P500 2,640.8ポイント(+35.8)
・ナスダック 7,063.4ポイント(+114.2)
29日は3指数揃って大幅高、直近下落が続いたナスダック指数も
+1142ポイントと大きな上昇を見せました。
今週に入って売られていた
ハイテク株を買い戻す動きが顕著に。
個人情報の流用問題で揺れるフェイスブックは
相次いで対応策を発表し、一旦値動きが落ち着くことに。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位インテル(+5.00%)
2位シスコシステムズ(+2.95%)
となりハイテク株が復調。
またダウ平均採用銘柄で下落したのは5銘柄のみとなり
幅広い銘柄が買われ全面高に近い状態。
欧州市場でもドイツ市場(GER30)
イギリス市場(FTSE100)共に上昇し
一旦割れたサポート&レジスタンスに
値を戻すことになりました。
今後の値動きは要注意となります。
ハイテク株中心に変調が見られた今週ですが
3連休前に一旦上昇し、市場心理は落ち着くことになりました。
ただしテスラがリコールを発表するなど
ハイテク株への逆風は依然吹き続けています。
連休明け、ハイテク株中心に上下いずれの方向に
トレンドが発生するか、まずは注目したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 力強さは欠くものの米国株の上昇に連動し続伸 ■■
・日経平均株価 21,454円(+295)
・TOPIX 1,716.3ポイント(+12.3)
・東証1部出来高 11億4075万株
・同売買代金 2兆1486億円
・同値上がり1492銘柄、値下がり536銘柄、変わらず51銘柄
30日の日経平均は+295円高となり続伸、年度末最後の
取引は上昇して終了しました。
昨日の米国市場でハイテク株の買い戻しにより
ダウ平均が大幅に上昇した流れを受け、日本市場は
寄り付きから前日比200円以上の上昇。
しかしながら欧米勢は本日より連休であり
その後大きな動きは生じず。
後場の終わりに週末恒例の上昇する値動きがあり
日中のレンジ幅の上限付近で取引を終えました。
欧米勢は休みに入っており
売買代金は2.1兆円と低調。
為替市場も欧米の休みの影響で
ドル/円は106円台前半で値動きは無し。
為替市場は株式市場以上に開店休業状態です。
日経平均採用銘柄の下落率を見ると
3位中部電力(-0.92%)
4位関西電力(-0.87%)
となり昨今の原油価格上昇を受け上昇していた
電力及びガス関連株が売られる流れが生じました。
3月は完全に米国市場に左右される状況となってしまい
2月に続き上昇トレンドが生じることはありませんでした。
4月の新年度入りする週明けも、本傾向が継続するのか
注意深く見守りたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - ソニー(6758) vs パナソニック(6752) ■■
30日のサヤ取りデイトレですが
売り 6758 ソニー
買い 6752 パナソニック
を取り上げてみたいと思います。
パナソニックがやや下落となっているのですが
材料があると言えばあるのですが
それほどネガティブかな?という印象だったので取り上げてみます。
相手はソニーで、相関性は非常に良い感じ。
そこそこ、サヤは開いている感じなので
スイングで見ても良さそうな気がします。
寄り付きですが、かなり良い感じになりました。
ソニーが高く寄り付き、パナソニックは変わらず。
ラッキーな寄り付きとなっています。
その後は、狙い通り、パナソニックが急回復。
といっても、2%弱くらいではありますが
あっさりと利益が乗っかる形になりました。
パナソニックの材料判断が当たった感じですかね。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 3月取引終了~ ■■
[3/9 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 587.7 562 4.37%
買 8303 新生銀 1701 1636 -3.82%
損益率 0.55% 目標値 5%
また少しですが、サヤがプラスに動いています。
最後にきて、少し良い感じになりましたが
15営業日になるので、決済していきたいと思います。
ここからが本番?という感じもありますが
一旦はルール通りに、切り替え方針でいきます。
[3/9 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 5410 5380 0.55%
買 6367 ダイキン 11855 11735 -1.01%
損益率 -0.46% 目標値 5%
こちらも15営業日目になります。
少しサヤとしては拡大となっているのですが
来週決済するときは、プラスになってくれないかな。
先のペアと同時決済になるので、合計でプラスは
なんとか保ってくれるといいなぁと思っています。
月曜日の寄り付きは、落ち着いてそうな感じです。
[3/23 寄り仕掛け ==> 3/30 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8354 ふくおかFG 546 579 -6.04%
買 6113 アマダ 1273 1295 1.73%
損益率 -4.32% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
少しサヤとしては縮小してくれたのですが
それでも5%近くのマイナスなので、ダメージが大きいです。
短期でダメになってしまったのですが
逆張り仕掛けが難しい相場環境でした。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、損切り確定が続いています。
3月相場は完全に敗北で
相場変動が大きかった流れと、ペアの取り組みが
上手く一致しなかった感じがします。
特に逆張りの仕掛けが、昨年終わりくらいはハマリが悪く
サヤ取りの王道の仕掛けが3月は負けに繋がっています。
全体的にペアも一新されますので
4月は完全に新しいペアで取り組んでいきたいと思います。
来週からは4月相場に突入していきます。
新年度入りして、色々と新しい気分になるところですので
気分を新たに、頑張っていきたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、良い週末をお過ごしください~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2436号 3月30日版]
大和証券(8601) vs いちよし証券(8624)
2018年3月29日29日のサヤ取りデイトレですが
売り 8601 大和証券
買い 8624 いちよし証券
を取り上げてみたいと思います。
配当落ちがあるので難しいところではありますが
証券系が全体的に落ち込んでいましたので
そこからの組み合わせで選んでいます。
いちよし証券は、少し出来高が少ないので
いずれにしても、あまり無理はしない方がいいでしょう。
寄り付きですが、まあ安定した寄り付きになりました。
サヤの動きは、珍しく交錯する動きになって
上下に動く面白い流れになっています。
9時半過ぎくらいから、サヤがプラスに逆転して
1%くらいのところは、割と安定的に動いた感じです。
ちょっと私は時間がなく、デイトレは参加してないのですが
動きだけみると面白そうな感じでした。
後場後半に下落と上昇を見せる不安定な値動き
2018年3月29日・日経平均株価 21,159円(+127)
・TOPIX 1,704.0ポイント(+4.4)
・東証1部出来高 13億2442万株
・同売買代金 2兆5507億円
・同値上がり1328銘柄、値下がり669銘柄、変わらず82銘柄
29日の日経平均は127円高となりましたが
昨日の下落286円安には届かず。
昨日の米国市場はダウ平均が9ドル安となり
久しぶりの小康状態に。
米国の方向性が無い中でスタートした
日本市場でしたが、寄り付きより上昇。
その後は21,100-21,300円間の取引で後場まで進みましたが
13時過ぎより前日比でマイナスに沈むことに。
しかし、取引終了直前に巻き返し127円高で終わるという
不安定な値動きを見せました。
そんな中、日経平均採用銘柄で下落率1位は
武田薬品工業(-7.45%)。
新たに5兆円規模での企業買収計画が報じられており
財務悪化を嫌気した投資家から売られる結果となりました。
欧米はイースターホリデーで明日より3連休のため
積極的な売買が手控えられています。
売買代金も2兆円台であり、不安定な値動きは
やむを得ない面があります。
欧米の祝日前日で不安定な値動きに既になっていますが
明日は小動きの展開が予想されます。
無理な売買を手控え、待つも相場の姿勢で
明日は臨みたいと思います。
仮想通貨みなし業者 申請取り下げ
2018年3月29日今週は、あまり相場の見られていないので
新しいニュースにも、あまり触れられていないのですが
仮想通貨の話題でも触れていきましょうかね。
みなし事業者として申請中の
仮想通貨取引業者2社が、申請と取り消したとの報道がありました。
コインチェックの事件以降、金融庁のチェックが厳しく
きちんとした体制が確立できていないところは
金融庁の審査に通らない感じになってきています。
まあ、これまで無法地帯だったところが
ようやく整備されてきたという感じではないかと思います。
株式のトレードシステムも、どんどん進化してきていますが
初めてインターネットで取引が出来たときは
画面もたいしたことはなく、今のレベルとはだいぶ違ったと思います。
それでも、インターネットの株取引を提供していたのは
きちんとした証券会社なので、誰もが提供できるものではなく
そういう点では、きちんと仕組みが出来ていたのだと思います。
株式の場合は、最終的には東証のシステムとかに
接続しないとできないので難しいのですが
仮想通貨の場合は、オープンソースですので
誰もが取引所を立ち上げようと思えば出来てしまいます。
システム屋さんの目からみると
ブロックチェーンの技術もそうですが
誰もが取引システムに繋がってしまうというのも
面白い発想ではあると思っています。
法規制によって、取引所は淘汰されてくると思いますが
流れは仮想通貨の方に向かうと思っています。
今は、事件があってから少し下火になっていますが
また時間と共に、見直されてくると思います。
仮想通貨みなし業者 申請取り下げ
2018年3月29日今週は、ものすごく時間が過ぎるのが早いです。
明日が最終日かと思うと、さらに焦りますが
最後の一踏ん張りをしたいと思います。
来週は、月曜日の夜から日本出張に行くのですが
東京は今週くらいが見頃ということなので
残念ながら来週は見えないかなぁ。
去年も見えなかった気がするので、2年連続でハズレです。
■■ 投資コラム - 仮想通貨みなし業者 申請取り下げ ■■
今週は、あまり相場の見られていないので
新しいニュースにも、あまり触れられていないのですが
仮想通貨の話題でも触れていきましょうかね。
みなし事業者として申請中の
仮想通貨取引業者2社が、申請と取り消したとの報道がありました。
コインチェックの事件以降、金融庁のチェックが厳しく
きちんとした体制が確立できていないところは
金融庁の審査に通らない感じになってきています。
まあ、これまで無法地帯だったところが
ようやく整備されてきたという感じではないかと思います。
株式のトレードシステムも、どんどん進化してきていますが
初めてインターネットで取引が出来たときは
画面もたいしたことはなく、今のレベルとはだいぶ違ったと思います。
それでも、インターネットの株取引を提供していたのは
きちんとした証券会社なので、誰もが提供できるものではなく
そういう点では、きちんと仕組みが出来ていたのだと思います。
株式の場合は、最終的には東証のシステムとかに
接続しないとできないので難しいのですが
仮想通貨の場合は、オープンソースですので
誰もが取引所を立ち上げようと思えば出来てしまいます。
システム屋さんの目からみると
ブロックチェーンの技術もそうですが
誰もが取引システムに繋がってしまうというのも
面白い発想ではあると思っています。
法規制によって、取引所は淘汰されてくると思いますが
流れは仮想通貨の方に向かうと思っています。
今は、事件があってから少し下火になっていますが
また時間と共に、見直されてくると思います。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
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<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
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■■ 世界市況の様子 - 小動きの展開の中、ハイテク株が引き続き売られる ■■
3月28日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,848ドル(-9)
・S&P500 2,605.0ポイント(-7.6)
・ナスダック 6,949.2ポイント(-59.5)
28日は小動きながら3指数揃っての下落、全体的には
大人しい値動きとなりましたが
ナスダック指数の下落が目立ちました。
個人情報漏洩問題でザッカバーグCEOが議会証言を要請される事態に加え
未上場企業ながら死亡時期を起こしたウーバーに対し
アリゾナ州が自動運転の無期限停止を命じる等
ハイテク株に逆風が吹いています。
更にトランプ大統領がアマゾンに対する課税強化を検討と報じられ
追い打ちをかける形となりハイテク株に対する逆風が
更に強まることになっています。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位インテル(-3.11%)
2位シスコシステムズ(-2.39%)
となり、ハイテク株の下落を印象付け。
これまで順調に上昇していたハイテク株も
ついに捕まった感があります。
尚、当日発表された米四半期GDPは伸びが市場予想を上回り、
GDP発表を契機にドルが買われることになりました。
ハイテク株が様々な方面から逆風が吹く状況となり
急激な環境変化に見舞われています。
本逆風が一時的なもので再び株価は回復するのか
それともハイテク株腰折れの原因となるのか
注意深く探りたいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 後場後半に下落と上昇を見せる不安定な値動き ■■
・日経平均株価 21,159円(+127)
・TOPIX 1,704.0ポイント(+4.4)
・東証1部出来高 13億2442万株
・同売買代金 2兆5507億円
・同値上がり1328銘柄、値下がり669銘柄、変わらず82銘柄
29日の日経平均は127円高となりましたが
昨日の下落286円安には届かず。
昨日の米国市場はダウ平均が9ドル安となり
久しぶりの小康状態に。
米国の方向性が無い中でスタートした
日本市場でしたが、寄り付きより上昇。
その後は21,100-21,300円間の取引で後場まで進みましたが
13時過ぎより前日比でマイナスに沈むことに。
しかし、取引終了直前に巻き返し127円高で終わるという
不安定な値動きを見せました。
そんな中、日経平均採用銘柄で下落率1位は
武田薬品工業(-7.45%)。
新たに5兆円規模での企業買収計画が報じられており
財務悪化を嫌気した投資家から売られる結果となりました。
欧米はイースターホリデーで明日より3連休のため
積極的な売買が手控えられています。
売買代金も2兆円台であり、不安定な値動きは
やむを得ない面があります。
欧米の祝日前日で不安定な値動きに既になっていますが
明日は小動きの展開が予想されます。
無理な売買を手控え、待つも相場の姿勢で
明日は臨みたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 大和証券(8601) vs いちよし証券(8624) ■■
29日のサヤ取りデイトレですが
売り 8601 大和証券
買い 8624 いちよし証券
を取り上げてみたいと思います。
配当落ちがあるので難しいところではありますが
証券系が全体的に落ち込んでいましたので
そこからの組み合わせで選んでいます。
いちよし証券は、少し出来高が少ないので
いずれにしても、あまり無理はしない方がいいでしょう。
寄り付きですが、まあ安定した寄り付きになりました。
サヤの動きは、珍しく交錯する動きになって
上下に動く面白い流れになっています。
9時半過ぎくらいから、サヤがプラスに逆転して
1%くらいのところは、割と安定的に動いた感じです。
ちょっと私は時間がなく、デイトレは参加してないのですが
動きだけみると面白そうな感じでした。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - マイナスペアが損切りに ■■
[3/7 寄り仕掛け ==> 3/29 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8601 大和 682 682 0.00%
買 6703 OKI 1449 1390 -4.07%
損益率 -4.07% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
昨日とあまり変わらない水準での決済です。
前にも書きましたが、ボリンジャーの下限で仕掛けてしまったので
テクニカル的に失敗したかなと思っています。
そういう意味では、ボリンジャーは上手く作用した感じですね。
[3/9 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 587.7 564.9 3.88%
買 8303 新生銀 1701 1637 -3.76%
損益率 0.12% 目標値 5%
ほんの少しですが、プラス圏まで回復してきました。
トレンドが良くなったという訳ではないと思いますが
少しでもプラスになってくれると、だいぶ安心感があります。
14営業日なので、ほとんど時間はありませんが
欲を出して、もうちょっとプラスを期待したいです。
[3/9 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 5410 5330 1.48%
買 6367 ダイキン 11855 11645 -1.77%
損益率 -0.29% 目標値 5%
こちらも、少しサヤ縮小となって
あと少しでプラスというところまで、戻ってきました。
ようやく流れが出てきた?
という感じもするのですが、ちょっと手遅れ感が。。。
[3/23 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8354 ふくおかFG 546 576 -5.49%
買 6113 アマダ 1273 1275 0.16%
損益率 -5.34% 目標値 5%
あら?という感じですが
まさかの損切りラインを一気に突破してしまいました。
金融系が今日はやや強い動きになったので
それがサヤに影響したのだと思います。
ちょっと厳しい損切りになりますが
明日の寄り付きで決済していきたいと思います。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、ポートフォリオが二極化しており
サヤが安定してきたものと
損切りラインになるものと別れています。
もっとも、安定してきたといっても
収支的にはプラスではないので
あまり良い状況とは言えないですね。
3月相場は、もう捨てなので、4月相場に期待したいと思ってます。
さて、明日は3月最後の営業日になりますが
もう踏ん張りしていきましょう!!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2435号 3月29日版]
小動きの展開の中、ハイテク株が引き続き売られる
2018年3月28日3月28日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,848ドル(-9)
・S&P500 2,605.0ポイント(-7.6)
・ナスダック 6,949.2ポイント(-59.5)
28日は小動きながら3指数揃っての下落、全体的には
大人しい値動きとなりましたが
ナスダック指数の下落が目立ちました。
個人情報漏洩問題でザッカバーグCEOが議会証言を要請される事態に加え
未上場企業ながら死亡時期を起こしたウーバーに対し
アリゾナ州が自動運転の無期限停止を命じる等
ハイテク株に逆風が吹いています。
更にトランプ大統領がアマゾンに対する課税強化を検討と報じられ
追い打ちをかける形となりハイテク株に対する逆風が
更に強まることになっています。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位インテル(-3.11%)
2位シスコシステムズ(-2.39%)
となり、ハイテク株の下落を印象付け。
これまで順調に上昇していたハイテク株も
ついに捕まった感があります。
尚、当日発表された米四半期GDPは伸びが市場予想を上回り、
GDP発表を契機にドルが買われることになりました。
ハイテク株が様々な方面から逆風が吹く状況となり
急激な環境変化に見舞われています。
本逆風が一時的なもので再び株価は回復するのか
それともハイテク株腰折れの原因となるのか
注意深く探りたいと思います。
配当落ち 落ち着いた動きに
2018年3月28日[3/7 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8601 大和 682 679.1 0.43%
買 6703 OKI 1449 1382 -4.62%
損益率 -4.20% 目標値 5%
ほぼ昨日と変わりませんでした。
5%に近いところなので、損切りラインを超えたのと
あまり正直変わらないところではありますが
15営業日になったので、決済したいと思います。
[3/9 寄り仕掛け] 13営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 587.7 568.8 3.22%
買 8303 新生銀 1701 1639 -3.64%
損益率 -0.43% 目標値 5%
1%くらい回復してきました。
残りに日数は、かなり厳しくなってきましたが
もしかしたらプラスに回復するかも?!
という水準まで、戻ってきてくれました。
この流れに期待したいです!
[3/9 寄り仕掛け] 13営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 5410 5240 3.14%
買 6367 ダイキン 11855 11400 -3.84%
損益率 -0.70% 目標値 5%
こちらも、少し回復してきました。
もしかしたら、こちらもプラスになるかも?!
というところまで戻ってきてくれています。
ちょっと期待が持てそうなので嬉しいです。
[3/23 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8354 ふくおかFG 546 558 -2.20%
買 6113 アマダ 1273 1270 -0.24%
損益率 -2.43% 目標値 5%
今日から、ペア名が公開になります。
ちょっとマイナスが多いですが
サヤとしては、天井圏にいるような動きです。
そろそろ、少しは戻りの動きが欲しいなぁ。
配当落ちが終わって、ここからが本格的に期待です。
米国市場の流れのままに下落する日本市場
2018年3月28日・日経平均株価 21,031円(-286)
・TOPIX 1,699.5ポイント(-17.5)
・東証1部出来高 14億1231万株
・同売買代金 2兆7387億円
・同値上がり571銘柄、値下がり1436銘柄、変わらず46銘柄
28日の日経平均は286円安となり、3営業日ぶりに大幅安。
しかしながら昨日の551円高に対しては
お釣りが残っている状態。
昨日はダウが344ドル安となり地合いの悪い中での
取引開始となり、寄り付きから日経平均は21,000円を
下回る価格でスタート。
その後は20,800-21,000円間の取引で終始したものの
取引終了直前の上昇で21,000円を回復し
取引を終えることになりました。
米中貿易摩擦問題が小康状態にあり
また国会での佐川元国税庁長官の証人喚問も波乱なく終了したため
米国市場の流れのままに下落した状況です。
為替市場でもドル/円が105円台半ばを維持しており
一旦値動きが止まっています。
日経平均採用銘柄では上昇率で
1位東京ガス(+4.15%)
2位関西電力(+4.09%)
4位東京電力HD(+2.78%)
と電力ガス銘柄が買われました。
欧米では金曜がイースターホリデーであり
連休を控えた明日以降は、日本市場も小動きの
展開となる可能性が高いです。
週明けまで薄商いが予想される中
無理な取引をしないように注意したいと思います。
フェイスブックを始めハイテク株が売られる
2018年3月28日3月27日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,857ドル(-344)
・S&P500 2,612.6ポイント(-45.9)
・ナスダック 7,008.8ポイント(-211.7)
27日は3指数揃っての下落、昨日の急騰分は
維持していますが、先週分の下落を考えると
依然として下押し圧力が強い状況です。
フェイスブックの個人情報流用問題が
収まらず、フェイスブック株の下落につられ
ハイテク株中心に下落。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位マイクロソフト(-4.60%)
2位シスコシステムズ(-3.13%)
5位アップル(-2.56%)
6位インテル(-2.46%)
となりハイテク株は総崩れとなりました。
一方で上昇率1位のGE(+4.27%)や2位のP&G始め
大型株は踏みとどまっています。
ダウ平均の上昇がストップする反面、ハイテク株中心の
ナスダック指数が市場を牽引する流れが継続していましたが
本構図が崩れつつあります。
また株価の下落とともに、原油価格(WTI)も下落し
節目価格の65ドルを割り64ドル台へ。
金曜にイースターホリデーが控えており
ファンダメンタル要因が出なければ、明日以降は
連休を控え値動きが大人しくなる可能性があります。
週末に向け特にハイテク株の動向を
注意深く見守りたいと思います。
配当落ち160円分
2018年3月28日今日は、配当落ち日になります。
あまり時間ないのですが、知らない人のために
簡単に配当落ちについてコラムにしておきたいと思います。
株式には、企業が出す配当がありますが
企業が配当を出すと、配当分だけ株価が下がります。
これを配当落ちと言います。
例えば、株価1000円の企業が10円の配当を出すと
配当落ち日の株価は、990円の株価から取引がスタートします。
これが配当と、配当落ちの原理です。
多くの企業は、3月末の株主に配当を出すので
今日の寄りつきは、一斉に株価が配当分下落してスタートしました。
日経平均株価に換算すると、160円に相当する分が
配当落ちとして出たということになります。
逆に言えば、日経平均株価が160円くらい下落しても
それは配当落ち分であって、株価の変動ではないということです。
権利取り、配当落ち日は、色々とややこしいことがありますし
サヤ取りとしても、サヤの連続性が失われる可能性があるので
非常にやっかいなものです。
ただ、原理原則は、しっかりと把握しておきましょう。
更新: 投資コラム | No Comments »