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- 日本株式市況
武田薬品がM&A暫定合意で再び売られる
・日経平均株価 22,215円(-62)
・TOPIX 1,767.7ポイント(-2.0)
・東証1部出来高 14億2346万株
・同売買代金 2兆4679億円
・同値上がり1077銘柄、値下がり894銘柄、変わらず109銘柄
25日の日経平均は62円安、昨日3営業日ぶりの
上昇となりましたが、上昇は1日で終了となりました。
ただし昨日の上昇190円分は維持。
米国市場がダウ平均で400ドル以上の下落を見せ
市場に買い意欲が無い中、東京市場はスタート。
日経平均は22,100円付近で寄り付いた後は
徐々に値を上げる展開となったものの
昨日比でプラスとなることはありませんでした。
為替市場ではドル/円が昨晩108円台に下落したものの
東京時間に109円を回復し、円安が継続。
株式市場の追い風とはなりませんでした。
日経平均採用銘柄では下落率4位に
武田薬品(-7.03%)がランクイン。
スイスの製薬会社に対する買収交渉が
暫定合意と報じられましたが、市場は売りで反応。
今回の買収交渉表面化以降、市場は武田に対し
一貫して厳しい姿勢を取っています。
米国債の金利上昇が株式市場の不安定要因となりつつあり
米国市場の影響を受ける日本市場も影響は免れません。
米国債の金利並びに米国株式市場の状況を
これまで以上に注視したいと思います。
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