イーベイがペイバル部門を独立
9月最後のアメリカ市場ですが、続落となりました。
ダウ平均の終値は、28ドル安の17,042ドルと
わずかながらではりますが、続落となっています。
原油価格が大きく下落したことを受けて
エネルギー関連株が連れ安になっており、相場を重くしました。
経済指標では、消費者信頼感指数が5ヶ月ぶりのマイナスとなり
住宅価格指数が市場予想を下回ったことを受けて
指標に対する警戒感が出ました。
また、アメリカでエボラ出血熱での初感染が見つかり
わずかながらリスク要因として見られています。
昨日もお伝えした香港のデモは、10月1日に更に大規模になると
見られていることから、懸念材料が多く出ました。
個別企業では、イーベイがペイパル部門を独立させることを発表し
市場では好感されています。
為替市場は、ドル高の動きが少しずつ続いており
対ドルで他の通貨が軒並み安となっており
為替の動きがジワジワときています。