雇用統計からの戻り早く
9日のアメリカ市場は、反発して引けています。
ダウ平均の終値は、138ドル高の17,995ドルと
先週末の大幅下落から、一気に回復しています。
M&A関連の動きが加速したことから
全体の動きを押し上げる形となっています。
アルコアがRTIインターナショナル・メタルズの買収を発表。
大型企業の買収案件とあって、注目度が高まりました。
また、REIT最大手のサイモングループが、第3位のメイスリッチに
買収案を提示しており、こちらもまとまれば大型案件になります。
GMは、自社株買いを発表しており、こちらも素直に好感。
良い条件が重なった1日となりました。
アップルは、おおかたの予想通り、アップルウォッチの詳細を発表。
ただ、予想通りだったため、株価への影響は、限定的となっています。
雇用統計から、一気に下落しましたが
今週は、あまり影響なく戻してきている感じです。
アメリカ市場の戻りは、早いのかな?!