1年の振り返りをしよう
今年もあと2日になっています。
相場を振り返るということは、非常に大切な行事で
1年の相場の結果を、是非振り返ってみましょう。
明日は、サヤ取りの1年の総決算として
1年の振り返りをしたいと思っていますが
それぞれが、1年の振り返りをすることが大切です。
私の結果は、あくまで結果であって
その間の過程などを、自分の投資を付き合わせて
比べてみることで、来年すべき事が分かってきます。
まず、振り返りをするためには、記録を付けること。
これがないと、そもそも、振り返りすらできません。
最低限、証券会社で取得できる1年の取引履歴を取って
1年の投資結果がどうだったのか、どこで負けたか、勝ったのか
数字で確認をするようにしましょう。
その上で、買った理由、負けた理由などを
当時の相場環境などを踏まえて分析することが大事です。
自分の投資のクセが、分析から見つかることがあります。
例えば、相場が大きく変動するときに負けやすいとか
(割と一般に良くみられるクセのひとつです)
プラス、今からでは手遅れなのですが
エントリーしたときの感情や、決済したときの感情など
当時の気持ちが分かると、なお良い分析ができます。
こういう感情を記録しておくと、将来にプラスになります。
集まった1年の記録から、データを分析して
来年に向けての方針を立てると、また違った視点で
新しい投資に向き合うことができます。
ちょうど良いタイミングではないかと思います。
今年の分析というよりも、来年をより良い年にするために
年末年始は大事な時期になってくるのです。
是非、1年の締めくくりを、投資分析してみて来年に活かしましょう。
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