円高は進むも小幅上昇となり続伸
7月27日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,079円(+29)
・TOPIX 1,626.8ポイント(+5.9)
・東証1部出来高 18億3716万株
・同売買代金 2兆5460億円
・同値上がり991銘柄、値下がり884銘柄、変わらず140銘柄
27日は日経平均で+29円高となり、わずかながらの
上昇ではあるものの、続伸。
昨晩のアメリカ市場でダウ平均が高値を更新。
一方で為替市場においてドル/円がFOMC後の
FRBイエレン議長の声明を契機に円高へ。
寄付きの日本市場の行方に注目が集まりましたが
寄付き後は前日比マイナスでスタートしたものの
10時過ぎにはプラス圏に回復し、後場は終始プラス圏を
維持し本日の取引を終えました。
蓮舫議員の辞任報道が、株価を上げたという噂も。。。
これまでのケースでは米国株の影響より為替市場の
影響を受けることの多かったた日本株ですが、今回は
米国市場のよい影響を受けることになりました。
ただし日経平均20,000円の維持はなされて
いるものの、20,000円超えという状況には
至っておらず、日経平均20,000円を基点とした
レンジ相場が継続しています。
米国市場ではナスダック指数の高値更新の後で
ダウ平均が再び高値更新を行っています。
アメリカ市場に倣い、日本市場でも日経平均の
高値更新継続の到来を期待したいと思います。