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日本市況

米国市場の急落を受け日経平均508円安

・日経平均株価 21,382円(-508)
・TOPIX 1,731.9ポイント(-33.7)
・東証1部出来高 21億3748万株
・同売買代金 4兆17億円
・同値上がり244銘柄、値下がり1796銘柄、変わらず24銘柄

9日(金)は日経平均で508円安となり、昨日の245円高分を
あっさり下抜けする結果に。

昨晩の米国市場がダウ平均で1032ドル安となり
5日に続く下落幅を記録。

金融市場は依然不安との面が明らかになりました。

 
米国市場の急落を受け、日本市場も寄り付きから大きく下落。

ただし下落は寄り付き後に一旦ストップ。

その後も日経平均で21,100円を割ることなく
前場後場を推移し、最終的には最安値より
200円以上高い水準で取引を終えました。

 
明日から3連休を控える日本市場は
本日の取引は落ち着く予想もありましたが
米国発の急落により大きく崩れる形となりました。

 
またドル/円は昨晩、109円半ばから108円半ばに
落ち円高方向に転換済み、ただし東京時間は
109円台にまで戻す場面もありました。

 
明日から3連休を日本は迎えますが、米国市場は12日(月)もオープン。

値動きによっては休み明けの日本市場に
大きな影響を与える可能性もあります。

休み明け13日の寄り付き、そしてその後にどのような
値動きを見せるのか、十分に注意したいと思います。

2018年2月11日
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