ソフトバンク 5000億円自社株買い
16日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、31円高の16,054円となりました。
一時は上昇幅が300円を超え、下落幅は200円のマイナスと
終値は落ち着いた感じですが、上下に振れた1日でした。
ソフトバンクが大規模な自社株買いを発表しており
ストップ高となったことが、指数を押し上げています。
為替相場は、1ドル114円台まで円安に戻りました。
ECBが、3月追加緩和を示唆しており、市場の期待が高まりました。
ボラティリティ指数は、やや低下しましたが
日経平均も上下500円幅で動いており
まだボラティリティは高いです。
下げ過ぎた反動から、戻りを試す場面にはなっていますが
今の水準でも、既に安値からは1000円以上も高くなっており
早くも上値が重くなりつつあります。
為替が120円くらいに向けて戻っていかないと
なかなか、株価の戻りもありません。
アベノミクスも、円安があってこその、株価上昇でしたからね。