ギリシャ格付けCCCへ格下げ
10日のアメリカ市場は、大幅反発となりました。
ダウ平均の終値は、236ドル高の18,000ドルちょうどとなりました。
久々の18,000ドルまでの回復です。
ギリシャ関連の交渉が、妥結に近づいているとの報道から
楽観的な動きが広がっています。
ただ、これまでも、何度も伸びているので、分かりませんね。
一方で、S&Pはギリシャの格付けを1段階引き下げCCCとしました。
ここのところ弱かった、ハイテク関連や金融株も
戻りの動きとなり、相場を牽引しました。
東京海上が買収することを発表したHCCインシュランスは
プレミアム分の価格を意識して、36.4%高です。
当たり株を持っていたら、ラッキーでしたね。