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投資コラム

ミャンマー市場取引開始 いきなりストップ高

ミャンマーでの株式市場が、取引開始となりました。
 
昨年末に証券市場は出来上がってオープンしましたが
このときには、まだ上場した会社はゼロでした。
 
3月25日に、初めての銘柄が上昇して
「ファースト・ミャンマー・インベストメント」という会社が
初めてのミャンマー上場の銘柄となりました。
 
 
ミャンマーの証券市場は、大和証券と証券取引所グループが
サポートして完成した証券市場で、日本でも注目を集めています。
 
 
今回上場した、ファースト・ミャンマー・インベストメントは
新規の公募はなしで、既存銘柄が証券市場に映っただけです。
 
当面は、出来高が少なくなることが予想されるため
1日2回の板寄せでの約定となるようですが
売買初日は、いきなりストップ高となるなど、好調な滑り出し。
 
出来高も、思った以上にあるようなので
今後の活性化が期待されるところです。
 
 
証券市場が活性化するかどうかは、その国の経済を見極める上では
結構重要な要素になってくると思います。
 
やはり、証券市場が発達していて、上場会社が多い国は
その国の経済も、発展しているように思います。
 
例えば、マレーシアだと、上場会社数は800社を超えています。
上場企業数で言えば、シンガポールよりも多い数字です。
 
 
大企業が資金集めをするためには、株式市場は必要なところ。
ミャンマーも、今後取引が発展して、上場会社が増えてくると
国としても、面白いことになってくると思います。
 
 
ミャンマーの証券市場に触れると、必ず言いたくなるのがカンボジア。
 
カンボジアの証券市場は、2012年に設立されていますが
数年経った今も、上場しているのは、たったの2社だけです。
 
証券市場がないと、国が伸びないという訳ではないのですが
一定の相関性はあるんじゃないかと思います。
 
 
海外投資をする際の、一つの指標として捉えてみてください。

2016年3月25日
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