5月, 2018
VIXが1月下旬のリスクオン水準に到達
2018年5月15日・ダウ平均 24,899ドル(+68)
・S&P500 2,730.1ポイント(+2.4)
・ナスダック 7,411.3ポイント(+8.4)
14日は小幅ながら3指数揃っての上昇。
ダウ平均は8営業日続けての上昇。
ダウ平均の8連騰は昨年9月以来であり
株式市場全体に楽観ムードが漂うことに。
全体的には先週から続く株式市場を始めとする
金融市場の流れが継続しました。
ドルの強さを表すドルインデックスも
先週の上昇後、依然として高値水準を維持。
全体として目新しい値動きは見当たりません。
昨今の市場のムードを象徴するかのようにVIX指数が下落していますが
遂に1月下旬の水準に到達。
2月の市場混乱を演出したVIX指数ですが
再び昨年末から年初の史上最低ともいえる
水準に沈みつつあります。
またもう1つのリスク指標ともいえる金価格は
2月から形成のレンジ相場の底付近に位置。
VIX指数及び金価格の状況からは
昨年末から年初にかけてのリスクオン相場に
戻りつつある姿が見えます。
足元非常に米国市場は居心地のよい状態が続いています。
ただし長期金利が3%前後を上下しており
金利水準から金融市場の変化が生じる可能性は依然として存在しています。
株式市場は堅調に推移していますが
次の変化の兆候を逃さぬよう注意したいと思います。
将来性のある事業
2018年5月15日決算発表が続いているので、色々とみていますが
ジャパンディスプレイが、決算発表をしました。
今期も2472億円の赤字ということで
大幅な赤字になっていることが明らかになりました。
これで4年連続での赤字といことになります。
日本連合ということで、ジャパンディスプレイが設立されましたが
結局、設立はされたものの、散々な結果になっています。
日本国内に技術を残そうという国策的な位置づけもありますが
かなり厳しいというのが正直なところでしょう。
振り返ってみると、シャープが液晶事業で頓挫し
液晶事業は厳しいという環境の中で
ジャパンディスプレイが設立がされてやってきました。
既に、液晶は廉価商品になってしまっていて
高収益を生める商品ではないのは明らかだったのに
チャレンジした結果です。
来期は、黒字化を達成すると言っているのですが
個人的には、全くアテにならないと思っています。
株式投資は、将来性をみて投資するのが本質です。
将来性があるものは、高いPERがついて、株価もつきます。
しかし、将来性がない事業としては
残念ながら会社としての価値は薄れ、株価も下がります。
やはり将来性がない事業というのは
厳しいなぁというのが、私個人の感想です。
4期連続の巨額赤字でありながらも
まだ事業を続けられるというのはスゴイと思いながらも
もっと別の事にお金使えばいいのに思ってしまいます。
自分がやる事業は、将来性のある事業をやりたいですね。
将来性のある事業
2018年5月15日マレーシアに戻ってきました。
足を捻挫したまま飛行機に乗ってきたのですが
捻挫の腫れと、飛行機の影響もあって
足がパンパンになっています。
今週は、マレーシアで大事なイベントがありますので
それに向けての準備を進めていきたいと思います。
がんばるぞ~
■■ 投資コラム - 将来性のある事業 ■■
決算発表が続いているので、色々とみていますが
ジャパンディスプレイが、決算発表をしました。
今期も2472億円の赤字ということで
大幅な赤字になっていることが明らかになりました。
これで4年連続での赤字といことになります。
日本連合ということで、ジャパンディスプレイが設立されましたが
結局、設立はされたものの、散々な結果になっています。
日本国内に技術を残そうという国策的な位置づけもありますが
かなり厳しいというのが正直なところでしょう。
振り返ってみると、シャープが液晶事業で頓挫し
液晶事業は厳しいという環境の中で
ジャパンディスプレイが設立がされてやってきました。
既に、液晶は廉価商品になってしまっていて
高収益を生める商品ではないのは明らかだったのに
チャレンジした結果です。
来期は、黒字化を達成すると言っているのですが
個人的には、全くアテにならないと思っています。
株式投資は、将来性をみて投資するのが本質です。
将来性があるものは、高いPERがついて、株価もつきます。
しかし、将来性がない事業としては
残念ながら会社としての価値は薄れ、株価も下がります。
やはり将来性がない事業というのは
厳しいなぁというのが、私個人の感想です。
4期連続の巨額赤字でありながらも
まだ事業を続けられるというのはスゴイと思いながらも
もっと別の事にお金使えばいいのに思ってしまいます。
自分がやる事業は、将来性のある事業をやりたいですね。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - VIXが1月下旬のリスクオン水準に到達 ■■
・ダウ平均 24,899ドル(+68)
・S&P500 2,730.1ポイント(+2.4)
・ナスダック 7,411.3ポイント(+8.4)
14日は小幅ながら3指数揃っての上昇。
ダウ平均は8営業日続けての上昇。
ダウ平均の8連騰は昨年9月以来であり
株式市場全体に楽観ムードが漂うことに。
全体的には先週から続く株式市場を始めとする
金融市場の流れが継続しました。
ドルの強さを表すドルインデックスも
先週の上昇後、依然として高値水準を維持。
全体として目新しい値動きは見当たりません。
昨今の市場のムードを象徴するかのようにVIX指数が下落していますが
遂に1月下旬の水準に到達。
2月の市場混乱を演出したVIX指数ですが
再び昨年末から年初の史上最低ともいえる
水準に沈みつつあります。
またもう1つのリスク指標ともいえる金価格は
2月から形成のレンジ相場の底付近に位置。
VIX指数及び金価格の状況からは
昨年末から年初にかけてのリスクオン相場に
戻りつつある姿が見えます。
足元非常に米国市場は居心地のよい状態が続いています。
ただし長期金利が3%前後を上下しており
金利水準から金融市場の変化が生じる可能性は依然として存在しています。
株式市場は堅調に推移していますが
次の変化の兆候を逃さぬよう注意したいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 日本市況の様子 - 日経平均は4営業日ぶりの下落も売買代金増に ■■
・日経平均株価 22,818円(-47)
・TOPIX 1,805.1ポイント(-0.7)
・東証1部出来高 17億3046万株
・同売買代金 2兆7419億円
・同値上がり994銘柄、値下がり1007銘柄、変わらず82銘柄
15日の日経平均は47円安となり、4営業日ぶりの下落。
8連騰となった米ダウ平均ですが、68ドル高に留まっており
日本市場への影響は限定的。
日本市場も3連騰しており、一旦上昇が小休止することになりました。
日経平均の日中の値動きを見ると
前日比でプラスとなったのは寄付き直後と前場の半ばのみ。
小幅ながら前日比マイナス圏での取引が続くことになりました。
ただし売買代金は2.7兆円であり、価格は下落したものの
昨日の2.6兆円より増加、市場のムードは悪くありません。
また為替市場でもドル/円が109円台後半にまで上昇し
110円を伺う値動きを見せています。
日経平均の採用銘柄では上昇率1位が昨日同様
日本板硝子(+7.66%)。
同社は海外企業の買収後、長く財務状況の悪化に苦しみましたが
業績改善に加え増配を決定し
投資家は同社に対する見方を改めつつあります。
決算発表が一巡したため
今週後半からは決算発表後の相場となります。
米国市場に追随を開始の日本市場という流れが
今後も継続するか注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 乾汽船(9308) vs 川崎汽船(9107) ■■
15日のサヤ取りデイトレですが
売り 9308 乾汽船
買い 9107 川崎汽船
を取り上げてみたいと思います。
かなり無理矢理な感じはするのですが
乾汽船がストップ高比例配分となっていて
決算を受けて一気に高騰する流れになっています。
来期の決算予想が良いのが理由だと思います。
ここは思い切って、同業種での引っ張りを期待するところで
相手は川崎汽船にしてみました。
リスクたっぷりですが、ストップ高の寄り後というのは
割と下げる傾向もあるので、デイトレでのタイミング勝負です。
ただ、私は移動日で時間が合わなかったので、デイトレは参加できていません。
結果のみのレポートになります。
寄り付きですが、乾汽船が少しだけ高く寄りましたが
思ったほどの勢いはなかったようですね。
昨日はストップ高比例配分だったので
もうちょっと高寄りしてくれると売りから入りやすいのですが
このくらいだとかなり微妙だったりします。
前場は、サヤとしては拡大している感じでしたが
後場に入ってサヤが縮小の流れに。
ストップ高を演出した銘柄らしい激しい動きで
どこでエントリーしたかどうかで
かなり結果が変わった感じです。
変な決算銘柄を狙うよりは、ストップ高銘柄の方が
割と分かりやすくていいかもしれないですね。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 損切りと新しい仕掛け ■■
[5/8 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2437 -3.39%
買 6326 クボタ 1822.5 1927 5.73%
損益率 2.34% 目標値 5%
少しサヤが縮小してきています。
このあたりでの動きが続いていますが
プラス圏での安定した動きになっていますね。
流れ的には悪くありませんので
ゆっくりで良いので、動いてもらいたいと思います。
[5/8 寄り仕掛け ==> 5/15 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6103 オークマ 6790 6870 -1.18%
買 4041 日曹達 628 593 -5.57%
損益率 -6.75% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
日曹達の決算の影響で、サヤが大きく動いてしまいました。
まあ、仕方ないかなと思います。
前回は、決算で当たったペアだったので
これでイーブンでしょうかね。
[5/15 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 7*** -1.05%
買 4*** 2.97%
利益率 1.93% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
組み合わせ的には、良く分からないところはありますが
サヤの動きとしては、なかなか良いと思っています。
どちらも既に決算が終わっていて
ボリンジャーの上限のところにいるので仕掛けてみました。
決算の内容を消化してきて、どう動くか。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/amazon/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、1ペア損切りとなりました。
そして、新しいペアを仕掛けています。
決算の方も、ほぼほぼ落ち着いてきたところがあるので
狙えるペアが増えてきた感じがします。
サヤ取りくんが出てくるペアの大部分は
既に決算が終わってるんじゃないかと思います。
新しいペアも入れたので、また今後の動きが楽しみです。
マレーシアに戻ってきて、明日は特に大忙しなので
がんばって仕事したいと思います!!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2465号 5月15日版]
決算での損切り
2018年5月14日[4/18 寄り仕掛け ==> 5/14 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8031 三井物 1843 1955 -6.08%
買 8804 東建物 1545 1658 7.31%
損益率 1.24% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
先週末よりも、良い状態で決済することができて
プラスでの決済となりました。
引けでは、かなりサヤが拡大してしまっていたので
ちょうどベストなタイミングで決済ができたようです。
非常にラッキーだったと思います。
終わりよければ、全てよしです。
[5/8 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2401.5 -1.89%
買 6326 クボタ 1822.5 1895 3.98%
損益率 2.09% 目標値 5%
少しサヤ拡大となっています。
まだ、2%台の利益率は確保してくれているので
今のところ問題はないかなと思っています。
もう少し、このまま様子を見ていきましょう。
[5/8 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6103 オークマ 6790 6960 -2.50%
買 4041 日曹達 628 603 -3.98%
損益率 -6.48% 目標値 5%
決算に引っかかって、損切りラインを超えてしまいました。
日曹達が良い決算を出していて、その動きです。
今日は、大きくマイナスに動いてしまったので
明日の寄り付きにて損切りしていきます。
コラムにも書きましたが、まさかするになるとは。
決算関連はどうしようもないですね。
米国の株高の流れに追随の中でメルカリの上場が承認
2018年5月14日・日経平均株価 22,865円(+107)
・TOPIX 1,805.9ポイント(+10.9)
・東証1部出来高 15億1988万株
・同売買代金 2兆5931億円
・同値上がり1197銘柄、値下がり813銘柄、変わらず73銘柄
14日の日経平均は107円高となり3営業日続けての上昇。
週末のアメリカ市場でダウ平均の7連騰を背景に日本市場も上昇。
先週後半から米国市場の後追いを始めた日本市場の
値動きが継続することになりました。
為替市場もドル/円が109円台を割れずにおり
東京時間は若干ながら円安に動き
株式市場の上昇の流れをサポートしました。
ただし売買代金は月曜ということもあり2.5兆円にとどまり
力強さはありませんでした。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位日本板硝子(+16.08%)
2位資生堂(+15.57%)
3位宝HD(+10.35%)
好調な決算を公表の会社が買われる中で
上位3社の上昇率が10%を超える珍しい状態となりました。
また本日東京証券取引所はメルカリの上場を承認。
本年最大のIPO目玉銘柄となることが予想され
株式市場にとって好材料が現れる事に。
上場日は6月19日であり、上場までメルカリIPO株価が
話題となりそうです。
米国に追随を始めた日本市場の今後に期待したいと思います。
ビットコインが800ドルを超える下落
2018年5月14日
・ダウ平均 24,831ドル(+91)
・S&P500 2,727.7ポイント(+4.6)
・ナスダック 7,402.8ポイント(-2.0)
11日はダウ平均及びS&P500は上昇の一方で
ナスダック指数は下落。
ダウ平均は7営業日続けての上昇と
好調を維持しました。
一通り市場を動かす材料が出揃った中で
トランプ大統領が、薬価引き下げについて言及。
規制緩和を期待し製薬株を始めとする
ヘルスケア関連株が買われ、株式市場を牽引しました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位メルク(+2.81%)
3位ユナイテッドヘスルグループ(+1.96%)
他上昇率10位以内の4銘柄がヘルスケア関連銘柄となりました。
各市場ともに概ね今週の流れを引き継いだ値動きとなりましたが
ビットコインが800ドルを超える下落。
4月以来順調に上昇を見せており先行きの楽観論が
聞かれるようになった中での、大きな下落となりました。
10,000ドル直前で反転する形となっており
今後上昇の際は10,000ドルが意識される展開が予想されます。
来週は大型の指標発表もないため
今週の相場の流れが継続の可能性があります。
アルゼンチンのIMFへの支援要請もある中で
市場を動かす次のテーマが何になるのかという点も踏まえながら
各市場をフォローしたいと思います。
決算期のサヤ取り
2018年5月14日決算発表も少しは落ち着いてきましたが
まだもう少し決算の方は続きます。
東証1部の大企業については、ほぼ一巡した感じがしますが
まだ細かいところの決算発表が残っている感じです。
さて、毎度の事ではありますが
割と質問が多いので、決算期のサヤ取りについてです。
決算発表のタイミングは、サヤが大きく動く可能性があります。
というのも、決算発表の内容を受けて
ヘッジしきれない動きを見せるのが、この決算期の内容です。
決算の内容によっては、10%以上一気に動く可能性もあり
普段あまり動きを見せないサヤ取りからこそ
一気に動くと驚いてしまう事があります。
ヘッジしていると言っても、個別企業の決算については
吸収しきれるだけのヘッジ効果は期待できません。
確実に、決算期のトレードはリスクがあります。
まあ、これはサヤ取りに限ったことではありませんが
決算期のリスクは、片張りに近いリスクを持つ可能性があります。
そのため、リスクを意識するのであれば
決算期のトレードは、できるだけ避けた方が無難です。
ポジションを持たなければ、リスクはないですから。
一番面倒なのは、決算発表前なのか、発表後なのか
決算発表の内容はどうだったのか?
というのを気にしはじめることです。
リスクを避けるためには、企業の決算スケジュールを
事前に把握しておかなければ避けることができません。
決算発表時は、全く何もトレードしないということであれば
それは良い一つの選択肢だと思いますが
何かトレードしてないと気が済まないという人が多いと思うので
いざリスクを避けてポジションを取ろうとすると
調査のための時間がバカになりません。
時間を無駄にするほど、もったないことはないと思ってます。
リスクを避けるというのは悪くありませんが
過度に時間を掛けすぎるのも問題です。
あまり時間を掛けずに、リスクヘッジできるところに
サヤ取りの良さがありますのでね。
まあ、私の場合は、決算期も気にせずにトレードしてしまいます。
気にする時間の方がもったないという結論です。
その分リスクはあるので仕方ないのですが
時間には代えがたいかな。
何を軸にするのかというのを持つ事が、大事なポイントですね。
更新: 投資コラム | No Comments »決算期のサヤ取り
2018年5月14日先週、足を捻挫してしまったので
週末はどこにも出かけず、大人しくしてました。
今は、色々なデリバリーが使えるので
家から出なくても、ばっちり引きこもり生活ができます。
お陰で、かなり良くなってくれました。
明日には、マレーシアに戻らないといけないのですが
空港まで行くのが一番大変な感じがしますが
何とか、頑張っていきたいと思います。
■■ 投資コラム - 決算期のサヤ取り ■■
決算発表も少しは落ち着いてきましたが
まだもう少し決算の方は続きます。
東証1部の大企業については、ほぼ一巡した感じがしますが
まだ細かいところの決算発表が残っている感じです。
さて、毎度の事ではありますが
割と質問が多いので、決算期のサヤ取りについてです。
決算発表のタイミングは、サヤが大きく動く可能性があります。
というのも、決算発表の内容を受けて
ヘッジしきれない動きを見せるのが、この決算期の内容です。
決算の内容によっては、10%以上一気に動く可能性もあり
普段あまり動きを見せないサヤ取りからこそ
一気に動くと驚いてしまう事があります。
ヘッジしていると言っても、個別企業の決算については
吸収しきれるだけのヘッジ効果は期待できません。
確実に、決算期のトレードはリスクがあります。
まあ、これはサヤ取りに限ったことではありませんが
決算期のリスクは、片張りに近いリスクを持つ可能性があります。
そのため、リスクを意識するのであれば
決算期のトレードは、できるだけ避けた方が無難です。
ポジションを持たなければ、リスクはないですから。
一番面倒なのは、決算発表前なのか、発表後なのか
決算発表の内容はどうだったのか?
というのを気にしはじめることです。
リスクを避けるためには、企業の決算スケジュールを
事前に把握しておかなければ避けることができません。
決算発表時は、全く何もトレードしないということであれば
それは良い一つの選択肢だと思いますが
何かトレードしてないと気が済まないという人が多いと思うので
いざリスクを避けてポジションを取ろうとすると
調査のための時間がバカになりません。
時間を無駄にするほど、もったないことはないと思ってます。
リスクを避けるというのは悪くありませんが
過度に時間を掛けすぎるのも問題です。
あまり時間を掛けずに、リスクヘッジできるところに
サヤ取りの良さがありますのでね。
まあ、私の場合は、決算期も気にせずにトレードしてしまいます。
気にする時間の方がもったないという結論です。
その分リスクはあるので仕方ないのですが
時間には代えがたいかな。
何を軸にするのかというのを持つ事が、大事なポイントですね。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - ビットコインが800ドルを超える下落 ■■
・ダウ平均 24,831ドル(+91)
・S&P500 2,727.7ポイント(+4.6)
・ナスダック 7,402.8ポイント(-2.0)
11日はダウ平均及びS&P500は上昇の一方で
ナスダック指数は下落。
ダウ平均は7営業日続けての上昇と
好調を維持しました。
一通り市場を動かす材料が出揃った中で
トランプ大統領が、薬価引き下げについて言及。
規制緩和を期待し製薬株を始めとする
ヘルスケア関連株が買われ、株式市場を牽引しました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位メルク(+2.81%)
3位ユナイテッドヘスルグループ(+1.96%)
他上昇率10位以内の4銘柄がヘルスケア関連銘柄となりました。
各市場ともに概ね今週の流れを引き継いだ値動きとなりましたが
ビットコインが800ドルを超える下落。
4月以来順調に上昇を見せており先行きの楽観論が
聞かれるようになった中での、大きな下落となりました。
10,000ドル直前で反転する形となっており
今後上昇の際は10,000ドルが意識される展開が予想されます。
来週は大型の指標発表もないため
今週の相場の流れが継続の可能性があります。
アルゼンチンのIMFへの支援要請もある中で
市場を動かす次のテーマが何になるのかという点も踏まえながら
各市場をフォローしたいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 日本市況の様子 - 米国の株高の流れに追随の中でメルカリの上場が承認 ■■
・日経平均株価 22,865円(+107)
・TOPIX 1,805.9ポイント(+10.9)
・東証1部出来高 15億1988万株
・同売買代金 2兆5931億円
・同値上がり1197銘柄、値下がり813銘柄、変わらず73銘柄
14日の日経平均は107円高となり3営業日続けての上昇。
週末のアメリカ市場でダウ平均の7連騰を背景に日本市場も上昇。
先週後半から米国市場の後追いを始めた日本市場の
値動きが継続することになりました。
為替市場もドル/円が109円台を割れずにおり
東京時間は若干ながら円安に動き
株式市場の上昇の流れをサポートしました。
ただし売買代金は月曜ということもあり2.5兆円にとどまり
力強さはありませんでした。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位日本板硝子(+16.08%)
2位資生堂(+15.57%)
3位宝HD(+10.35%)
好調な決算を公表の会社が買われる中で
上位3社の上昇率が10%を超える珍しい状態となりました。
また本日東京証券取引所はメルカリの上場を承認。
本年最大のIPO目玉銘柄となることが予想され
株式市場にとって好材料が現れる事に。
上場日は6月19日であり、上場までメルカリIPO株価が
話題となりそうです。
米国に追随を始めた日本市場の今後に期待したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■
14日のサヤ取りデイトレも、お休みとします。
決算関連の銘柄ばっかりで、選定に時間ばっかりかかる割には
たいして良いものが見つからず、全く効率が悪いです。
とにかくペア捜しに時間掛けられないので、サクッと見つかれば。
ここも時間を重視です。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 決算での損切り ■■
[4/18 寄り仕掛け ==> 5/14 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8031 三井物 1843 1955 -6.08%
買 8804 東建物 1545 1658 7.31%
損益率 1.24% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
先週末よりも、良い状態で決済することができて
プラスでの決済となりました。
引けでは、かなりサヤが拡大してしまっていたので
ちょうどベストなタイミングで決済ができたようです。
非常にラッキーだったと思います。
終わりよければ、全てよしです。
[5/8 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2401.5 -1.89%
買 6326 クボタ 1822.5 1895 3.98%
損益率 2.09% 目標値 5%
少しサヤ拡大となっています。
まだ、2%台の利益率は確保してくれているので
今のところ問題はないかなと思っています。
もう少し、このまま様子を見ていきましょう。
[5/8 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6103 オークマ 6790 6960 -2.50%
買 4041 日曹達 628 603 -3.98%
損益率 -6.48% 目標値 5%
決算に引っかかって、損切りラインを超えてしまいました。
日曹達が良い決算を出していて、その動きです。
今日は、大きくマイナスに動いてしまったので
明日の寄り付きにて損切りしていきます。
コラムにも書きましたが、まさかするになるとは。
決算関連はどうしようもないですね。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/amazon/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、1ペアが利益確定となりました。
その一方で、損切りラインを突破してしまったペアもあります。
決算関連での動きは、仕方ないかなという感じです。
明日は、決算が終わっているペアを見て
仕掛けていきたいなと思っています。
明日はマレーシアに戻りますが、足の状態に不安がありますが
気をつけて戻ろうと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2464号 5月14日版]
デイトレお休み
2018年5月11日1日のサヤ取りデイトレは、お休みとしました。
決算銘柄が続く中、ペア捜しが今は大変です。
欧米市場に対する出遅れ解消に向け動く
2018年5月11日・日経平均株価 22,758円(+261)
・TOPIX 1,794.9ポイント(+17.3)
・東証1部出来高 16億6275万株
・同売買代金 2兆9302億円
・同値上がり1325銘柄、値下がり696銘柄、変わらず62銘柄
11日の日経平均は261円高と大幅な上昇となり
約3か月ぶりの22,700円台到達になりました。
昨日もダウ平均が200ドル近く上昇し
欧米市場は堅調に推移。
欧米市場の上昇の流れに乗れずにいた日本市場ですが
本日は素直に上昇。
日経平均は寄り付き直後から一気に上昇し22,700円を回復。
後場後半からは22,800円を伺う値動きを見せましたが届かず。
しかしながら欧米市場との乖離が若干縮まることになりました。
為替市場ではドル/円が昨日の109円台後半から下落し109円台前半へ。
ただし堅調な株価への影響は限定的であり
昨日同様為替市場は日本市場に影響を与えていません。
日経平均採用銘柄では上昇率2位にスズキ(+8.96%)が登場。
3年連続での最高益を素直に市場は評価しました。
引き続き決算状況を見ての個別株の値動きが続いています。
欧米市場に出遅れていた日本市場が動いた格好となりました。
本日の動きが来週も継続するのか
決算発表もひと段落するので
来週の値動きには特に注目したいと思います。