FOMC 12月利上げの可能性を残す
28日のアメリカ市場は、大幅反発となりました。
ダウ平均の終値は、198ドル高の17,779ドルとなっています。
FOMCが開催され声明の内容が注目されました。
事前の予想通り、今回の利上げは見送りとなりましたが
12月の利上げが依然としてあり得ることを強調しています。
12月の利上げというのは、やはり可能性としてはあり
タイミング的にも、年内利上げというのは
可能性としては、大いにあるところです。
FOMCの受け止め方は、市場では動きが分かれました。
12月利上げの可能性を受けて、売りに走る動きがある一方で
利上げできるくらい、アメリカ経済は良いという見方とで
株価の動きも流れが出ていました。
決算発表後の動きが注目されたアップルですが
結果的には好決算の内容が支持されて、4.1%高となりました。
アップルの動きが指数を押し上げた面もあります。