社会保険料の仕組み
日本の税金は、他の国と比べると、やっぱり高い。
そういう中で、節税というのに、興味を持つ人もいると思います。
社会人になって最初にびっくりしたのは
給料からたくさん引かれている社会保障費にびっくり。
こんなに引かれるの?!という感じでしたが
そういうところから、社会の構造を学んだりしました。
会社的には、ちょうどこの6月、7月あたりというのは
社会保障とかの基準額を決める時期にあたるのですが
私がサラリーマンをやっているときは、なーんとなくは知ってましたが
自分で会社を経営するようになって、ちゃんと知った気がします。
厚生年金や健康保険などの社会保険料は
4、5、6月の3ヶ月の給料で、1年間の社会保険料が決まります。
なので、この3ヶ月は給料が少ない方が得することがあります。
下手に、この3ヶ月でがっつり残業しっちゃったりすると
社会保険料だけが上昇することになってしまいます。
社会保険料を押さえるのであれば
4、5、6月の3ヶ月は、給料を取り過ぎない方が良いのです。
一概に保険料が増えるのが悪いわけではないですが
当面の出費を抑えたいという人には
この仕組みは理解しておくと得することになります。
1年だけじゃなくて、毎年の話ですからね。
ちょっとした税制の違いを知っておくだけでも
小さな節約の積み重ねになってきます。
さて、うちの会社も社会保険料が確定したので、申告しないと!
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