イギリス国債 格付け引き下げ
ちょうど、アメリカ市場が終わったようなので
12日のアメリカ市場の結果としてお伝え致します。
ダウ平均の終値は、140ドル安の17,897ドルとなりました。。
ギリシャ関連では、ギリシャ政府が対案を提出する用意があると伝わり
合意に近づいたとして、期待が高まりました。
一方では、S&Pがイギリスの格付けをネガティブに引き下げ
欧州では別の懸念が出てきています。
イギリスがEUから離脱した場合の資金調達のリスクが挙げられています。
アメリカでは、ミシガン消費者信頼感指数が上昇。
また、卸売物価指数も、約3年ぶりの高い伸びとなっています。
市場予想を上回る伸びで、利上げに対する警戒感が高まる形です。
原油価格の下落が止まり、反転してきていることで
物価の下落も止まってきているようで
原油価格の安定も、経済成長に貢献してきています。