ナイキの株式分割が市場を刺激
20日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、91ドル高の17,823ドルとなっています。
特別大きな材料が出ている訳ではありませんが
ヘルスケアや消費財株に買いが入り、底堅い展開となりました。
株式分割と自社株買いを発表したナイキが5.5%の上昇。
ナイキの材料が、消費財株を刺激しています。
ヘルスケア関連は、M&A関連の思惑があり
こちらも底堅い買いが入りました。
グーグルが中国で、アプリの配信サービスを始めると伝わり
2.2%の上昇となっています。
中国マーケットは大きいですので、材料視されやすいです。
スプリントは、ソフトバンクを通じて11億ドルの資金調達を発表。
まだ、赤字は抜け出せていませんが、新料金プランなども踏まえ
徐々に改善してきている様子は伺えます。