公示地価8年ぶりに上昇
昨日のニュースで、毎年恒例の公示地価の発表がありました。
リーマンショック以降、日本の土地の価格も
下落が続いていましたが
8年ぶりに上昇ペースに転じ、最悪期を脱した模様です。
土地価格の反映は、経済の成長から少し遅れて出てくるので
アベノミクス初期で、まとまった資産を作った人や
円安による外国人からの人気で、地価高騰につながっているようです。
不動産含め、経済全体では、インフレにあるのが適切な状態で
土地が上昇に転じてきたということは
デフレ脱却のひとつのシグナルと捉えることができます。
基本的に、土地を含めて、物価が上昇するのが適正です。
投資という観点で捉えた時に
土地というのは、投資の中では王道の王道です。
経済の本質的に、あがるしかない土地という商品に投資することで
安定したリターンが見込めます。
不動産でも、建物がついていると、減価償却が発生するので
必ずしも不動産価格が上昇するとは限りません。
でも、土地だけについては別です。
長期的な投資を臨むのであれば
経済の流れに逆らわずに取り組んで行く事が
まず基本的な投資スタンスになります。
必ず上昇するしかないものに着目して
そこに投資することで、安定した収益を得ることができます。
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