ウクライナ情勢余談 許さず
11日のアメリカ市場は、小幅な動きとなりました。
ダウ平均の終値は、16ドル高の16,569ドルと
わずかな上昇にとどまっています。
引き続き、地理学的リスクが大きなポイントになりますが
ウクライナ情勢については、ロシア軍が終結させていることが明らかになり
再びリスクが高まることが懸念されましたが
市場の反応は、限定的となりました。
まだ、軍事的な行動になっている訳ではないため
市場も事が起こらなければ、リスクとして見なくなってきています。
エボラ出血熱関連で、製薬会社の一部株が上昇しています。
世界の話題をさらう問題には、敏感に反応している感じです。
為替取引も、かなり落ち着きを取り戻しており
一時はリスクオフで、日本円への買いが集まりましたが
今日の時点で、かなり円安へと戻してきています。
日本市場にとっては、円安への戻りは、安心感を誘う動きです。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 日本市況の様子 - 方向感に欠ける相場 ■■
12日の日本市場は、こちらも小幅な動きにとどまりました。
日経平均株価の終値は、30円高の15,161円となっています。
前場は、比較的堅調な動きとなり、100円高を超える場面もありましたが
その後は、戻り売りが先行して、一時はマイナスに転落。
大引けでは、少しプラスの水準で引けています。
地理学的リスクの緊張感が高まっていないことから
日本企業の好調な決算を好感して、地合が好転しています。
しかし、相変わらず出来高は盛り上がっておらず
市場参加者は、様子見している人が多いようです。
思ったよりも、戻りのペースが速かったのもあって
悲観的な見方は、あまり見られていませんが
地理学的リスクが消えた訳ではないので、警戒ムードは必要でしょう。
ミクシィは、今日のストップ高となっており
決算で良い数字を出したところは、しっかりと評価されています。
反対に、新川のように、赤字転落したところは、嫌気されており
決算に応じた動きが、はっきりと出てきています。