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投資コラム

決断の判断スピード

今日、打ち合わせがあって出かけていました。
 
珍しく日本企業の訪問だったのですが
逆に、日本企業の方が、何となく緊張してしまいます。
 
 
マレーシアでは、というか日本以外では
物事の決断のスピードがものすごく速いです。
 
会議の中で、あっという間に即断即決で
物事を決めて前に進んでいきます。
 
こういうところは、スピード感があると感じるところです。
 
 
日本企業の典型系なパターンだと
帰って上司と相談して決めます・・・というのが通例で
その場で意志決定されるという事は、むしろ少ないです。
 
 
日本的思考の場合だと、慎重に判断するが
意志決定に時間がかかる。
 
海外の場合だと、意志決定が早いが
その分、判断を誤る可能性があるという感じでしょうか。
 
 
どちらが良いかは一長一短あるのですが
あくまで相手に合わせてやるということが大事だと思います。
 
郷には入れば郷に従えという言葉あありますが
マレーシアだったら、マレーシアの文化に従う。
 
これがあるべき姿なんじゃないかと思います。
 
 
今日、打ち合わせで訪問した企業は日本企業ですが
意志決定が早くて、気持ち良くお仕事ができそうです。
 
日本企業でも、ローカライズされていて
雰囲気の良い会社でした。
 
 
 
さて、投資に絡めて考えてみるとですが
これも、郷には入れば郷に従えだと思います。
 
例えば、海外で投資商品をなにか購入する場合は
割と即断即決を求められるケースが多いです。
 
資料だけもらって、あとで持ち帰って検討するというのは
日本的なスタイルではありますが
海外では即断即決の方が、むしろ多いのではないかと思います。
 
 
あせって判断する必要はありませんが
海外の人から見ると「持ち帰って考えても同じでしょ?」
という見方をしています。
 
実は、本当の判断は、心の中で決まっています。
意志決定を送らせているだけに過ぎないのです。
 
 
例えば、なにか欲しいものがあったとして
買うかどうか悩んだとします。
 
でも、実はこの時点では、心の内は決まっているのです。
 
欲しいという欲求が基本的にはあるので
考えれば考えるほど欲しくなります。
 
意志決定を先送りしているだけで、気持ちは変わりません。
 
 
日本だと、すぐに意志決定すると
「もう決めちゃって良いんですか?!」
なんて聞かれたりします。
 
 
投資でも、その国の文化・習慣に従っておくというのが
まあ無難なところではないかと思いますね。

2016年4月1日
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