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FOMC受け円安進行 日経平均53円安
連休の隙間となる日本市場ですが
23日の日本市場は、小幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、53円安の16,754円となっています。
FOMCの利上げ決定見送りの後で、動きが注目されましたが
為替市場が、円高の動きとなり、1ドル100円台での取引に。
こうした流れを受けて、輸出関連株が売られる形となり
結果的に、株式市場は下落となりました。
為替が円安にならないと、なかなか安心して変えませんが
次なるFOMCには、いよいよ利上げが期待されるだけに
為替水準も、徐々に修正されていくのではないかと思います。
一時的には、1ドル100円割れの可能性もありそうですが。
来週からは、日銀のETF買い入れの基準が変わります。
これまでは、日経平均株価連動のETFを中心に買われていましたが
TOPIX連動型のETF中心へと、銘柄構成が変更になってきます。
TOPIX中心だと、金融株が強いと言われていますので
個別銘柄の動きにも、多少違いが出てくるかもしれませんね。
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