為替連動のアメリカ市場
24日のアメリカ市場は、続落となりました。
ダウ平均の終値は、104ドル安の18,011ドルとなっています。
市場では、ドル高に対する懸念がくすぶっており
企業決算にも影響が出るとの見方があります。
ドル円だけではなく、対ドルは全ての通貨でドル高になっており
ドル高による影響が懸念されているところです。
エネルギー価格の下落にも影響しており、株価の動きもありますが
為替の動きが、株価にも影響してきている感じです。
一方で、ここのところ弱いのがユーロです。
ユーロは、追加の金融緩和を決めたこともあって
最安値を更新する事態になっています。
これもあって、よりドルが強くなる一因になっています。
主要イベントを通過した今は、為替の動きが注目されています。