日経平均は下落の中で円安が進む
・日経平均株価 22,658円(-182)
・TOPIX 1,704.6ポイント(-9.2)
・東証1部出来高 12億2855万株
・同売買代金 2兆2700億円
・同値上がり709銘柄、値下がり1313銘柄、変わらず87銘柄
18日の日経平均は182円安となり3営業日ぶりに反落しましたが
昨日の291円高の上昇分は維持。
昨日の米国市場はダウ平均が91ドル安と下落しましたが
日経平均は前日終値付近で寄付き。
しかし前場の半ばから下落が始まり、その後は
取引終了までジワジワと下げる展開が継続しました。
結果的に182円安となりましたが、3連騰の後でもあり
また昨日上昇分のお釣りも残っている状態のために
押し目を入れた、とも考えられます。
日経平均採用銘柄の下落率では
昨日上昇率1位のSUMCOが下落率9位(-3.78%)となるなど
昨日とは逆に半導体銘柄が
下落を先導する形となりました。
株価は下落したものの、為替市場では
ドル/円の円安が進んでおり112円台半ばで
東京時間は取引されました。
今後113円台に乗るか注目されます。
15日(月)を底にドル/円が円安方向に進んでおり
株式市場と連動する動きを見せています。
日経平均は24,000円、ドル/円は114円半ばが
節目価格となっており、両者の節目価格を意識
しながら市場をフォローしたいと思