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- 日本株式市況
米上院補選での共和党敗北を契機に株価下落
・日経平均株価 22,758円(-108)
・TOPIX 1,810.8ポイント(-4.2)
・東証1部出来高 19億54万株
・同売買代金 2兆8772億円
・同値上がり790銘柄、値下がり1167銘柄、変わらず91銘柄
13日(水)は日経平均で108円安となり続落。
昨晩のアメリカ市場はダウ平均で100ドルを超える
上げとなりましたが、FOMCを控え上昇に勢いがなく
他市場に対しては波及効果はありませんでした。
前場はジリジリと下落する展開でしたが
後場に入り、アメリカの上院補選で民主党候補の当選確実が報じられると
今後の税制改革に対する先行き不安から株が売られる展開となり急落。
その後、急落分について多くは回復されたものの
前場の終値を上回ることはなく、取引を終えました。
今週に入り継続の銀行株を買う流れが継続しており
日経平均採用銘柄の
上昇率ベスト10では、1位静岡銀行(+2.35%)を始め
銀行株が4銘柄ランクイン。
更に大和証券G本社も8位(+1.98%)に入り
ベスト10の中、半分が金融株となりました。
今晩発表されるFOMCでの金利引き上げ発表後も
同様の流れが継続するか、注目されます。
FOMC及び金利引き上げ発表を受けた明日の寄付き及び
その後の値動きには十分に注意したいと思います。
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