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日本市況

日経平均21,000円達成後の小休止

・日経平均株価 21,139円(-4)
・TOPIX 1,589.8ポイント(+0.4)
・東証1部出来高 13億4517万株
・同売買代金 2兆2598億円
・同値上がり1050銘柄、値下がり999銘柄、変わらず78銘柄

 
14日の日経平均は4円安となりわずかながらの下落。

昨日、一昨日で一気に21,000円を回復しており
上昇は一旦小休止となりました。

日経平均は終日、昨日の終値を上下する展開であり
方向性のない取引が継続。

実際に日経平均は小幅下落に対し
TOPIXは小幅な上昇となっています。

 
為替市場ではドル/円が東京時間に111円まで上昇しましたが
株式市場に対する影響は殆ど生じませんでした。

しかしながら日経平均。ドル/円のいずれも
昨日までの値位置を維持しています。

 
日経平均採用銘柄の上昇率では

2位鹿島建設(+4.26%)
3位大林組(+4.20%)
8位大成建設(+2.67%)

となりゼネコン株がベスト10の中で
3銘柄ランクインしました。

 
日経平均は21,000円に到達し、達成感も感じられますが
米国の指標とはまだ乖離が存在します。

ただし明日は金曜日であり今週の値動きは既に
昨日で概ね終了の可能性もあります。

このまま米国指標を追いかけて上昇するのか
それとも上昇が一服してしまうのか
注意深く見守りたいと思います。

2019年2月14日
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