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- 日本株式市況
続伸ながれも方向性に欠ける流れ
6日の日本市場は、小幅続伸となりました。
日経平均株価の終値は、44円高の17,081円となっています。
17,000円台を維持しての動きになっています。
前日のアメリカ市場が休場だったため、方向性には欠ける展開でしたが
為替市場が、やや円安に推移したことを受けて
狭いレンジながらもプラス圏で推移しました。
売買代金は、引き続き2兆円を大きく割り込んでおり
市場参加者が限定される状況は変わっていません。
アメリカでは、今月のFOMCの決定内容が注目されますし
先日の黒田総裁の発言からも、次に追加緩和があるのかどうかも
市場の焦点になってくるかと思います。
でも、日本は既に色々警戒されすぎていることもあって
黒田バスーカのようなサプライズは
そう簡単に出てくる感じはしませんね。
何を出しても、期待外れに終わってしまうような気がします。
個別銘柄の材料も、ほとんど出ておらず
取り上げるべきネタもない、閑散とした相場になっています。
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