米国市場及び為替を背景 日経平均22,000円回復
10月27日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 22,008円(+268)
・TOPIX 1,771.0ポイント(+17.1)
・東証1部出来高 19億9118万株
・同売買代金 3兆1008億円
・同値上がり1592銘柄、値下がり368銘柄、変わらず69銘柄
27日は日経平均で+268円となる大幅高。
日経平均は1996年7月以来約21年ぶりとなる
22,000円を達成しました。
米国市場が良好な決算発表を背景に
楽観ムードに流れる中、為替市場でドル高が進み
ドル/円も114円台を回復しました。
米国市場及び為替市場の追い風があり
また今後本格的に始まる国内企業の
決算も好決算が期待されており
前向きムードの中で株式市場は大幅高に。
選挙後の今週、終わってみれば下落は
水曜の1日だけとの結果です。
日本株の強さを感じずにはいられません。
また本日は東証1部の売買代金も3兆円を回復しており
自律的な上昇もみせています。
更に為替もドル/円がドル高を背景に
円安が進み高値水準の114円台で推移しています。
選挙後も好調な形で株価は推移しました。
来週は雇用統計の週となりますが
現在の株価好調が継続するのでしょうか。
今後の株価の持続力に注目したいと思います。
2017年10月27日