エボラ出血熱嫌気で航空関連株下落
1日のアメリカ市場は、大幅な下落となりました。
ダウ平均の終値は、238ドル安の16,804ドルと
17,000ドルを大きく割り込んできています。
昨日もお伝えしましたが、エボラ出血熱がアメリカで確認され
航空関連などに大きな売りが出ています。
サウスウエスト航空や、デルタ航空が大幅安になっています。
大手エボラ出血熱の治療薬を開発しているメーカーは急伸しています。
昨日発表になった、9月のISM製造業景気指数は
6月以来の低水準となりました。
一方でADP民間雇用者数は市場予想を上回り
経済指標の結果はまちまちでした。
1日の動きは航空関連株を中心として
小型株が全面安となったことで大きく相場が崩れています
17,000ドルを大きく割り込んできたことで
相場の上値が押さえつけられている感じがしています。