相場のボラティリティ
今日は、相場のボラティリティについて書いてみます。
今年の2月から、株式相場は急落にみまわれて
株価は24,000円くらいから、21,000円くらいまで一気に下落。
久々に大きな下落になったので
不安な心理が台頭する相場環境になりました。
その後、大きく戻したと思ったら
また大きく下落という流れを繰り返し
上下の振れ幅が大きい相場が続いていました。
これはこれで、非常に分かりやすい相場で
個人的には取りやすい動きだったのですが
その流れも、どうやら落ち着いてきてしまったようです。
米中の貿易戦争の可能性が高まり
もうちょっと4月も相場は荒れるかな?
と思っていたのですが、思ったほど動かず。
ここ最近は、あまり相場も下げておらず
戻りの動きが続いています。
個人的には、貿易戦争で、また荒れるかな?
というの期待したところもあって
今月のSQは、完全に読みが外れた感じです。
相場のボラティリティは、相場が崩れたときに
不安心理が高まって上昇しますが
いずれ、時間と共に相場も落ち着いてきます。
ボラティリティの高い相場は
意外と長続きしない感じです。
リーマンショック級の大きなインパクトがなければ
相場は上下を繰り返して動くので
急落時とその後のパターンを頭に入れておくと
応用が利くかも知れませんね。
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