ダウ平均上昇を背景に日経平均20,000円を回復
7月26日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,050円(+94)
・TOPIX 1,620.8ポイント(+3.8)
・東証1部出来高 17億2777万株
・同売買代金 2兆1965億円
・同値上がり952銘柄、値下がり939銘柄、変わらず133銘柄
26日は日経平均で+94円高となり、4営業日ぶりに反発し
日経平均も20,000円を回復しました。
昨晩のアメリカ市場でダウ平均が100ドルの上昇を
見せる中、為替市場でドル/円は111円台後半の維持がなされました。
円高への警戒が薄れる中、日経平均は寄付きより上昇。
寄付き後は20,100円を超える場面もありましたが、
その後は徐々に下落しました。
日経平均採用銘柄の上昇率で見ると
1位東芝(+6.29%)
2位マツダ(+5.29)
3位三菱自動車(+4.46%)
となりました。
東芝は完全にマーケットに翻弄されている状態ですが
2位のマツダは好決算を発表した三菱自動車からの
連想買いであり、市場は買える銘柄を探しあぐねて
いるような状態です。
本日晩にFOMCが終了し、イエレン議長の会見が行われます。
サプライズは予想されていませんが、明日の寄付き及び
その後の値動きには若干注意したいと思います。
2017年7月26日