- TOP
- 日本株式市況
ソニー5年ぶり中間期黒字化
29日の日本市場は、小幅続伸となりました。
日経平均株価の終値は、32円高の18,935円となっています。
ザラ場では、19,000円を回復する場面もありましたが
終値では、19,000円を割り込んでの引けとなっています。
FOMCを受けて、アメリカ市場が堅調な流れになったことを受けて
日本市場も、買いが先行する流れとなりました。
日本では、明日金融政策決定会合が予定されていますが
何か材料が出るのでは?という思惑買いも入っています。
恐らく、このタイイングでは何もなさそうですし
既に金融政策だけでは、どうにもならないことは見えてきており
追加の緩和については積極的ではないと見ています。
良い決算を発表したところは、堅調な推移となっていますが
三菱電機のように、下方修正を出したところは、下げています。
昨日決算発表した任天堂ですが、決算の数字とは別に
スマホ向けのゲーム参入が予定よりも遅れることを発表し
約9%の下落と大幅安になっています。
引け後の決算発表では、エイベックスが赤字転落。
一方で、アルプス電機、九電工も上方修正。
ソニーは、5年ぶりに中間決算で黒字となりました。
全般的に決算は好調な内容が目立つ気がします。
そういう意味では、金融政策決定会合でも、テコ入れが必要か?というと
金融政策とは別のところの問題になってきます。
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング