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日本市況

米国市場の影響から日経平均234円安

・日経平均株価 21,736円(-234)
・TOPIX 1,746.1ポイント(-15.4)
・東証1部出来高 13億4948万株
・同売買代金 2兆5902億円
・同値上がり542銘柄、値下がり1455銘柄、変わらず69銘柄

 
22日は日経平均で234円安、米国市場の下落が
そのまま日本市場に影響を与える形となりました。

 
日経平均は寄り付きから前日比マイナスとなり
そのままおとなしい動きを見せ
寄り付きと変わらない程度の価格で取引を終了。

為替市場は107円台前半から半ばのレンジ相場を形成しており
為替市場も停滞。

ただしドルインデックスの状況からは
引き続きドルが買われる状況が継続しています。

 
既に東証1部の売買代金が2兆円台で停滞している東京市場では
株価を動かす要因に事欠く中で
米国市場の影響を受けた寄り付き付近での値動きに
終始することになりました。

 
日経平均採用銘柄では下落率で
2位鹿島建設(-3.97%)、4位大成建設(-3.51%)と
ゼネコン株が売られましたが、3位リコー(-3.92%)は
大幅な減損が報じられ売られる結果となりました。

 
方向感をなくしている東京市場ですが
今週は明日の取引を残すのみです。

明日は金曜で小動きの展開が予想されますが
小動きの中で、無理な取引をしないように
注意したいと思います。

2018年2月22日
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