米GDP確定値 年率3.9%増
先週末、25日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、119ドル高の16,314ドルとなっています。
4月~6月のアメリカGDP確定値が発表になっており
年率換算で3.9%増と、改定値から0.2ポイント上方修正されました。
市場予想も上回る数字で、アメリカ経済の底堅さを伺わせます。
中国株式市場の影響は、ほぼなくなってきていますが
依然として、株価の動きはやや大きめに動いています。
過度なリスクはありませんが、適度に株価も動いており
それが、やや下振れ方向で動いていますので
じり貧の下落トレンドに入っているようです。
今週は、雇用統計の発表を控えてますので
重要イベントを前にした動きになってくると思います。
利上げは9月は見送りとなりましたが
利上げ時期を判断する上でも、重要なイベントになりますので
今月の数字も、注目が集まることと思います。