東証マザーズ10%超下落
14日の日本市場は、続落となりました。
日経平均株価の終値は、160円安の15,859円となっています。
一時は、250円を超える下落幅となっています。
16,000円近くでもみ合う動きもありましたが
薄商いの中で先物主導の売りで、16,000円を大きく割り込み。
こうなると、抵抗線が見えないゾーンに突入です。
約2ヶ月ぶりの16,000割れの水準です。
為替相場が、引き続き円高の動きとなっており
1ドル105円台にまで円高が進行。
出来高がなく、買い手が不在の相場になっています。
話題になったのが、東証マザーズが大きく下落したことです。
今日は、指数で10%以上の下落となっており
大型株だけではなく、個人投資家の心理を悪化させています。
相場も急ピッチで下落しているので
追い証の発生もありそうで、個人の投げ売りもありそう。
ちょっと底が深くなりそうな売り売りの感じです。
今の状況だと、下げても安心して買える感じではなく
EU離脱の世論調査の数字で、一喜一憂する相場になりそうです。