森友問題に関係なく日経平均は4連騰
・日経平均株価 21,968円(+144)
・TOPIX 1,751.0ポイント(+9.7)
・東証1部出来高 12億2152万株
・同売買代金 2兆3364億円
・同値上がり1579銘柄、値下がり419銘柄、変わらず71銘柄
13日の日経平均は+144円となり4営業日続けての上昇。
森友学園を巡る文書書き換え問題が話題となっていますが
昨日及び本日と、日本市場は森友問題関係なく上昇。
ただし昨晩の米国市場ではダウが下落で
ナスダック指数が上昇しており
最近のケースでは珍しくナスダック市場に
日本市場が追随する形となりました。
日中の値動きを見ると、前場は前日比マイナスで
推移の時間帯が多かったものの、午後から上昇を開始。
引け直前に一気に買い上がるような値動きを見せ
本日の最高値で取引を終了しています。
為替市場ではドル/円が株式市場の取引開始とタイミングを
同じくして上昇を開始。
106円前半から106.8円台にまで一気に上昇し
株価上昇をサポートしました。
売買代金を見ると相変わらず2兆円台前半であり
本日の上昇はドル/円の上昇の影響が大きかったものと
考えられます。
先週末の雇用統計明けの市場は、上昇トレンドで
スタートと考えてもよいようです。
このまま上昇トレンドがどこまで上昇するのか
注目したいと思います。