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- 日本株式市況
2営業日連続の大幅上昇 19,000円突破
12月9日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 18,996円(+230円)
・TOPIX 1,525.3ポイント(+12.6ポイント)
・東証1部出来高 31億3196万株
・同売買代金 3兆9249億円
・同値上がり1,250銘柄、値下がり606銘柄、変わらず137銘柄
SQ算出日である9日の日本市場は昨日に続き大幅な上昇。
日経平均は2日続けての高値更新となりました。
昨晩のアメリカ市場の上昇並びにドル/円の円安を背景に
日経平均は前場及び後場ともに上昇を維持。
後場には19,000円に到達しましたが、後場の終わりに
金曜特有の売り物が出た結果、終値では19,000円の回復は
なりませんでした。
今週を振り返れば、5日(月)こそイタリアの国民投票の
影響で株価は下落しましたが、その後は4営業日連続で上昇。
トランプ相場の第二幕を、日本株は非常に良い形で
アメリカ株と連動することができました。
来週は12/14(水)のFOMCでの金利引き上げが金融市場の
テーマとなります。
また、そろそろ欧米の機関投資家はウィンターホリデーを
取り始め、市場のプレイヤーが少なくなる時期となります。
ナイトセッションでは、既に先物は19,000円を大幅に超えており
為替相場は、1ドル115円台へと突入しています。
まだまだ、この流れが止まりそうな気配がありません。
2016年12月9日 | コメントブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
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