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日本郵政自社株買いを実施
3日の日本市場は、ほぼ変わらずでした。
日経平均株価の終値は、1円高の19,939円となっています。
アメリカ市場が下落したので、安くスタートしましたが
為替市場が円安に推移したこともあって、底堅く推移。
ただ、20,000円を突破するような勢いはなく
前日比変わらずのところでもみ合いのまま終わっています。
為替が1ドル123円台で固く推移したこともあって
輸出関連企業が底堅く推移。
アメリカの利上げが高まった事で、ドル高円安の動きが強まり
株価には割とプラスに反映されています。
実際、アメリカ利上げが実現すると、1ドル125円を超えて
円安を試しに行くのではないかと思われますので
こうなると、日本市場にはさらにプラスに働きそうです。
昨日発表になっていますが、日本郵政が自社株買いを発表。
実際には、政府の持ち分を自社株買いで吸収する形になります。
発行済み株式の50%まで買い進めるのですから、スゴイですよね。
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