5日ぶりの自律反発 手がかりなしの相場
15日の日本市場は、5日ぶりの反発となりました。
日経平均株価の終値は、60円高の15,919円となっています。
ザラ場でも、16,000円には微妙に届かず、頭を押さえられています。
寄りつき直後は、ナイトセッションの流れからも売りが先行
一時は100円以上の値下がりとなっていましたが
今日は徐々に買い戻しの動きとなりました。
為替相場が1ドル105円台から106円台に戻りつつあり
円高の流れが継続しなかったことが、相場に安心感を与えています。
ただ、相変わらず出来高は低調となっており
先物主導で積極的な売買はされていません。
FOMCや金融政策決定会合の発表も控えていますので
それまでは様子見ということだと思います。
個別材料は、ほとんどネタがなくて
重要イベント以外は、全く記事にするようなものがありません。
だからこそ、出来高も少ない閑散とした動きなのだと思いますが。