貯蓄目的のない日本人
お金についての将来の考え方は
国によって、かなり違いが見られます。
例えば、マレーシアだと
人種にもよるのですが、将来の貯蓄というのは、あまり考えません。
毎月の収入は、その月に綺麗に使う。
だから、ほとんど貯金というのがありません。
日本人が言う貯金がないとのは全く違って
本当に0円で、全くありません。
しかも、シニア層になったとしても
この傾向は変わらなかったりします。
日本だと、シニア層になると、一定の貯金ができたりしますが
マレーシアでは、そういうケースが少ないです。
貯蓄している人の方が少ないと言えます。
逆に、アメリカのような国だと、日本人よりも貯蓄志向が強いです。
預貯金、債権、株式、不動産など、あらゆる商品を学び
将来に備えて、しっかりと計算して資産形成をしていきます。
日本人は、しっかりしているように見えるのですが
貯蓄の目的性という意味では、全く違います。
日本人は、将来の不安に向けて貯蓄する傾向はあるのですが
将来いくら必要だとか、何のために貯蓄するのかとか
このあたりの目的意識が曖昧になる傾向があります。
なんとなく将来が不安だから、貯金しておこう。
こういう考え方です。目的があるようで、目的がぼんやりしています。
本来は、将来のあり方をイメージして、その目的のために
今からその道に進めていくというのが、正しいロードマップです。
ただ何となく貯金しておくのも悪いことではないですが
本当にそれで、目的が達成できるのか?という検証は必要です。
目的が違えば、その途中のプロセスも違ってきます。
預貯金がいいのか、株がいいのかなど。
目的意識をもって、何のための資産形成なのか
お金を減らすのではなくて、安定的な資産形成をするための
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※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
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2016年10月18日
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