円安で7日連続上昇 年初来高値更新
週明け25日の日本市場は、7日連続で続伸となりました。
日経平均株価の終値は、149円高の20,413円となりました。
これで7日連続の上昇となっており、もちろん年初来高値更新です。
為替相場が再び円安への動きとなり
1ドル121円台の後半となったことで、買いが加速しました。
先週のイエレン議長の利上げを示唆したことで
ドル買い円売りが進行し、為替に動きが出ています。
アメリカが強いと、この傾向は前から出ていましたが
いずれ利上げされるということを考えると
ドル高、円安のトレンドは、崩れようがない感じがします。
それにしても、7日連続上昇とは強い。
このタイミングで、こんなに強い上昇がくるとは思いませんでした。
アベノミクスによる連続上昇は、かなり見てきましたが
今回の上昇も、なかなかの記録になっています。
サヤ取りとしては、このトレンドは厳しいと思われますが
確実に、サヤのマグマは貯まってきている感じがします。