カジノの賭け方

今週の月曜日は、マレーシアにいらっしゃたお客様と
マレーシアの唯一の公認カジノがある、ゲンティンハイランドへ。

ここへは、家族で何回か来たことがあって
標高1700mと高いところにあるので、いつも雲の上なのですが
カジノだけではなくて、テーマパークやアウトレットなど
色々な施設が併設されています。

前に来たときは、家族で遊びに来たので
子供達もいたので、カジノはちょっと覗いただけ。

今回、初めてゲンティンハイランドのカジノに、まともに入りました。

遊んだ時間は数時間くらいですが、一応は勝ってきました。

やったのは、ルーレットだけで
それ以外のは、何も遊んでいません。

今日のコラムで取り上げたのは、カジノは確率論の塊です。

基本的には、カジノはディーラーが勝つようにできています。

まあ、それは当たり前の事ではあるのですが
プレイするゲームによって、還元率が全然違います。

色々なゲームがあるのですが、分かりやすいところで
干支を当てるというゲームがあって
干支は12あるのはご存じの通りですが
このゲームは、見事干支を当てても、戻ってくるのは10倍です。

12の干支があるのに、戻ってくるのは10倍。
分かりやすい、ディーラーに有利なゲームです。

カジノマニアではないので、あまり私は詳しくないですが
明らかに、確率の低いゲームが色々あって
それをやった時点で、既に負けのような気がします。

私がやったのはルーレットだったのですが
数字は1～36(だったかな？)まであって、あとはゼロが1つ。

合計37の選択肢があって、見事的中すると36倍の配当。

最終的には、ディーラーが勝つのは一緒なのですが
明らかに確率的に負けにくいです。

こういうカジノは、どこに行っても中国人が多いのですが
賭け方を見ていると、ほとんどの人が、戦略もなく
無駄に張っている人が多いです。

掛けすぎて、儲かってもあまり戻りがない。

こういう賭け方をしている人が、ものすごく多かった。

これで戦略的に勝てる気がしないのですよね。

もっとも、お金持ちの中国人は
そもそも勝とうとしているような感じがしないので
ただ、その場を楽しめれば良いのかもしれませんが。

私が、じっくり粘りながら遊んでたので
確率を考えながら、投資として楽しんでました。

最終的には運はありますが、いつも確率論を考えていると
カジノでも負けにくいような気がします。

サヤ取りと同じで、機械的にこなすだけなので
淡々とやるだけなんですけどね。

2018年1月17日｜コメント

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