日経平均が+4円と小幅ながら3営業日ぶりの上昇
6月7日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,984円(+4)
・TOPIX 1,597.0ポイント(+0.6)
・東証1部出来高 17億1817万株
・同売買代金 2兆3239億円
・同値上がり1150銘柄、値下がり693銘柄、変わらず174銘柄
7日は日経平均で+4円と小幅上昇ながら
3営業日ぶりに上昇。
8日にアメリカでコミーFBI元長官の議会証言
イギリスでの総選挙を控え、株式市場は様子見となりました。
昨晩のアメリカ市場も値動きが乏しく、また
為替市場でもドル円が109円台半ばでレンジ相場を
形成しており、株式市場を動かすには
力不足となりました。
ただし前場は前日比でマイナス圏に沈んでいましたが
後場に入り上昇し、最終的には前日比プラスにまで
回復しており、地合い自体は悪くありません。
日経平均採用銘柄では、下落率1位が
大日本住友製薬(-2.46%)となり、昨日の
アステラス製薬に続き、2日続けて
製薬株が下落率トップとなりました。
明日の日本時間は日中にイギリス総選挙があり
晩にはFBIコミー前長官の議会証言が控えており
株式市場は本日以上に値動きが無い可能性が
あります。
明日は無理に市場に参加せず、明後日からの
2大イベントの結果を見てからの市場参加という
スタンスで臨みたいと思います。